水芭蕉を見に六甲高山植物園へ

2019.04.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 18
休憩時間
1 時間 16
距離
12.2 km
のぼり / くだり
751 / 873 m

活動詳細

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運動不足解消に、水芭蕉まつりの最終日前日でジャズライブもある六甲高山植物園へ1人で。 行きは御影から渦森台経由で油コブシを登り、帰りは眺めいい石切道を下りた。 予想外に体も心もリフレッシュできるいい1日となった。 家出るのが遅く早足で爽快に登って六甲高山植物園へ。 少し終わりかけだがかわいい水芭蕉が一杯で、その横で青空の山々に響くジャズの軽快な演奏がとても心地いい(12:00~)。初めてかわいいカタクリの大群生も見れた。 しかしそれ以上に非常に感動したのは園内ガイド(14:00~)。今日は特別に元神戸薬科大学沖先生の「ぶらぶら園内ガイド」の1回目だった(毎月第2土曜日)。園の運営にも関わっておられる先生だからだこそ、あろうことか枝を折ったり葉をもんで匂いを嗅がせてくれたり、葉を並べて違いを説明してくれたりと実に印象的で植物の秘めた魅力がとてもよくわかる。名前の由来、形や色がなぜそうなったか、木や昆虫との関わり、江戸時代の家紋や北アルプスや薬・化粧品への活用まで幅広い役立つ知識が一杯。当初1時間の予定が1時間40分にもなったが、退屈することなく驚きの連続だった。毎回大人気なのもわかり、また違う時期にも行ってみたい。 帰りが遅くなり下りも早足で下りたが、夕暮れのきれいな山桜や神戸の港が美しかった。

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