活動データ
タイム
05:42
距離
8.2km
のぼり
955m
くだり
949m
活動詳細
すべて見る朝、起きると雨がザーザーと音を立てて降っていた。 ても、山梨は何とか少しは晴れてくれるだろうと計画通り登山口のある檜峰神社に向かいました。山梨に入る頃頃には雨が止み西の空が明るくなって来ました。これは何とか行けそうと、リーフに充電しながら甲斐大和の道の駅でちょっと遅い朝食を摂りました。ここで、少しゆっくりして檜峰神社に遅めに着きました。青空がドンドン広がっています。先ずは大栃山、山頂までの道は雑木林の道で素晴らしい。だから山梨の山は良いね。大栃山山頂からは富士山は雲に隠れてしまっていました。 眼下に甲府盆地一面に桃の花がピンク色の絨毯を敷き詰め彩っていました。もう少し低いところからだともっと良いかも。 大栃山から檜峰神社への分岐に戻ります。ここから釈迦ガ岳へ行く稜線への急登となります。 急登が終わると三つ程のコブを超えて行きます。前方には釈迦ガ岳の凛々しいお姿が段々と近づいて来ます。最後のコブを越すと釈迦ガ岳の岩峰が前を立ちはだかります。ロープを伝って急登していきます。途中で鎖場で、ストックをしまい後両手両足を使って登って行きますが、急に風が強くなりガスもガンガン流れ始めました。これは山頂は寒いだろうな思いつつ山頂に立ちましたが岩か壁の様にブロックしてくれて、ゆっくり過ごす事が出来ました。上空は強い風が吹きガスが流れて行きます。残念ながら眺望は今ひとつでしたが、辛うじて八ヶ岳が薄っすらと見えていました。 途中何本かある檜峰神社への降り道がありましたが、一番近い初心者危険マークがあるところを降りました。案の定劇下りではロープに掴まりながらのバックオーライの降りでした。 降ったところは釈迦ガ岳第3登山口で、檜峰神社へは少し登り返します。色々あって楽しい山歩きでした。
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