活動データ
タイム
05:44
距離
9.0km
のぼり
961m
くだり
907m
活動詳細
すべて見る先日縦走した庄内アルプス。 その縦走路から見えた真っ白な月山。鳥海山と共に庄内地方のシンボル的存在の名山は、やはり人の心を惹きつけます。 そんな真っ白な月山を見て、へなちょこハイカー思ってしまいました。 ・・・登ってみたい、、、(。-_-。)ポッ✨✨ 月山スキー場のリフトも運行始まったとの情報があり、条件さえ良ければへなちょこでも行けるかも!! その時をジーっと見定めていました。 その日は意外とすぐに!! 私の休みと晴れ予報がピッタリ(๑°ㅁ°๑)‼✧ 前日の天気予報は、絶好の行楽日和!!風も微風! ・・・これは行くしかない(ฅ•̀ㅁ•́ฅ)! へなちょこお供と大冒険!! 春の月山に行くことにしました。 へなちょこなので、登りは途中まで楽々リフトを利用します。 リフトの運行時間に合わせて新潟を出発しました。 ほぼ予定通り、リフト乗り場に到着。 リフトは苦手ですが、少しでも楽をする為には仕方ありません。ビグビクしながら乗車です。 いざ、乗ってみると、、、最初は怖くて緊張していましたが、慣れると、、、 ・・・あら、楽しいΣ(。・д・ノ)ノ✨ しっかり楽しんでいました。 楽々と山頂駅に到着。ここからいよいよ登り開始です。 噂には聞いていましたが、今の時期の月山登山はちょっとばかし、、、いや、かなりアウェーな感じ。 周りは板を担いだポーダーやスキーヤーばかりです。登山スタイルはへなちょこだけ。 ・・・場違いな所に来たかも〜:;(∩´﹏`∩);: 何だか不安。でもせっかく来たので、登る決心をします。 目の前は、真っ白な雪原。 どーぞ!!どこを歩いてもいいよ✨✨と言わんばかりの感じです。 遠くに見える先行者達は皆、思い思いのコース?を歩いています。 私もとりあえず金姥を目指し、歩き始めます。 少し進んでは、YAMAPと地図を見ながらルート確認。どこを歩いてもいいよ〜、、と言われると困ってしまうへなちょこハイカーです。 しかし、晴天が味方し周りが見渡せた為、目的地を見失わず歩くことができました。 この日は絶好の登山日和。 青い空は素晴らしいですが、朝から気温はどんどん上昇。おまけに無風地獄、、、 ・・・あっちぇんだて〜ヒー(✖ㅂ✖ ;)💦💦 すでに汗だくです。 上を見上げると、姥ヶ岳の雪庇。何だか崩れ落ちそう、、、ビクビクし雪庇から離れつつ進んでいきます。 ウロウロしながらようやく金姥に到着。 周りを見渡すと、背後にはドーンと朝日連峰✨ その奥には、薄っすらと飯豊連峰を見ることができました。 ・・・今日はラッキーだヽ(*^ω^*)ノ✨ テンションは一気に上がります。 そして、もう一つの庄内のシンボルは、 ・・・鳥海さ〜ん(*」>д<)」オォ───イ 勿体ぶって山頂をすっぽり隠しています。 そんな鳥海山も横目に、稜線を進んでいきます。 稜線もほぼ無風地獄。汗は止まりません。 目指す月山のピークは遥か遠く、、、 その直下には、恐ろしそうな急登が待ち構えています。 ・・・とりあえず頑張る(๑•̀ㅁ•́ฅ✧ パワーゼリーをチャージし、気合いを入れます。 牛首まで来ました。 ここから急登地獄の始まりです。 ・・・ひぇ~ε”ε”(ノ⸝⸝>ㅁ<)ノ💦💦ここ登るの。 ちょっと怖気付くへなちょこ。しかし気合いをいれて!!頑張ります、、、が、すぐヘコたれる。 数本歩いたら止まり一呼吸。これを繰り返します。 ヘロヘロになりながら登りました。 私が山頂へアタックしていた時間は、意外にも登山者も多い。山頂からも次々と下山してきます。 ・・・山頂まだですか〜(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋💦💦 と何気なく声をかけた女性。なんと、ヤマさんのフォロワーさんでした。へなちょこハイカー、、、ではなくお供を写真で見た事あるとか、、、 pさん、ありがとうございました〜ヽ(。>▽<。)ノ pさんから教えてもらった通り、牛首からの急登を登りきったら、山頂は目の前でした。 遂に残雪期の月山を制覇(๑•̀ㅂ•́)و✧ ・・・やった〜ヽ(。>▽<。)ノ✨✨ と喜ぶと同時に、、、 ・・・風強い∑( ̄[] ̄;)!ホエー!! 寒い:(´◦ω◦`):カタカタ あの穏やかさは何処へいったのでしょう、、、 一気に汗冷え、強風に耐えます。 先ずは、三角点を目指します。しかし三角点は雪の下。お触りすることはできません。 山頂からの景色は最高でした。 先ずは、堂々と朝日連峰✨ 多分、蔵王連峰。その隣に葉山。また山頂を隠した鳥海山。 朝見えた、飯豊連峰は霞んでみえず。 日本海も綺麗に見え、素晴らしい展望であった事には間違いありません。 強風でなければ、ゆっくりと眺めていたいところでしたが、あまりの寒さにじっとして居られず、、、 ・・・風よけできる場所ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 山頂神社の建物の影に逃げ込みました。 ここでお昼ご飯。 しかし、ここも寒くて長居はできません。 デザートも食べぬまま、下山を開始しました。 山頂を離れると、、 ・・・あれっΣ(。・д・ノ)ノ風は?? ピタっと止みます。するとまた無風地獄。 羽織ったウエアーは脱ぎ捨て、また汗だくで歩き始めます。 下山は、登りでスルーした姥ヶ岳を経由します。 また地図を見ながら地形も確認します。 ・・・あそこが姥ヶ岳だ(๑°ㅁ°๑)‼✧ 姥ヶ岳目指してテクテク。 登りでビクビクしなが見つめた雪庇を眺め、ピークを目指します。 そして、、、姥ヶ岳到着。 あのでっかい標柱は看板が外され、背も縮んでいました。景色も素晴らしく、ここでしばらく景色を堪能します。 姥ヶ岳まで来ればリフト上駅はもうすぐ。 さて、また一気にリフトを使って下山よ!! なんて思ってたら、 ・・・(・ω・|l|) ガ━ン!! 今の時期は、下りのリフト営業はしてないそうです。登山者はゲレンデを歩いて下山してください、、、とのこと。 スキーヤーやボーダーに混じって、へなちょこはゲレンデをテクテクあるきます。 「見て見て、歩く人いるんだ〜(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ」 何やら冷たい視線、、、 ・・・恥ずかしい(⸝⸝⸝ฅωฅ⸝⸝⸝)💦 滑る方々のお邪魔にならぬよう、はじっこをトボトボと歩きました。 無事下山。 始めての残雪期月山でしたが、晴天に恵まれ気持ちよく歩くことができました。 今月末には、鳥海山のブルーラインも開通するとの情報もあり?? 残雪期登山、自分の登れる範囲で楽しみたいと思いました(ฅ•̀ㅁ•́ฅ)✨✨
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