20190420-21_杁差岳(山スキー) 千代吉沢滑降

2019.04.20(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

16:13

距離

18.7km

のぼり

2294m

くだり

2307m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 50
休憩時間
40
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1838 / 534 m
4 50
5 38
DAY 2
合計時間
5 時間 23
休憩時間
8
距離
8.9 km
のぼり / くだり
444 / 1772 m
2 2

活動詳細

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春合宿への偵察もかね、杁差岳へGOGO。 歩きのイリ平尾根チームと別れてスキー隊は東俣沢沿いにシール登行・シートラで杁差小屋を目指す。 出だし、十文字池まで新ルート開拓を試みるも、川泳ぎのおまけ付きで、メンタルブレイク寸前+1時間半ビハインドとなったものの、天気に恵まれなんとか小屋までたどり着けた。 東俣沢は両側デブリの落ち残りが見え危険な状況だったため、パートナーと間隔を空け、緊張しながらルートを選びならが進んだ。 最後のシートラは体力を消耗しており一歩一歩が重のなんの。 慎重にキックステップを刻みながら尾根へ乗り上げるときれいな夕日が見えていた。 歩きチームのトレースを追いかけ、小屋へ僅かな距離の稜線歩きを楽しんだ。 貸切状態の小屋で宴会を楽しみ、窓からは新潟方面の夕日・夜景を堪能し、気づけば意識がトンで翌朝に。 2日目、やや雲が多いものの視界は良好でまずまずの天候。 稜線歩きチームを見送り、雪が緩むのを待って1時間後にドロップ。 3時間かけて喘ぎながら登った区間はわずか15分ほどでおしまい。 後はブロック雪崩に注意して沢を下降し、再びシートラで登り返して西俣ノ峰の稜線へ。 後はスキーを履いて滑れる区間をなんとか滑り、担いでスタート地点へ戻る。 久々のガッツリとした山行で、疲労感たっぷりだったが、春合宿へ向けたいいトレーニングとなった。

メンバー

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