活動データ
タイム
07:04
距離
2.1km
のぼり
164m
くだり
164m
活動詳細
すべて見る毎年、春になって桜が散り始めるころになるとクライミング意欲がわいてくるのです。そういう事で、会の若手と紅の峰。 いつもだと、登ったことのあるルートをはしごして回数だけはこなしてるのですが、それじゃダメだ。そんな姿勢でいると、簡単に登れるルートにだけやけに詳しくなって、終いには後進の指導なんかしちゃったりしてそれで満足してしまう。いや、それが悪い訳じゃないけど、まずは自分自身が満足いく結果出してからで、ある人の言葉を借りれば「老後を心穏やかに過ごすためには(こういうクライミングが)後、10本は必要だな」という事なのです。 そういう事で、今回は登れないルートもさわってみようと思いました。 そのルートは去年3回くらいさわったけど、核心のムーブが不可能に思えていたのですが、今回そのラインが間違ってた事を教わりました。ああ、そうか。これなら分かる。 とはいえ、そのラインで登るにはもう既に腕が逝ってたので次回へのお楽しみというか、今度来たって登れるとは限らないのだけれど、登りたい、けど登れないかもしれないという心理的な葛藤とかプレッシャーとかがかかる、そういうのが面白いなと思う訳です。
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