活動データ
タイム
08:24
距離
8.0km
のぼり
1047m
くだり
1052m
活動詳細
すべて見る数日前めろんてぃさんと連絡を取り奥山にでもと希望してましたが、私的にヤシオには早いと思い代替えとして西上州の提案をしました。地域が地域だけに一応保険の装備を持ち出かけてきました。 地形図を眺めては以前から気になってた大屋山から毛無岩区間の稜線。歩かれる方もたまにはいるようですが調べても情報は少ない。一部が北陵ということらしいのは分かった。 北陵と呼ばれている箇所もそれ程厳しそうでもないので、一安心。 大屋山までは地形図には記載されている破線を歩くことにします。ですが破線通りに歩こうと思いましたが、沢沿でありめんどそうなので途中からは切り替えて適当な尾根を登りました。西陵とでもいうのか大屋山の展望台へと続く尾根です。私たちは展望台の岩壁を登らずに、やや北側から回り込みました。ハイキングコースへ出るまでがヒカゲツツジの藪と、ふかふかな岩松の地面には少しばかり苦労しましたが大したことはありません。西上州エリアでは、よくある場面ですね。斜度も緩めでしたがちょいと高度感はありました。ハイキングコースからは展望台へは行かずに大屋山へ向かった。西上州もアカヤシオ開花までは程遠く感じる蕾さえ確認できませんでした。大屋山では中休止し毛無岩目指して尾根歩きになります。私的に今回の目的であった尾根歩き。大屋山からコルを目指します。コルまでは痩せ尾根、岩陵と変化に富み時間がかかりました。 ヤブ岩女子めろんてぃさんも懸命に頑張ります。初めはどれほどの総合力があるのか未知数でしたが、時間経過とともに概ねわかりました。体力的には問題なかったようですが、少し厳しい場面では見ているこちらがヒヤリとすると所もある。話を戻し大屋山から縦走路までは一部を除き歩きやすいですが、危険な箇所はあります。読図ロープワークができることが望ましい。冬枯れの今は先も見え全体的なルートが把握し易いですが葉が茂る時期はいただけなく思える。縦走路まで出てしまえば後はハイキングコースとなります。とは言え踏み跡も消えかかっている状態です。とりわけ毛無岩までの登りは慎重に振舞わなければ、ひじょーに危険かと思いました。毛無岩では先着されてたご婦人がおり休憩中。私達は一息入れ下山しました。道場への下山路も侮れず気を抜けばコースアウトするのが西上州らしく思える。沢へと降り立ち朝の取り付きまで戻ることができ、山の神様に礼を申し上げ帰宅となりました。
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