蜻蛉滝・青根ヶ峰・吉野山

2019.04.20(土) 日帰り

大和上市駅から8:30分発のゆうゆうバスに乗り大滝で下車。20人ほどの乗客ほとんどは手前の西河でバスを降りて蜻蛉滝へ向かわれた様子。登り口を西河から旧熊野街道(小仏峠越)を予定していたので、蜻蛉滝を逆回りしました。 大滝から龍泉寺までは、意外に急坂でいきなりの登りはキツカッタ。大滝の峠から下って周回路に入ると滝の上部から見学することになります。あきつの小野公園にはトイレもあって綺麗な場所でした。けったいな古道歩きを好む人以外には、まったくオススメできないルート選択ですので、悪しからずご了承ください。(誰も真似せぇへんわ) 小仏峠越は熊野街道として知られ、江戸期は多くの旅人で賑わいました。明治初期に五社峠道の拡幅整備により衰退。その五社峠道も五社トンネルの開通により忘れられた存在です。本居宣長の足跡を辿って吉野山まで歩きたいなぁと思ったのは4年前のこと。快晴の春に実現できて幸せでした。 THETA360サイトでぐるぐる回してご覧ください。 蜻蛉の滝(奈良県吉野郡川上村西河) https://theta360.com/s/cOSL9odVyH2T0DXdlEvUmlnXs 吉野山奥千本・西行庵前 https://theta360.com/s/jQKedWAJ1rzJS9SYxkFiaTfY8 吉野山桜展示園(四等三角点・中千本) https://theta360.com/s/rsUd6K3rzp8EpLs3aS4LpiakS 動画バージョンはYouTubeアプリでお楽しみください。

大和上市駅から8:30発のゆうゆうバスに乗る。大台ケ原行きのハイカーが、「どこへ行くのですか」と興味津々。

大和上市駅から8:30発のゆうゆうバスに乗る。大台ケ原行きのハイカーが、「どこへ行くのですか」と興味津々。

大和上市駅から8:30発のゆうゆうバスに乗る。大台ケ原行きのハイカーが、「どこへ行くのですか」と興味津々。

大滝に到着。ここで下車したのは、アテクシ一人でございます。

大滝に到着。ここで下車したのは、アテクシ一人でございます。

大滝に到着。ここで下車したのは、アテクシ一人でございます。

ぐへ~。いきなりの急坂。予定にないよ~。

ぐへ~。いきなりの急坂。予定にないよ~。

ぐへ~。いきなりの急坂。予定にないよ~。

龍泉寺の山門前。あまりに綺麗ので石段を上がることに。

龍泉寺の山門前。あまりに綺麗ので石段を上がることに。

龍泉寺の山門前。あまりに綺麗ので石段を上がることに。

境内後方の桜は見事でした。

境内後方の桜は見事でした。

境内後方の桜は見事でした。

十三重石塔と鐘楼。

十三重石塔と鐘楼。

十三重石塔と鐘楼。

こんなところに道しるべ地蔵さん。移設と思われます。

こんなところに道しるべ地蔵さん。移設と思われます。

こんなところに道しるべ地蔵さん。移設と思われます。

峠から川上村大滝を見下ろす

峠から川上村大滝を見下ろす

峠から川上村大滝を見下ろす

良かった。これで大滝から西河へぐるっと回れそう。

良かった。これで大滝から西河へぐるっと回れそう。

良かった。これで大滝から西河へぐるっと回れそう。

吊り橋を渡ります。意外に怖いぞ。

吊り橋を渡ります。意外に怖いぞ。

吊り橋を渡ります。意外に怖いぞ。

蜻蛉滝に到着。上段の滝つぼです。

蜻蛉滝に到着。上段の滝つぼです。

蜻蛉滝に到着。上段の滝つぼです。

蜻蛉と書いて「トンボ」とも読む。滝名は「せいれいのたき」だそうです。

蜻蛉と書いて「トンボ」とも読む。滝名は「せいれいのたき」だそうです。

蜻蛉と書いて「トンボ」とも読む。滝名は「せいれいのたき」だそうです。

本日はここで周辺を360°撮影しました。

本日はここで周辺を360°撮影しました。

本日はここで周辺を360°撮影しました。

螺旋階段を降りると、滝下へ行くことができました。

螺旋階段を降りると、滝下へ行くことができました。

螺旋階段を降りると、滝下へ行くことができました。

蜻蛉橋の上から下側の滝つぼを見る。スバラシイ。

蜻蛉橋の上から下側の滝つぼを見る。スバラシイ。

蜻蛉橋の上から下側の滝つぼを見る。スバラシイ。

あきつの小野公園に出てきました。

あきつの小野公園に出てきました。

あきつの小野公園に出てきました。

ほとんどの方は西河からここを目指す。

ほとんどの方は西河からここを目指す。

ほとんどの方は西河からここを目指す。

トイレもあって綺麗な場所でした。

トイレもあって綺麗な場所でした。

トイレもあって綺麗な場所でした。

川上村の案内図。ルフィが出迎え?違うやろ。

川上村の案内図。ルフィが出迎え?違うやろ。

川上村の案内図。ルフィが出迎え?違うやろ。

R169を横断して西河の村道へ。ちなみに西河と書いて「にしがわ」と読む。これまめ知識な。

R169を横断して西河の村道へ。ちなみに西河と書いて「にしがわ」と読む。これまめ知識な。

R169を横断して西河の村道へ。ちなみに西河と書いて「にしがわ」と読む。これまめ知識な。

明治初期に拡幅整備された五社峠道。小仏峠越を廃道に追いやったこの道も、五社トンネル開通で、やがては同じ運命に。歴史は繰り返す。

明治初期に拡幅整備された五社峠道。小仏峠越を廃道に追いやったこの道も、五社トンネル開通で、やがては同じ運命に。歴史は繰り返す。

明治初期に拡幅整備された五社峠道。小仏峠越を廃道に追いやったこの道も、五社トンネル開通で、やがては同じ運命に。歴史は繰り返す。

旧道の入り口付近は墓地となっています。合掌されたお地蔵さん。衣紋の描写が印象的。

旧道の入り口付近は墓地となっています。合掌されたお地蔵さん。衣紋の描写が印象的。

旧道の入り口付近は墓地となっています。合掌されたお地蔵さん。衣紋の描写が印象的。

入り口付近は、シャガの群落。辛うじて踏み跡を判別可能。

入り口付近は、シャガの群落。辛うじて踏み跡を判別可能。

入り口付近は、シャガの群落。辛うじて踏み跡を判別可能。

ドーン!古道現る。この瞬間、ワクワクしますねぇ。

ドーン!古道現る。この瞬間、ワクワクしますねぇ。

ドーン!古道現る。この瞬間、ワクワクしますねぇ。

石垣の跡が散在する古道。しっかりと踏み跡は残っています。

石垣の跡が散在する古道。しっかりと踏み跡は残っています。

石垣の跡が散在する古道。しっかりと踏み跡は残っています。

梅ノ井に到着。井戸跡でしょう。ヤスンバでもあったのか。

梅ノ井に到着。井戸跡でしょう。ヤスンバでもあったのか。

梅ノ井に到着。井戸跡でしょう。ヤスンバでもあったのか。

傍らの石碑に「梅ノ井」の謂れが書かれている模様。

傍らの石碑に「梅ノ井」の謂れが書かれている模様。

傍らの石碑に「梅ノ井」の謂れが書かれている模様。

大変立派な石碑から、この道が重要なルートであったことの証左。

大変立派な石碑から、この道が重要なルートであったことの証左。

大変立派な石碑から、この道が重要なルートであったことの証左。

文政13年(1830)の紀年銘。当時は、視界の開けた場所で、多くの旅人で賑わったことでしょう。

文政13年(1830)の紀年銘。当時は、視界の開けた場所で、多くの旅人で賑わったことでしょう。

文政13年(1830)の紀年銘。当時は、視界の開けた場所で、多くの旅人で賑わったことでしょう。

本居宣長も歩いた旧吉野街道と合流。

本居宣長も歩いた旧吉野街道と合流。

本居宣長も歩いた旧吉野街道と合流。

小さな祠に道しるべ地蔵。「右 上市 左 よしの」と刻む。

小さな祠に道しるべ地蔵。「右 上市 左 よしの」と刻む。

小さな祠に道しるべ地蔵。「右 上市 左 よしの」と刻む。

青根ヶ峰目指してゴー。途中、崩落地や足一本部の狭い山腹道を通過します。

青根ヶ峰目指してゴー。途中、崩落地や足一本部の狭い山腹道を通過します。

青根ヶ峰目指してゴー。途中、崩落地や足一本部の狭い山腹道を通過します。

王峠に到着。かつてはベンチを置いていたとのことですが。。。

王峠に到着。かつてはベンチを置いていたとのことですが。。。

王峠に到着。かつてはベンチを置いていたとのことですが。。。

仏ヶ峰と命名された668.5m峰です。゙「点のつどい」の有名なプレートあり。

仏ヶ峰と命名された668.5m峰です。゙「点のつどい」の有名なプレートあり。

仏ヶ峰と命名された668.5m峰です。゙「点のつどい」の有名なプレートあり。


三等三角点(点名:大谷、標高:668.49m)にタッチ!

三等三角点(点名:大谷、標高:668.49m)にタッチ!

三等三角点(点名:大谷、標高:668.49m)にタッチ!

ここから林道になりました。先では簡易舗装されています。

ここから林道になりました。先では簡易舗装されています。

ここから林道になりました。先では簡易舗装されています。

四等三角点(点名:喜佐谷、標高:759.30m)にタッチ。

四等三角点(点名:喜佐谷、標高:759.30m)にタッチ。

四等三角点(点名:喜佐谷、標高:759.30m)にタッチ。

ちょっと戻って、、、のつもりが、斜面の下とは思わなかった。

ちょっと戻って、、、のつもりが、斜面の下とは思わなかった。

ちょっと戻って、、、のつもりが、斜面の下とは思わなかった。

音無川を経て登ってくるルートと合流。通行止めらしいです。

音無川を経て登ってくるルートと合流。通行止めらしいです。

音無川を経て登ってくるルートと合流。通行止めらしいです。

吉野山のエリアについた。

吉野山のエリアについた。

吉野山のエリアについた。

階段を上がると尾根道の先端へ。

階段を上がると尾根道の先端へ。

階段を上がると尾根道の先端へ。

なかなか良い山道でしたけど、本日最後の登りは長く感じた。

なかなか良い山道でしたけど、本日最後の登りは長く感じた。

なかなか良い山道でしたけど、本日最後の登りは長く感じた。

青根ヶ峰の山頂に到着。三等三角点(点名:西川、標高:858.07m)にタッチ。

青根ヶ峰の山頂に到着。三等三角点(点名:西川、標高:858.07m)にタッチ。

青根ヶ峰の山頂に到着。三等三角点(点名:西川、標高:858.07m)にタッチ。

女人結界石に到着。後ろは道しるべ地蔵。

女人結界石に到着。後ろは道しるべ地蔵。

女人結界石に到着。後ろは道しるべ地蔵。

「左 せいめいのたき」と刻んでいる様子。

「左 せいめいのたき」と刻んでいる様子。

「左 せいめいのたき」と刻んでいる様子。

奥の千本に到着。これで3分咲きですか。

奥の千本に到着。これで3分咲きですか。

奥の千本に到着。これで3分咲きですか。

苔清水で折り返し。

苔清水で折り返し。

苔清水で折り返し。

なかなかワイルドなルートでした。周回できるのか?

なかなかワイルドなルートでした。周回できるのか?

なかなかワイルドなルートでした。周回できるのか?

西行庵に到着。

西行庵に到着。

西行庵に到着。

まだまだ桜を楽しめそうな感じです。

まだまだ桜を楽しめそうな感じです。

まだまだ桜を楽しめそうな感じです。

金峰神社を通過。

金峰神社を通過。

金峰神社を通過。

高城山展望谷からの眺め。

高城山展望谷からの眺め。

高城山展望谷からの眺め。

テラスから桜を楽しむ。

テラスから桜を楽しむ。

テラスから桜を楽しむ。

水分神社も通過。

水分神社も通過。

水分神社も通過。

上千本から蔵王堂を見下ろしました。

上千本から蔵王堂を見下ろしました。

上千本から蔵王堂を見下ろしました。

ここからショートカットで下山開始。

ここからショートカットで下山開始。

ここからショートカットで下山開始。

桜展示園にとある用事で立ち寄る。意外に人少ないやん。

桜展示園にとある用事で立ち寄る。意外に人少ないやん。

桜展示園にとある用事で立ち寄る。意外に人少ないやん。

こんなに丁寧な説明版があるのに。

こんなに丁寧な説明版があるのに。

こんなに丁寧な説明版があるのに。

四等三角点(点名:中千本、標高:435.09m)にタッチ!

四等三角点(点名:中千本、標高:435.09m)にタッチ!

四等三角点(点名:中千本、標高:435.09m)にタッチ!

ここは火之見櫓だそうです。

ここは火之見櫓だそうです。

ここは火之見櫓だそうです。

立派な石碑、大阪三郷とは、北町組、南町組、天満組を表す、江戸期の奉行所管轄エリアの総称。

立派な石碑、大阪三郷とは、北町組、南町組、天満組を表す、江戸期の奉行所管轄エリアの総称。

立派な石碑、大阪三郷とは、北町組、南町組、天満組を表す、江戸期の奉行所管轄エリアの総称。

蔵王堂は改修工事中。

蔵王堂は改修工事中。

蔵王堂は改修工事中。

黒門を出ました。

黒門を出ました。

黒門を出ました。

おみあげに平宗の柿の葉寿司を買って帰りました。

おみあげに平宗の柿の葉寿司を買って帰りました。

おみあげに平宗の柿の葉寿司を買って帰りました。

七曲りもショートカットで下ろう。

七曲りもショートカットで下ろう。

七曲りもショートカットで下ろう。

ケーブルカーは、そろそろ混雑するころ。

ケーブルカーは、そろそろ混雑するころ。

ケーブルカーは、そろそろ混雑するころ。

出店で賑わう吉野駅に到着。急行に飛び乗って帰宅しました。

出店で賑わう吉野駅に到着。急行に飛び乗って帰宅しました。

出店で賑わう吉野駅に到着。急行に飛び乗って帰宅しました。

大和上市駅から8:30発のゆうゆうバスに乗る。大台ケ原行きのハイカーが、「どこへ行くのですか」と興味津々。

大滝に到着。ここで下車したのは、アテクシ一人でございます。

ぐへ~。いきなりの急坂。予定にないよ~。

龍泉寺の山門前。あまりに綺麗ので石段を上がることに。

境内後方の桜は見事でした。

十三重石塔と鐘楼。

こんなところに道しるべ地蔵さん。移設と思われます。

峠から川上村大滝を見下ろす

良かった。これで大滝から西河へぐるっと回れそう。

吊り橋を渡ります。意外に怖いぞ。

蜻蛉滝に到着。上段の滝つぼです。

蜻蛉と書いて「トンボ」とも読む。滝名は「せいれいのたき」だそうです。

本日はここで周辺を360°撮影しました。

螺旋階段を降りると、滝下へ行くことができました。

蜻蛉橋の上から下側の滝つぼを見る。スバラシイ。

あきつの小野公園に出てきました。

ほとんどの方は西河からここを目指す。

トイレもあって綺麗な場所でした。

川上村の案内図。ルフィが出迎え?違うやろ。

R169を横断して西河の村道へ。ちなみに西河と書いて「にしがわ」と読む。これまめ知識な。

明治初期に拡幅整備された五社峠道。小仏峠越を廃道に追いやったこの道も、五社トンネル開通で、やがては同じ運命に。歴史は繰り返す。

旧道の入り口付近は墓地となっています。合掌されたお地蔵さん。衣紋の描写が印象的。

入り口付近は、シャガの群落。辛うじて踏み跡を判別可能。

ドーン!古道現る。この瞬間、ワクワクしますねぇ。

石垣の跡が散在する古道。しっかりと踏み跡は残っています。

梅ノ井に到着。井戸跡でしょう。ヤスンバでもあったのか。

傍らの石碑に「梅ノ井」の謂れが書かれている模様。

大変立派な石碑から、この道が重要なルートであったことの証左。

文政13年(1830)の紀年銘。当時は、視界の開けた場所で、多くの旅人で賑わったことでしょう。

本居宣長も歩いた旧吉野街道と合流。

小さな祠に道しるべ地蔵。「右 上市 左 よしの」と刻む。

青根ヶ峰目指してゴー。途中、崩落地や足一本部の狭い山腹道を通過します。

王峠に到着。かつてはベンチを置いていたとのことですが。。。

仏ヶ峰と命名された668.5m峰です。゙「点のつどい」の有名なプレートあり。

三等三角点(点名:大谷、標高:668.49m)にタッチ!

ここから林道になりました。先では簡易舗装されています。

四等三角点(点名:喜佐谷、標高:759.30m)にタッチ。

ちょっと戻って、、、のつもりが、斜面の下とは思わなかった。

音無川を経て登ってくるルートと合流。通行止めらしいです。

吉野山のエリアについた。

階段を上がると尾根道の先端へ。

なかなか良い山道でしたけど、本日最後の登りは長く感じた。

青根ヶ峰の山頂に到着。三等三角点(点名:西川、標高:858.07m)にタッチ。

女人結界石に到着。後ろは道しるべ地蔵。

「左 せいめいのたき」と刻んでいる様子。

奥の千本に到着。これで3分咲きですか。

苔清水で折り返し。

なかなかワイルドなルートでした。周回できるのか?

西行庵に到着。

まだまだ桜を楽しめそうな感じです。

金峰神社を通過。

高城山展望谷からの眺め。

テラスから桜を楽しむ。

水分神社も通過。

上千本から蔵王堂を見下ろしました。

ここからショートカットで下山開始。

桜展示園にとある用事で立ち寄る。意外に人少ないやん。

こんなに丁寧な説明版があるのに。

四等三角点(点名:中千本、標高:435.09m)にタッチ!

ここは火之見櫓だそうです。

立派な石碑、大阪三郷とは、北町組、南町組、天満組を表す、江戸期の奉行所管轄エリアの総称。

蔵王堂は改修工事中。

黒門を出ました。

おみあげに平宗の柿の葉寿司を買って帰りました。

七曲りもショートカットで下ろう。

ケーブルカーは、そろそろ混雑するころ。

出店で賑わう吉野駅に到着。急行に飛び乗って帰宅しました。