活動データ
タイム
02:27
距離
9.4km
のぼり
560m
くだり
561m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る本日は朝4時に起床でした。 ダイヤモンドトレールの続き、金剛山から滝畑までのルートを歩こうと思い早起きをしましたが、朝から天候も悪くイマイチ乗り気にならず… 距離もそこそこありますので、車で行ってピストンではかなりのロングコースになるので、ゴール地点の滝畑ダムに車を置いて、バスを乗り継いで金剛山へ向かう予定にしておりました。 前にも活動日記に書きましたが、バス・電車が苦手なんです…(^^;; 毎回、このルートを行こうと思うと気が乗らないんです。 たぶん、バス・電車を使う事に抵抗があるので気が乗らないのかと思います。 おまけに今日はダイトレの大会があるようなので人がたくさん居ても…と思うとさらに気が乗りません。 結局、二度寝して起きればお昼前。外を見れば雨です。 先週、2日も休みがあったのですが、背中の痛みと副業でいずれも山へ行けず。 今日はどうしても山へ行こうと思っておりましたが、なぜか気分が乗らないです。 ダイトレを避けて他の山へ行けばええかぁーと思い、昼前から準備をします。 今回も前回に続き、自宅の近所の和泉山脈の山へ行く事にしました。 前回、鍋谷峠と和泉葛城山の間にある「大石ヶ峰」に行ってみたいなぁーと思い、 今日はその続きです。 大石ヶ峰と和泉葛城山、その近所にある「成高峰」にも行ってみようと思います。 出発したものの、車を走らせてる少し雨がきつくなってきましたが、葛城山の山頂へ到着。 駐車場に車を停めてまずは「大石ヶ峰」へ向かいます。 まずは駐車場からの標準タイムの確認です! 行き・帰り共に標準タイムは60分で、往復2時間の標準タイムです。 最近、時間を見るようになりましたが、これもなかなか面白いですね! 何か目標が出来ればヤル気にもなります。 景色が見える所であれば、時間を気にせずゆっくりとするのも良いですが、この辺りは眺望も少なく、目的は「トレーニング」です(笑) 駐車場を出発しますが、思っていた以上に道幅も広く、オフロードタイヤの跡がたくさんついています。 ワタクシもこの辺りの林道を走った事もありますが、このルートは知りませんでした。 それで入口に単車禁止のような看板があったんですね。 そのルートを歩きますが、ルートは明瞭です。何箇所が分岐点はありますが、特に問題はありませんでした。 ただ、ちょこちょこと登ったり降りたりと少しアップダウンはありますが、今日もなかなか快調です。 大石ヶ峰の山頂まで到着しましたが予想通り何もありません(笑) そこから駐車場へ経由で、葛城山を目指します。 小刻みにくるアップダウン、雨で少し滑りやすいものの、得意の「スベリ」も見せず順調に歩けました。 葛城山に到着しましたが、往復2時間のところ、タイムは…48分。なかなかスムーズに歩けました。 葛城山の山頂は神社になっており、参道の階段を少し登るとすぐに山頂です。 参道わきには通常、石碑がたくさん立っているのは見ますが、葛城山は木の記念碑みたいなのがあります。 そうです。全てだんじりの「前梃子」です(笑) あっ!話は脱線しますが… 来月の5月1日、元号が「令和」となりますが、それを記念してだんじりを出す事になりました! ゴールデンウィークも山行きまくったるでー!と思っておりましたが、だんじりを出すとなりますとどうしても山よりもそちらが優先になります…(^^;; そのためにまた月末に「スポーツ刈り」にしないといけませんが…(-,-|| 毎年、子供の日を祝うために子供祭りをしておりますが、今回は記念曳行と子供祭りを兼ねて開催されます。 神社まで宮入をして、いつものルートと異なり、ショートカットをしますが、それでもだんじりを動かすとなると楽しみですね!! 山もかなり好きですが、やはり「だんじり」にはかないませんね…(笑) 前梃子係りとして頑張ってきます(^^)/ …で、脱線から戻りますが… 葛城山山頂から降りて、山頂前の広場で休憩です。 雨の中ですが、眼下にはうっすらと粉河の町並みも見えております。 駐車場の端に桜の木が1本ありましたが、倒れそうになりながらも桜が咲いていました。 桜の枝が地面に沿って地面に桜が咲いているようでした。 地面にくっついて、雨に打たれておりましたが、キレイに咲いておりました。 桜の花も頑張っているので、ワタクシもここからまたまた頑張りますっ! 一旦、駐車場へ戻り、今度は少し先にある「成高峰」へも足を伸ばしてみます。 ここからは舗装路をひたすら下りて行きます。 標準タイムを見ると…行き60分、帰り70分の2時間10分です。 しかし…成高峰の手前にポイントがあり、そこから葛城山山頂までの時間は下り35分・登り45分になっておりますが、そのポイントから成高峰山頂まで片道「25分」の記載しかありません。 地図の等高線で見るとどう見てそこそこの急登が予想されますが、往路・復路とも「25分」 あまり登る人もいないので適当なんでしょうか…(笑) まぁとにかく行ってみましょう!! 雨に打たれながら舗装路を下り続けますと分岐点らしいところへ到着です。 ヤマップの地図が見づらくて、そのまま舗装路を下りて行きましたが、どうみても登り口がないなぁーと引き返し、先程の分岐点まで戻りました。 そこで地図を拡大してみるとルートが近すぎて分かりにくかったですが、どうやら3本のルートの真ん中を上がる感じですね。 真ん中を少し登ると看板がありました。 「成高峰→」 えっ?どこにルートがあるんかなぁ… とりあえずそちら方面に向かいましたが、少し歩くと木の階段がありました。 かなり年期の入った階段です…(^^;; それを見るとルートは合ってるんやなぁーと思い、さらに登りますが踏み跡があまりありません。 しかしテープが巻かれていたり、確実に分かりにくい所には標識もありましたので驚きです。 足元も悪く下ばかり見ているとルートを見失いがちな感じです。 しっかり前を見てテープを確認していくと大丈夫かと思います。 雨という事もあり、滑り易くてしんどいですが山頂まで到着! ハイ。成高峰山頂も何もありませんでした…(^^;; 写真だけ撮影してすぐに下山です。 降り始めたものの、下りになるとさらにルートが分かりません(^^;; 途中で訳の分からぬ方向へ一瞬向かいますが、何となくこんな所歩いてないなぁーと思い、GPSを見るとやはり少しズレていました。 ズレも修正して無事に舗装路の合流まで下りてきました。 舗装路まで下りてきたのですが、そこで地図を見ると何やら近所に「ポイント」があります。 どう見ても下を見るとかなりの激下りです。そこにポイントがあります。 恐らく、この分岐点がポイントなんでしょうが、かなりズレており、ガケの途中がポイントになっていました。 …で、ふと見るとと舗装路のわきに下へ降りれる道路がありました。 少し気になり降り始めますが、よく見るとその道も舗装路でしたが、確実に廃道です! 木が生い茂り、行く手を阻みますが、気になるのでさらに少し降りましたが、チクチクする木に引っ掛かり、一撃でヤル気も失せて戻りました(笑) 「こんなトコ絶対ポイントはないっ!」実際に行って、チクチクした木にやられて気が済みました。 ここから道路へ出て、再び葛城山山頂へ戻りますが、舗装路の登り、歩き易いのは分かりますが、歩く気になれません。 少し歩くと右に分岐点がありました。 ここは昔に単車で走った事もあり、道も知っていたので、舗装路を歩くよりもマシかなぁーと思い、あえて山道へ入ります。 雨の音と風で木が揺れる音しかしない静かな山道でしたが、やはり舗装路を歩くよりも気持ちがいいですね。 山道を歩くと最後は舗装路へ出ますが、ここを歩いて行くと無線基地の横に出て来るので、最初からこのルートで成高峰へ歩けば舗装路を長々と歩かずに済んだようです。 駐車場へ到着しすぐにタイムを確認。 下り42分、登り40分の合計1時間22分でした。 変なポイント探しをしていなければもう少し早くいけたかなぁーと思います。 2時間10分の標準タイムでしたのでよしとします。 今日はずっと小雨に打たれた山行となりましたが、てんくらCでも山へ行くのも気にならないです。 以前は最初から雨はイヤやなぁーと思っておりましたが、途中から雨が降るのであれば、最初から雨であれば雨の準備をして出れるので、最初から雨の方が良いのでは?と思うようになりました…(笑) この考え、やはりおかしいでしょうか?(^^;; で、さらに思うところとしましては… 雨でレインウェアを着て「GORE-TEX PRO(スリーレイヤーのゴアテックス)」がどれだけ高性能でも、その中でゴアテックスの性能を越える汗ダク具合で、レインウェアの中は汗でビチョビチョになってるワタクシが居ます。 何日か歩くような場面や、極寒の中では汗をかかない速度で歩いたり、マメに着たり脱いだりで温度調整を行う必要があるかと思いませんが、ワタクシのソロで行く山はやはりだんじりトレーニングですので、楽にゆっくりでは少し違うような気がします。 雨に打たれる。雨がイヤでレイウェアを着る…どちらもビチョビチョです…(笑) 雨の山も一味違った感じで良いかもしれませんねー 雨も自然現象の一つ。 …で、ここで今日のヒトコト。 「山を好きになるのであれば、雨も好きになれば良い。」 …と格好良く決まったところで本日の活動日記はオヒラキとさせて頂きます。 追伸:次は晴れた日に気持ち良く歩きたいです。
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