南岳衡山を下山、南岳大廟へ

2019.04.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:36

距離

13.5km

のぼり

109m

くだり

1198m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 36
休憩時間
1 時間 52
距離
13.5 km
のぼり / くだり
109 / 1198 m
5 44

活動詳細

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今日は朝から雨、日の出を見るのは止めました。 宿で朝食を取りながら上海の友人と打合せ、雨が止み次第出発、昨日見た湘南寺から南の寺廟を見ながら下山し、午後は麓の南岳大廟を見てから長沙に戻ることにします。 10時前に雨が止み出発、祖師殿横の下山乗車所から遊覧車に乗り鉄仏寺で下車、参拝の後は煙霞茶院に足を伸ばします。緑茶を頂いた後に見た雲霧の中の景色が印象的です。 寿仏殿を参拝、鄴候書院に着くと雨が降り出します。雨に濡れた庭を書院の回廊から眺めます。鄴候書院から遊覧車で下山、麓の降車場から南岳大廟北後門に向かいます。 南岳大廟は、唐代725年に創建、その後何度も修建され、現在の建物は清代1882年に修建されたものです。ここでは儒教、道教、仏教が共存し、年中参拝者が絶えません。 南岳大廟北後門から南へ、聖公聖母殿、聖帝殿、御書楼、嘉応門、御碑亭、正南門、奎星閣、万寿宮、霊官殿、玉虚宮、財神殿、櫺星門を巡ります。 大廟西側の麗君家庭菜館で遅い昼食を取り、衡山西駅1535発G1032で長沙南駅に戻りました。

上海市 晨曦山荘東側の山、今日は朝から雨で日の出は見れません。9時前に一瞬雲が切れ、宿の窓から撮りました。
晨曦山荘東側の山、今日は朝から雨で日の出は見れません。9時前に一瞬雲が切れ、宿の窓から撮りました。
上海市 鉄仏寺、唐代に建立、宋代に鉄で鋳造した仏像が有りこの名が付いた。現在の建物は1994年に修築したもの。
鉄仏寺、唐代に建立、宋代に鉄で鋳造した仏像が有りこの名が付いた。現在の建物は1994年に修築したもの。
上海市 鉄仏寺前殿、山門を入ると前殿があります。前殿の背後には後殿があり、左右両側には配房があります。
鉄仏寺前殿、山門を入ると前殿があります。前殿の背後には後殿があり、左右両側には配房があります。
上海市 古碑廊、鉄仏寺の西50米に煙霞茶院があり、清末の僧、八指頭陀 敬安が住み煙霞の美景と雲霧茶を賛美している。
古碑廊、鉄仏寺の西50米に煙霞茶院があり、清末の僧、八指頭陀 敬安が住み煙霞の美景と雲霧茶を賛美している。
上海市 南岳雲霧高山茶園、海抜855米のこの地は年中雲霧が漂い、唐代から雲霧茶の生産が盛んに行われていた。
南岳雲霧高山茶園、海抜855米のこの地は年中雲霧が漂い、唐代から雲霧茶の生産が盛んに行われていた。
上海市 煙霞茶院、国民党資政趙恒惕が1936年に建てた別荘、准提庵をホテルに改装したもの。フロント内で緑茶を頂く。
煙霞茶院、国民党資政趙恒惕が1936年に建てた別荘、准提庵をホテルに改装したもの。フロント内で緑茶を頂く。
上海市 南岳茶廠、フロント内からカウンターの下を見ると南岳茶廠の茶箱を発見、次回来る時には工場参観したい。
南岳茶廠、フロント内からカウンターの下を見ると南岳茶廠の茶箱を発見、次回来る時には工場参観したい。
上海市 煙霞茶院屋外茶席、屋内茶室は改修のため入れず、近代では蒋介石夫妻、周恩来、郭沫若などが訪れています。
煙霞茶院屋外茶席、屋内茶室は改修のため入れず、近代では蒋介石夫妻、周恩来、郭沫若などが訪れています。
上海市 シャクナゲ、花期4-5月、枝頂部に半球状の大きな花序をつけ、花色は赤や白、黄。葉は輪生し下垂します。
シャクナゲ、花期4-5月、枝頂部に半球状の大きな花序をつけ、花色は赤や白、黄。葉は輪生し下垂します。
上海市 寿仏殿、鄴候書院近くの道教廟です。2月の朝寿仏日には多数の信者が焼香に訪れ、縁日のような賑わいです。
寿仏殿、鄴候書院近くの道教廟です。2月の朝寿仏日には多数の信者が焼香に訪れ、縁日のような賑わいです。
上海市 鄴候書院、唐代鄴候 李泌を記念し、その子 李繁が創建した講学所、現在の建物は清代1890年に建てたものです。
鄴候書院、唐代鄴候 李泌を記念し、その子 李繁が創建した講学所、現在の建物は清代1890年に建てたものです。
上海市 鄴候書院、占有面積は2630平米、建築面積は200平米、庭には回廊があり、書院の周りは閑静な森です。
鄴候書院、占有面積は2630平米、建築面積は200平米、庭には回廊があり、書院の周りは閑静な森です。
上海市 鄴候書院、周恩来と郭沫若が1939年にこの地を訪れ、郭沫若は「登衡山鄴候書院」という詩を読んでいます。
鄴候書院、周恩来と郭沫若が1939年にこの地を訪れ、郭沫若は「登衡山鄴候書院」という詩を読んでいます。
上海市 旅游中心西側の崖、遊覧車の降車場から旅游中心に戻ると「霊秀南岳心願之旅」の大レリーフが見えます。
旅游中心西側の崖、遊覧車の降車場から旅游中心に戻ると「霊秀南岳心願之旅」の大レリーフが見えます。
上海市 セキチク、花期は5-6月、茎頂に白やピンクなどの5弁花をつけ、花弁の周辺部はギザギザ、葉は細長く尖る。
セキチク、花期は5-6月、茎頂に白やピンクなどの5弁花をつけ、花弁の周辺部はギザギザ、葉は細長く尖る。
上海市 南岳大廟北後門、旅游中心に近い北後門から南岳大廟に入場します。振り始めた雨は本降りになります。
南岳大廟北後門、旅游中心に近い北後門から南岳大廟に入場します。振り始めた雨は本降りになります。
上海市 聖帝殿、北後門に近い聖公聖母を祀る聖公聖母殿を参拝した後、南岳大廟最大の廟、聖帝殿を参拝します。
聖帝殿、北後門に近い聖公聖母を祀る聖公聖母殿を参拝した後、南岳大廟最大の廟、聖帝殿を参拝します。
上海市 聖帝殿、殿内には南岳衡山司天昭聖大帝を祀り、そのため聖帝殿と名付けられています。宗教は道教。
聖帝殿、殿内には南岳衡山司天昭聖大帝を祀り、そのため聖帝殿と名付けられています。宗教は道教。
上海市 御書楼、元々楼内には皇帝の書や扁額が置かれていたが、現在は南岳付近の出土品などが展示されています。
御書楼、元々楼内には皇帝の書や扁額が置かれていたが、現在は南岳付近の出土品などが展示されています。
上海市 万寿宮と霊官殿、北から南へ御碑亭を過ぎて「東八観(東側の八つの道教の観=宮や殿)」へ足を運びます。
万寿宮と霊官殿、北から南へ御碑亭を過ぎて「東八観(東側の八つの道教の観=宮や殿)」へ足を運びます。
上海市 玉虚宮と財神殿、万寿宮と霊官殿の南に位置します。「西八寺(西側の八つの寺)」まで回りきれません。
玉虚宮と財神殿、万寿宮と霊官殿の南に位置します。「西八寺(西側の八つの寺)」まで回りきれません。
上海市 麗君家庭菜館、上海の友人が探した南岳大廟西側にある店で遅い昼食を取ります。「炒土鶏」が美味しかった。
麗君家庭菜館、上海の友人が探した南岳大廟西側にある店で遅い昼食を取ります。「炒土鶏」が美味しかった。
上海市 衡山西駅改札口、2行目1535発G1032で長沙南駅に戻ります。来た時は2等でしたが、帰りは1等座席です。
衡山西駅改札口、2行目1535発G1032で長沙南駅に戻ります。来た時は2等でしたが、帰りは1等座席です。
上海市 和諧号、中国新幹線(高鉄)で使用されている高速鉄道車両です。先頭車両が衡山西駅に入るところです。
和諧号、中国新幹線(高鉄)で使用されている高速鉄道車両です。先頭車両が衡山西駅に入るところです。

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