活動データ
タイム
01:12
距離
4.3km
のぼり
242m
くだり
242m
活動詳細
すべて見る北国脇往還と周辺の山を行く(前編)春照宿 海津大崎の桜を眺めながら30㎞走った後は。。。次の日は癒しの雨の予報。 満開の桜を鑑賞した後は、ちょっぴり切ない気持ちに。雨が降る前にちょっと散策。 「雨の日には、雨の匂いを楽しみ、 風の吹くには、風の声を楽しむ」 水面に映る伊吹山は「逆さ伊吹」という絶景スポットですが、この日は、今にも雨が降り出しそうな曇天です 6月には蛍が飛び交います 西山八幡神社にある太閤杉。 本殿を飾る彫刻は厳かです。 ここより南にある米原市上丹生は木彫りが有名です キラキラと光る史跡が散りばめられている自然と歴史の宝庫を歩いていることに感謝です 緑が綺麗です。若い緑のやわやわとしっとりした感じ。晴れてませんからそれがよく出ています 近場で軽くトレーニングをする場所に最適です 本日、北国脇往還と周辺の山を行く(中編)(後編)に続きます ◎西山八幡神社◎三島神社◎白山神社◎ 都久夫須麻神社 ◉北国脇往還◉浅井長政の正室・お市が、織田信長の居城である岐阜から嫁いだのもこの脇往還だそうです。織田信長や徳川家康はこの街道を辿って近江に攻め込みました。小谷落城後、城から脱出したお市と浅井三姉妹が美濃方面に向かった経路もこの街道と考えられています◉JR近江長岡駅◉三島池◉大東中学校◉盆梅展◉天然記念物・八幡神社杉並木◉安産祈願◉秀頼誕生◉薩摩国より杉の苗木を取寄せ植えた◉太閤杉◉賤ヶ岳の戦いの時に、秀吉が大垣から50㎞の距離を僅か5時間(あるいは7時間との説もある)で引き返した時に通った道も、この北国脇往還であったそうです。秀吉は、大垣に攻め込むことでわざと隙を見せて、北ノ庄(現福井市)にいる柴田勝家を賤ヶ岳におびき寄せたとのことです。大返しすることを想定し、北国脇往還の沿道に握り飯や松明を用意させておいたことからも、秀吉の魂胆は明らかです。賤ヶ岳の戦いにおける秀吉の勝利の重要な要素となっています◉ 三島池を巡ってグリーンパーク山東というアウトドアスポーツを中心としたレジャー施設が建てられています。三島池は、姉川の伏流水を灌漑用に貯えた人工の池であり、別名を比夜叉池とも呼ばれています◉ 平安時代末期、佐々木秀義が当地の領主であった頃、日照りが続き米の収穫に支障をきたす事態となったそうです。その時に秀義は夢で神のお告げを聞き、女性を人柱に立てれば、雨が降るだろうとの神託であったとのことです。秀義の乳母である比夜叉御前が、生贄になることを進んで申し出た。そして比夜叉御前が池に身を投げると、神のお告げのとおり、黒雲が立ち込め忽然として雨が降ったと伝えられています◉昭和天皇◉伊吹山が映る
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