藤原岳 孫太尾根(下り天狗岩により聖宝寺ルート)

2019.04.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 30
休憩時間
2 時間 5
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1210 / 1294 m
10
1 5
36
33
55
9
23
18
1 41
26

活動詳細

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本日は、健脚な仲間が集い、やっと孫太尾根に来ることができました。 この時期のお天気は不安定です。本日の予報も数日前から雲多めの晴れと思ってましたが、直前になりかなり雲の量が多い日になりそうかな・・・と。 当日は藤原岳は雲がかかっていました。 ただ、低い雲はかかっているけど雨は降らないだろうと。 そして想像通りの空。ガスが時々抜けていくような幻想的な景色はこれはこれでなかなか楽しめました。麓の方が雲に覆われ、山頂付近がうっすらと見えていました。 期待の花はなかなか!! 今年はいつまでも寒かったこともあり、お花が咲くのも全体的にゆっくりで色々なお花に会えてラッキーでした。(^^) 山頂近くのセツブンソウには出会えませんでしたが、福寿草、ミノコバイモなどのお花にも出会えました! 孫太尾根はなんとか毎年登っていますが、結構しんどいなーと思ってきたけど、今年はそれほどでもなかったのです。多分仲間たちと楽しくおしゃべりしながらの登りだったからか?それとも体力が去年よりもついてきているのか? そろそろテント泊が始まります、今回のルートはちょうど良いトレーニングとなりました。 孫太尾根は山頂直下にちょっと急登のガレ場があります。浮石も多く、ここでは落石をさせない歩き方と、上からの落石に注意しなければなりません。 最近では左側にガレ場を迂回するルートが出来ています。ほとんどの方はそちらを安全に利用した方が良いかと思います。(それでもかなり急登なので濡れているとずるずる滑ります) このガレ場を通るために今回は全員ヘルメット装備で登りました。 (状況によっては迂回もありと計画時には説明) 先週も登山中に落石がありました、自然に起きたものでは無く、人的なもののようです。 私は最後尾についていたので落石がどこから発生した物かはわかりませんでしたが、 「ラク!」の叫びがいくつか上がりましたが、あとから聞くところによると 落石を起こした本人からは「ラク!」の呼び声は無かったようです。 どうやら石が転がってもこのくらいではいいや、とかその危険性をちゃんと知らない方はとっさにそうした呼びかけが出来ない傾向にあるのかなと。 どんな小さな石でも大けがにつながります、必ず「ラク!」の声掛けをしてほしいものです。 自分が歩いている急斜面の遥か下にも人がいるということをいつも意識しないといけないです。 そんなわけで、この孫太尾根の山頂直下には、お花の時期にしか入らないハイカーが平気で石を落としながら登られることがあります。 ただ、迂回路が出来たことで、好んでこのガレ場を歩く人はまずいないと思いますけどね…。(笑) 落石は落ちた時の声掛けだけではなく、「落石しない歩き方をする」こともかなり重要です。

藤原岳・御池岳 メスティン、色々お試し中〜
メスティン、色々お試し中〜
藤原岳・御池岳 休みの日に河川敷で久しぶりにツエルト設営練習。
休みの日に河川敷で久しぶりにツエルト設営練習。
藤原岳・御池岳 タープも付けてみました。
タープも付けてみました。
藤原岳・御池岳 メスティンで憧れのシュウマイ。
メスティンで憧れのシュウマイ。
藤原岳・御池岳 さて、ここは藤原岳の麓。観光駐車場にて、もう一台の仲間と待ち合わせ。
さて、ここは藤原岳の麓。観光駐車場にて、もう一台の仲間と待ち合わせ。
藤原岳・御池岳 出発!
出発!
藤原岳・御池岳 竜ヶ岳方面。山桜のベルトが綺麗です。
竜ヶ岳方面。山桜のベルトが綺麗です。
藤原岳・御池岳 低くガスっています。
低くガスっています。
藤原岳・御池岳 シキミ
シキミ
藤原岳・御池岳 コブコブ。
コブコブ。
藤原岳・御池岳 カタクリ
カタクリ
藤原岳・御池岳 ムラサキケマン
ムラサキケマン
藤原岳・御池岳 タチツボスミレ
タチツボスミレ
藤原岳・御池岳 ミヤマハコベ
ミヤマハコベ
藤原岳・御池岳 キランソウ
キランソウ
藤原岳・御池岳 丸山到着
丸山到着
藤原岳・御池岳 ヒトリシズカ
ヒトリシズカ
藤原岳・御池岳 イチリンソウ
イチリンソウ
藤原岳・御池岳 ヤマブキ
ヤマブキ
藤原岳・御池岳 ミノコバイモ。絶滅危惧種ですがいっぱいありましたよ。
ミノコバイモ。絶滅危惧種ですがいっぱいありましたよ。
藤原岳・御池岳 オニシバリ
オニシバリ
藤原岳・御池岳 どんどん歩いていくまっこさん。
どんどん歩いていくまっこさん。
藤原岳・御池岳 草木到着。
草木到着。
藤原岳・御池岳 ミノコバイモ
ミノコバイモ
藤原岳・御池岳 あたりはガスって幻想的。
あたりはガスって幻想的。
藤原岳・御池岳 カタクリ
カタクリ
藤原岳・御池岳 フモトスミレ
フモトスミレ
藤原岳・御池岳 あぐらの木
あぐらの木
藤原岳・御池岳 青空がちらちらと見えてきた。
青空がちらちらと見えてきた。
藤原岳・御池岳 治田峠へ行く道。ここを間違えることはまずありません(笑)
藤原岳がそびえる方向へ行きましょうね。
治田峠へ行く道。ここを間違えることはまずありません(笑) 藤原岳がそびえる方向へ行きましょうね。
藤原岳・御池岳 藤原岳。谷川はガスってます。
冬はこの斜面、雪のコントラストが大迫力で見るだけで心が折れそうになる尾根です。谷側はガスガスで迫力なし。
藤原岳。谷川はガスってます。 冬はこの斜面、雪のコントラストが大迫力で見るだけで心が折れそうになる尾根です。谷側はガスガスで迫力なし。
藤原岳・御池岳 時々ガスが切れる。
時々ガスが切れる。
藤原岳・御池岳 難路表示。上りは至って鮮明な道なので難路??と思われそうですが、下りは道を外しやすいかもしれません。
(とくにこのような尾根道では下りが迷いやすいのはどの山でもよくある事です)
難路表示。上りは至って鮮明な道なので難路??と思われそうですが、下りは道を外しやすいかもしれません。 (とくにこのような尾根道では下りが迷いやすいのはどの山でもよくある事です)
藤原岳・御池岳 ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ
藤原岳・御池岳 ニリンソウ
ニリンソウ
藤原岳・御池岳 ヤマルリソウ
ヤマルリソウ
藤原岳・御池岳 福寿草
福寿草
藤原岳・御池岳 ガレ場。右側は切れ落ちていて高度感があり、緊張する場所ですので、浮石のガレ場を上手に上がる自信が無い方は迷わず迂回路へ。(他の登山者の為にも)
ガレ場。右側は切れ落ちていて高度感があり、緊張する場所ですので、浮石のガレ場を上手に上がる自信が無い方は迷わず迂回路へ。(他の登山者の為にも)
藤原岳・御池岳 最近は迂回路が出来て敢えてこの急ながれ場を登らなくても行くことができます。この左側ですが、登山者の賑やかな声が聞こえてきます。
最近は迂回路が出来て敢えてこの急ながれ場を登らなくても行くことができます。この左側ですが、登山者の賑やかな声が聞こえてきます。
藤原岳・御池岳 オニシバリ
オニシバリ
藤原岳・御池岳 アマナ
アマナ
藤原岳・御池岳 雲が低い。なかなか素敵。
雲が低い。なかなか素敵。
藤原岳・御池岳 上からがれ場を見たところ。
浮き石だらけ。私たちも落石しないように静かに歩きます。
上からがれ場を見たところ。 浮き石だらけ。私たちも落石しないように静かに歩きます。
藤原岳・御池岳 前の日に木曽駒ヶ岳に行ってた人とは思えない元気な人(笑)
前の日に木曽駒ヶ岳に行ってた人とは思えない元気な人(笑)
藤原岳・御池岳 あとちょっと。
あとちょっと。
藤原岳・御池岳 迂回路への印。下から来た人はここで合流しますよ。
迂回路への印。下から来た人はここで合流しますよ。
藤原岳・御池岳 ニリンソウとスミレ
ニリンソウとスミレ
藤原岳・御池岳 青空が広がる。
青空が広がる。
藤原岳・御池岳 山頂到着
山頂到着
藤原岳・御池岳 キクサイチゲ
キクサイチゲ
藤原岳・御池岳 ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
藤原岳・御池岳 天狗岩からの藤原岳。
天狗岩からの藤原岳。
藤原岳・御池岳 この景色、やっぱりいいですね。
この景色、やっぱりいいですね。
藤原岳・御池岳 ハナネコノメ。この辺はまだこれからですね。(このお花畑で一番の群生地かと)
ハナネコノメ。この辺はまだこれからですね。(このお花畑で一番の群生地かと)
藤原岳・御池岳 ここにもありました。
ここにもありました。
藤原岳・御池岳 ヨゴレネコノメ
ヨゴレネコノメ
藤原岳・御池岳 エンレイソウ
エンレイソウ
藤原岳・御池岳 咲き始めている。
咲き始めている。
藤原岳・御池岳 聖宝寺ルートから下山します
聖宝寺ルートから下山します
藤原岳・御池岳 ヒトリシズカ
ヒトリシズカ
藤原岳・御池岳 降りてきました。
降りてきました。
藤原岳・御池岳 民家の入り口に立派なイチリンソウの群生。
民家の入り口に立派なイチリンソウの群生。
藤原岳・御池岳 温泉に寄っていただきましたー
温泉に寄っていただきましたー

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