活動データ
タイム
06:10
距離
6.9km
のぼり
830m
くだり
829m
活動詳細
すべて見る3月末の完全リタイアを前に、海外へ行ったり、お城巡りをしたり、また、いろいろとリタイア関係の手続きを行ったりで、山行きが例年に比べると、ダイブン疎かになってしまいました。春を呼ぶ福寿草やカタクリなど、お花見登山も行かなかった年はなかったように思いますが、今年ばかりは、行けずじまいでした。もっとも、往きたい気持ちはありましたが、山行きしようと思った時は、たまたまお天気がマッチしなかったという、タイミングの拙い日も何回かあったようには記憶しております。 さて、4月に入りまして、いよいよ完全リタイアの身となり、何かアルバイトでも仕事を見つけようかという段階となりましたが、併せて、お山にも何としてでも行かねば、という強い使命感?義務感?にとらわれたような気持ちになりました。 久しく間があきました(今年はやっと3回目です)ので、軽く足慣らしにでもというところで選んだのが今回のルートです。特に、九重の「南登山道」は、数ある九重のルートの中で、何故かこの登山道だけ、まだ未踏で残っておりました。いつも久住本峰に登りますと、南登山道のある南尾根を見て、あのコースを行きたい行きたいと毎回思っておりましたが、今回、やっと実現することができました。稲星山や中岳など周回したい気持ちもありましたが、連れがおりましたので、久住本峰のみとなりました、しかし、九重界隈での新たなコースが一つ増えて、満足しております。 「南登山道」、よく整備が行き届いて、なかなかいいコースです。南側から久住本峰を目ざすなら、赤川登山口からの直登コースよりも、荒れてなくていいかもしれません。今回は、赤川登山口からの周回でしたが、下りの赤川コースは荒れておりました。長い木段を下りますが、木段と木段の間の土が流れて、木段が浮いてしまって歩きずらかったですね。この木段は注意が必要です。 小生達が通りかかった時に、管理事務所の方々が数名、荒れ具合の状況?を調べておいででした。元の歩きやすい状態に戻れば、登山者にとっては願ったり叶ったりですが、ご協力・ご支援を期待したいと思います。 しかし、この南登山道から上がれば、いろいろとルートのバリエーションがまた広がりますね。次回は、また、赤川登山口から南登山道経由で、扇ヶ鼻を周ってみようかと思っています。
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