上海から安徽省六安市、大別山石窟へ

上海の虹橋駅から高鉄(中国新幹線)に乗り西へ、安徽省中西部の六安駅で下車します。車で大別山石窟風景区に向かいます。 大別山とは、安徽省中西部で河南省南部と湖北省北部が接する省境を北西から南東に延びる平均標高500～800mの山脈です。主峰は六安市霍山県にある白馬尖1777m。 石窟群は、大別山南東山麓の六安市金安区張店鎮にある洪山寨291mを中心に、1.6億年かけて浸食風化され形成されたものです。またここは太平天国の乱の古戦場でもあります。 最大の石窟、敞岩の中の月亮宮を見て、洪山寨の上まで登ってから六安市街に戻りました。 安徽省茶産地巡りと黄山登山の日程は下記の通りです。 4月16日(火)上海→安徽省六安(高鉄)⇔大別山石窟(車) 4月17日(水)六安⇔霍山県:霍山黄芽、六安瓜片産地(車) 4月18日(木)六安→黄山:黄山登山→太平(車) 4月19日(金)太平→猴坑村:太平猴魁産地→屯渓(車) 4月20日(土)屯渓→祁門蘆渓郷:祁門安茶産地→祁門(車) 4月21日(日)祁門:祁門紅茶産地→徽州:黄山毛峰産地→屯渓(車) 4月22日(月)屯渓→上海(高鉄)