諏訪山

2019.04.20(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 52
休憩時間
1 時間 3
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1211 / 1218 m
2 26
8

活動詳細

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ぐんま百名山「諏訪山 1,549m」に登る。 この山は群馬県内でも奥深く、意外と登山口までわが家から距離がある、 それに地味な山ということで今まで足が向かなかった。 登るならアカヤシオやツツジのきれいな時期がいいかな? 遠くまで行ってこの山だけではもったいない。 近くにあるぐんま百名山の桜山も登ってないのでついでに登ってこようかな? あっという間に登れる桜山は、桜が咲く時期じゃないと楽しめなさそうだ。 この二つの山を登るならちょうどよい時期だなと、快晴予報のこの日挑戦した。 更についでに、道中にある父不見山も登るかな? 3座を予定してるのでまだ暗い早朝に出発。 駐車場に6時過ぎに到着。車は一台もない。 やはり地味な山なのかな~ 最初は沢を丸太の橋や飛び石伝いに右へ左へを繰り返しながら緩やかに登っていく。 案内標識はたくさんあるのに、黒いホースや梯子のある沢を眺めながら登ってたら道を間違えてしまった(*_*; あれ~と前方左を眺めると落下した橋、その上に登山道らしきものが見える。 いや、まいったねと沢を離れ坂をよじ登り登山道に復帰した。 沢では小気味よいミソサザイの元気な鳴き声が爽やかだ。 小さな滝を眺めながら丸太の桟橋を進んでいく。 登山道には落ち葉が多く歩きにくいです。石ころ踏んで捻挫しないように慎重に歩く。 地味だけどなかなか楽しいコースです。 山肌にはムラサキヤシオツツジかな?ぽつぽつと咲いています。 徐々に急登となりジグザグに登っていくと尾根に出る。 前方にあれが山頂かな?と思われる景色が出現。 まだまだ遠いなあ… 左に尾根を少し登ると湯ノ沢の頭 に到着。すぐ先で左から楢原コースが合流。 ここからはいくつかのアップダウンとなり体力消耗が激しい。 朽ちた避難小屋(今は使われていない)を過ぎると岩稜の尾根となりロープや梯子が出現。 二段のはしごを登りきると一気に視界が開ける。 浅間山から谷川岳方面にかけての展望が素晴らしい。 前方に尖がった山、あれが山頂? 単独の男性が下ってきた。 この上が山頂ですかと聞くと「三笠山です。山頂はまだ少しあります」との返事。 いやあ、やっぱりね(*_*; 今日は体調悪いのかな?たっぷり汗をかくし、一気に元気がなくなってしまった。 鉄梯子、ガレた岩場を登り上げると祠のある三笠山(下ヤツウチグラ)です。 いやあ、素晴らしい展望。元気回復です(^^♪ 前方に、今度こそ間違いなく諏訪山山頂だろうと思われる山が見える。 よし、頑張るぞ~ すぐにロープの設置されたほぼ垂直の岩場があった。 足場はしっかりしてるので手を離さなければ問題無し。 慎重に下り小さなアップダウンを繰り返すと木々に遮られ展望のない山頂に到着。 ここでアマチュア無線で交信。 CQを出すが中々応答なし。 ようやく茨木市の方が応答してくれた。 この方とは2mと430の両方で交信できました。 休憩していると男性が到着。 この方は展望の良い三笠山で休憩するといってすぐに山頂を後にした。 少し遅れて、下山開始。 岩場をロープで登ると三笠山です。 ここでお昼にしました。 展望を眺めながら食べるおにぎりは最高だ。 いつも早朝出発にもかかわらず、作ってくれる妻に感謝。おいしいよ~ 下山は帰路を戻る。 途中4名の方が登ってきた。 その後単独男性も登ってきた。 本日出会ったのは6名+鹿2頭でした。 静かな山で、誰にも出会わないかと思っていたが、人に会うとほっとするね。 期待していたアカヤシオはつぼみすら見ることができなかった。 時期が早かったのか、木が少ないのか… 登りは疲れがひどく、意外と時間がかかった… しかし好展望で元気をもらい下りは順調でした。 登る時は、本日予定していた次の山は中止かなあと思っていたが… 元気回復したので下山後、次の山へ向かうことにしました。

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