金剛山 お花を求めてさまよい歩く

2019.04.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 38
休憩時間
2 時間 14
距離
10.9 km
のぼり / くだり
1020 / 1005 m
21
58
44
1 21

活動詳細

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山岳会の方と金剛山へ 山岳会に入会するまで、金剛山は大阪の「学校登山の山」という認識しかなくて、 山岳会の方々と歩き始めて金剛山の素晴らしさをしみじみ~と感じています 「今回は花が咲いているのを確認しながら歩きますよ」とあり、 地図で下調べをする事もなく、おんぶにだっこ状態で歩くよぉ~とお気楽参加 金剛山登山口からツツジオ谷に入り、腰折滝手前にショウジョウバカマの花が色とりどりに 咲いていて、とっても綺麗 金剛山にこんな可憐な高山植物のような花が咲いているなんて知らなかった 今まで山歩きはピークハント状態で、花を追いかける登山はしたことが無くて、 こんなにゆっくり鑑賞しながら花を楽しみ、教えて頂いて、なんて贅沢なんだ! この先、いくつかの花が咲いている場所に行きますが、 花の咲き具合と、詳しい場所は同じヤマップを使っておられるshoさんの活動メモを参考にして下さい (秘儀 丸投げっ!) 腰折滝から一の滝へと歩き、山頂には行かず、隣の尾根へトラバースをする 去年の台風の爪痕が沢山残っていて、谷は以前使えたエスケープルートも崩壊 何とか歩けそうな場所から渡り、目的のお花の場所へ 花はまだ咲いておらず、葉が出ているけど、葉の数は以前のような様子では無く、 土砂の下に埋もれてしまっている 歩いていても木々の倒れ方、途中で折れ曲がった様子等、 去年の台風の強さ、自然の驚異を思い知らされた お昼休憩をした後、山頂広場で集合写真を撮り、ある広場へ立ち寄った そこはシルバーヘアーがお綺麗な、シュッとした女性が昼食中だった その姿を見た瞬間、その方がまるでその空間を支配しているようなたたずまい だと息をのんだ その場所からは山々を望めるし、野鳥の餌ずけもされてる 人間を怖がらない野鳥が近くまでやってくる こんな素敵な場所でお一人、鳥たちの姿や鳴き声を聞きながら休憩している女性 お花の事にも詳しくて、金剛~葛木間を歩き、行動するこの方がものすご~くかっこいい 金剛山には何回も登山をされる剛人、達人が沢山いらっしゃる 金剛山の魅力が人々を引き寄せるんだなぁ この後、大阪府最高地点から展望台へ 展望台の一番上にいると揺れる・・・大丈夫かこの展望台! そそくさと下りてかたぐりの群生地へ  ここは自然に生息しているのでは無く、管理されているので鑑賞しやすい場所です 現在、金剛山ロープウェーが運休中だという事で山頂駅まで偵察 やっぱり止まってる事を確認して、岩屋文殊へ立ち寄る 役行者・磐座信仰・楠木正成等歴史ワードをもとに、 今日、一緒に歩いた仲間とワイワイと、来た道とは別の道で下山しました

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