活動データ
タイム
07:20
距離
11.6km
のぼり
982m
くだり
980m
活動詳細
すべて見る渓谷社「分県登山ガイド」を参考に登ってゆきます。コースNo.46 大持山・小持山 武甲山のすぐ南に位置しながら、武甲山ほどは登山者がいないと言われるこの2山が長いこと気になっていたのだが、自分にはハイレベルなお山と判断して、なかなか踏み切れずにいたが、ついについに行ってしまった。 結論。行って良かった。大好きなお山ベスト3入り\(^_^)/ただし疲労度もしっかりベスト3入り(笑)技術的に難しいところはほとんどないが、健脚さん向け!お供は選ぼう(笑) というわけで今回も都合により大持山ピーク、小持山を断念。大持山肩まで(ToT) コース総括 1、コースタイムのうち2時間は登山口までの往復アスファルト車道歩き。名郷バス停からフルに歩けば5キロ以上。バス停の駐車場は後払い有料700円。トイレあり。マイカー登山者は以下の方法でショートカット可能 ※途中の大鳩園キャンプ場で駐車させてもらう。土日は1日千円。売店でお支払い。(売店は朝早くは閉まっている様子。後払い可能?)登山口までの距離の半分ショートカットでき、しかも結構マメに回ってもらえる。お店の方もとっても親切。トイレ綺麗。 ※林道山中線の終点に路駐スペースあり。傾斜あり。5台くらいはいけそう。ただし自己責任で。 2、車道ガッツリ歩いてきた人にはいきなり妻坂峠がキッツー!だがその後の大持山への急坂に比べたら準備体操だと思える(笑) 3、妻坂峠のピークは3又に別れ、あちこちから来た人でとても賑わう。武甲山ドーン眺めよし。(冬季のみ?)休憩に最高。 4、ここから大持山肩までは気合いの長い長い急坂。ロープ、鎖なし。ポール所持率高し。今回はさらに三日前の寒波で積雪、ぬかるみの泥沼。この時期はアイゼンを持参した方が安心。 今回は小持山から降りてきた方から積雪情報を聞き、色々考えて断念。 5、ブナ林など、恐らく昔の埼玉の姿が味わえる貴重な樹相。明るい風景に心癒される。杉の植林ばかりが埼玉のお山じゃない~ 巨石、巨木、地層、くるくる変化する景色はどれもダイナミックで見飽きない 5、大持山肩はさほど広くないが大展望。苦労が一気に報われる。ここでお昼もオススメだが、この先の雨乞い岩の展望もグレートらしいので行ける人は是非。小持山の山頂はとても狭いのでお昼には不向きらしい 6、下りも急坂の連続。特にウノタワから林道横倉線へのルートは迷いやすいうえにザレ多し。車道に出るまで足運びに気を付けよう! 7、登山者さんは武甲山から縦走してきた方が多い印象。小持山~大持山の縦走が見所という方も多い。本の通りの名郷バス停出発は、時間も体力もちょっと勿体ないと感じたので、いつかは武甲山スタートに挑戦してみたい。 すれ違った登山者さんが皆さんとてもいい方々で、大変お世話になった。帰りの長い長い車道歩きには車に乗ってくかい?という方も。 登山者さんのマナーが全体的によいお山というのも、そのお山を好きになるとても重要な要素デス・・・( *´艸`)
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