久しぶりに実家に帰省して、故郷の山に登ってきました。(6:40 出発) 行きは、小学校の遠足の時に通った道、 帰りは初めての道(若人の森経由)で帰ることにしました。 あまり使われてない道らしく、道があまり整備されていませんでした。 途中見つけた展望台は、ログハウス風の作りで、子供時代であれば、秘密基地だと言って喜んでしまいそうなワクワク感を味わいました。 出口まであと300メーターと言うところで、突然道がなくなってしまいました。 この頃には、スマホも電池もきれてしまっていました。 落ち着くために、ノートに時刻と状況をメモしながら、進むことにしました。 以下は、時刻とその時のメモ。 8:59 恐らく、洪水が山道に流れ込んで、倒木や草木が道を塞いだと思う。 沢(低いところ)を伝わって下りようと思う。(これが、間違いでした。) 車の音も聞こえるので、人道まではすぐ近くだと思う。 山道の整備を西海市や小学校や中学校に提案しよう。(無事、下山したら) 途中から、道に倒れ込んで塞いでいる草木の量が多くなって、背の高さを越えました。 完全に籔の中に入り込んでしまいました。 あと少しなのにどうしよう戻ろうかどうしよう、(少しずつ、無理やり前進する。) 9:04 やっと上方の空間が空いている道らしきところに来た。 9:05 人家が見えた。しかし、再び道がない。隙間をかき分けながら、直行する。 9:09 少し戻って、オープン空間を見つけた。 9:11 完全なオープンスペースに戻った。 9:14 オープンスペースの見つけ方は、これまで歩いてきた方向の延長線上に道はある。 低くしゃがむと、倒れ込んだ草木がブリッチして空間が空いているところを見つけました。そこが道だと思い、アヒルさん歩きで少しずつ進んでいきました。 9:18 再び、道がなくなった。かがんで、スペースを見つけながら進む。 オープンスペースにでた。道路が近くに見えた。 「助かった!!!」 9:21 蛤海水浴場からの登り口にでた。(8:59から、22分の遭難記録でした。) 恐らくあと10分くらいで家に着く。 9:32 徳万バス停。 9:40 やっと実家についた。 妹のお友達が「大島トマト」を持ってやってきた。 母に、「ミニ遭難」の話をして、叱られた。 どんな小さな山も侮れない、初めての道には要注意を痛感した一日でした。 次の鉄則があるのを知りました。 教訓 迷ったら沢を下るな!尾根にでろ! https://www.mattsunnosuke.com/climb/780.html http://www.ntv.co.jp/warakora/ 【日本列島 ダーツの旅】に大島町がでます。(4/17 7:56PM~) 見て下さい。 今回のダーツの旅は長崎県大島町(おおしまちょう)! 元々は炭鉱、現在は造船業で栄えるこの町には、平成11年、11月11日、11時11分に島と本州とを結ぶ大島大橋が開通。長崎県が誇る漁獲量日本一のアジをはじめ、四季折々の鮮魚が橋を渡り、本州各地へ運ばれる! そんな大島で、出会える確率3割!鹿児島からシベリアに向かう『鶴の北帰行』に奇跡の遭遇! 数百羽の鶴の大移動映像にスタジオ大興奮!コレは見逃せません! そして絶品地元飯の一押しは、珍しい『ワカメとゲソのかき揚げ』! 「海を食べているみたい!」とスタジオで紫吹淳が大絶賛! 是非ご覧下さい! 笑ってコラえて!は4月17日(水)夜7時56分 から!
朝焼けの中、出発。6:40 6:47 妹へのLINE おはようございます。 ホーホケキョの声に目覚めました。ちょっと百合が岳に行ってきます。 2時間以内には、戻ってくる予定です。
旅のお供
実家の前の入江
徳万から間瀬への道
造船所の社宅です。
お地蔵さん
奥の谷の入口
人は住んでいませんでした。
手の届きそうな夏みかん
探索路の入口
父がかぶっていたキャップ
星のなる木は立ち入り禁止でした。なぜ?
星のなる木
琴平神社
展望台
展望台からの眺め 45度
90度
135度
80度
200度
270度、
300度
展望台へ上る足場
森の音楽堂
初めての道へ、蛤(若人の森)1.8km、 8:07 今から若人の森経由で帰ります。(LINEで連絡)
蛤への道の入口
蛤まで1.4km
展望台の案内を見つけたので、登ってみました。
ログハウス風の展望台
秘密基地への入口
展望台からの眺め、樹木の隙間から、海を感じます。 この後は、電池きれで取れず。 この後、ミニ「遭難」