大屋山〜毛無岩を周回

2019.04.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 24
休憩時間
2 時間 38
距離
8.0 km
のぼり / くだり
1047 / 1052 m
4
2 50
1 53

活動詳細

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数日前めろんてぃさんと連絡を取り奥山にでもと希望してましたが、私的にヤシオには早いと思い代替えとして西上州の提案をしました。地域が地域だけに一応保険の装備を持ち出かけてきました。 地形図を眺めては以前から気になってた大屋山から毛無岩区間の稜線。歩かれる方もたまにはいるようですが調べても情報は少ない。一部が北陵ということらしいのは分かった。 北陵と呼ばれている箇所もそれ程厳しそうでもないので、一安心。 大屋山までは地形図には記載されている破線を歩くことにします。ですが破線通りに歩こうと思いましたが、沢沿でありめんどそうなので途中からは切り替えて適当な尾根を登りました。西陵とでもいうのか大屋山の展望台へと続く尾根です。私たちは展望台の岩壁を登らずに、やや北側から回り込みました。ハイキングコースへ出るまでがヒカゲツツジの藪と、ふかふかな岩松の地面には少しばかり苦労しましたが大したことはありません。西上州エリアでは、よくある場面ですね。斜度も緩めでしたがちょいと高度感はありました。ハイキングコースからは展望台へは行かずに大屋山へ向かった。西上州もアカヤシオ開花までは程遠く感じる蕾さえ確認できませんでした。大屋山では中休止し毛無岩目指して尾根歩きになります。私的に今回の目的であった尾根歩き。大屋山からコルを目指します。コルまでは痩せ尾根、岩陵と変化に富み時間がかかりました。 ヤブ岩女子めろんてぃさんも懸命に頑張ります。初めはどれほどの総合力があるのか未知数でしたが、時間経過とともに概ねわかりました。体力的には問題なかったようですが、少し厳しい場面では見ているこちらがヒヤリとすると所もある。話を戻し大屋山から縦走路までは一部を除き歩きやすいですが、危険な箇所はあります。読図ロープワークができることが望ましい。冬枯れの今は先も見え全体的なルートが把握し易いですが葉が茂る時期はいただけなく思える。縦走路まで出てしまえば後はハイキングコースとなります。とは言え踏み跡も消えかかっている状態です。とりわけ毛無岩までの登りは慎重に振舞わなければ、ひじょーに危険かと思いました。毛無岩では先着されてたご婦人がおり休憩中。私達は一息入れ下山しました。道場への下山路も侮れず気を抜けばコースアウトするのが西上州らしく思える。沢へと降り立ち朝の取り付きまで戻ることができ、山の神様に礼を申し上げ帰宅となりました。

荒船山・物語山・大屋山 綺麗な沢を少し行きます
綺麗な沢を少し行きます
荒船山・物語山・大屋山 沢を高巻く感じで沢沿に歩く
沢を高巻く感じで沢沿に歩く
荒船山・物語山・大屋山 落ち葉に埋もれた沢と滝
落ち葉に埋もれた沢と滝
荒船山・物語山・大屋山 良い感じの流れです
良い感じの流れです
荒船山・物語山・大屋山 破線は沢付近でしたが赤いペンキマークがあったので右岸の尾根に登り上げてみました
破線は沢付近でしたが赤いペンキマークがあったので右岸の尾根に登り上げてみました
荒船山・物語山・大屋山 ヤブ女子めろんてぃさん。この後地図を見ながら行きましたが予定変更し再び沢へと降りる
ヤブ女子めろんてぃさん。この後地図を見ながら行きましたが予定変更し再び沢へと降りる
荒船山・物語山・大屋山 落ち葉ラッセルしながら沢へと降り立ちます。
落ち葉ラッセルしながら沢へと降り立ちます。
荒船山・物語山・大屋山 今度は左岸側の尾根を目指す。何をやっているのだか自分で呆れます。体力と時間の無駄使いになりました。古い石垣がありましたが何の痕跡かわかりません
今度は左岸側の尾根を目指す。何をやっているのだか自分で呆れます。体力と時間の無駄使いになりました。古い石垣がありましたが何の痕跡かわかりません
荒船山・物語山・大屋山 北西の尾根を登ります
北西の尾根を登ります
荒船山・物語山・大屋山 ヤブ岩ぽくなってきます
ヤブ岩ぽくなってきます
荒船山・物語山・大屋山 言うまでもなく両サイドは切れてます
言うまでもなく両サイドは切れてます
荒船山・物語山・大屋山 ルンゼぽいところを登りあげる。やはり数日前の雪が残ってたか。
ルンゼぽいところを登りあげる。やはり数日前の雪が残ってたか。
荒船山・物語山・大屋山 この辺りがヒカゲツツジが多く花期には見事だろうと思う。毎度のことですが、上部付近になると泥壁と枯れ木の闘いには神経使いますね。
この辺りがヒカゲツツジが多く花期には見事だろうと思う。毎度のことですが、上部付近になると泥壁と枯れ木の闘いには神経使いますね。
荒船山・物語山・大屋山 ヤブ女子デビュー
ヤブ女子デビュー
荒船山・物語山・大屋山 展望台付近からの眺め
展望台付近からの眺め
荒船山・物語山・大屋山 大屋山到着。ヒトツバナを期待しましたが全く咲く気配がありません。あと二週間くらいはかかるでしょう。連休あたりがタイミング的にはいいですね。
大屋山到着。ヒトツバナを期待しましたが全く咲く気配がありません。あと二週間くらいはかかるでしょう。連休あたりがタイミング的にはいいですね。
荒船山・物語山・大屋山 北陵を少し行きます。リッジを通過
北陵を少し行きます。リッジを通過
荒船山・物語山・大屋山 続きます
続きます
荒船山・物語山・大屋山 ハイキング時の持ち物で懸垂ですが、ゴボウでもいいかなと思います。
ハイキング時の持ち物で懸垂ですが、ゴボウでもいいかなと思います。
荒船山・物語山・大屋山 大屋山と北陵。コルは通過してます
大屋山と北陵。コルは通過してます
荒船山・物語山・大屋山 立岩が近い
立岩が近い
荒船山・物語山・大屋山 平凡な尾根道となる
平凡な尾根道となる
荒船山・物語山・大屋山 北斜面には雪あり
北斜面には雪あり
荒船山・物語山・大屋山 縦走路に出ると雪山と思えるほど
縦走路に出ると雪山と思えるほど
荒船山・物語山・大屋山 朽ちかけた標識が寂しさを物語っているようです
朽ちかけた標識が寂しさを物語っているようです
荒船山・物語山・大屋山 毛無岩まではトラバースあり慎重な行動をとります
毛無岩まではトラバースあり慎重な行動をとります
荒船山・物語山・大屋山 ハイキングコースですよね
ハイキングコースですよね
荒船山・物語山・大屋山 先を行くご夫婦
先を行くご夫婦
荒船山・物語山・大屋山 今まで来た道とさして変わらない。これでもバリエーションではなくハイキングコースなのですね
今まで来た道とさして変わらない。これでもバリエーションではなくハイキングコースなのですね
荒船山・物語山・大屋山 キレットからののぞき
キレットからののぞき
荒船山・物語山・大屋山 山頂からの展望
山頂からの展望
荒船山・物語山・大屋山 なんて平和な道だろうと言いながら下山します
なんて平和な道だろうと言いながら下山します
荒船山・物語山・大屋山 毛無岩を仰ぎ見る
毛無岩を仰ぎ見る
荒船山・物語山・大屋山 ヒトツバナは、まだつぼみ
ヒトツバナは、まだつぼみ
荒船山・物語山・大屋山 山神様に感謝します。同行いただいた、めろんてぃさんもお疲れでした。何事もなく無事に戻れたことが一番です。ありがとうございました。
山神様に感謝します。同行いただいた、めろんてぃさんもお疲れでした。何事もなく無事に戻れたことが一番です。ありがとうございました。

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