車窓から 春の里山 花調べ〜奥秩父、冠岩沢〜

最寄り駅から西部秩父駅まで乗り継ぎ検索すると特急レッドアローを使うと普通列車より40分遅く家を出ても5分早く着くとの事。 今まで少しでも節約と思い特急列車に乗る事を避けて来たけど時間と値段を見るとアリだなと思い乗ってみる。 車内は乗客は少ないが皆さん観光地に向かう出で立ち。やはり秩父の山々に向かうハイキング姿が目立ちますね。 普通列車に無い独特な雰囲気の中シートテーブルを倒してコーヒーを飲みながら車窓の風景を楽しみます。それぞれグループ、個人と列車の旅を楽しまれてるご様子。 そんな中、気になる人が。 年配のお父さん、ハイキングをする格好だけどもうすでに酔っ払ってます(^^)。 １人なのかなぁ、特急列車って呑みたくなるよね。 久しぶりの登山で嬉しくなっちゃったのかな、ホームに降りる頃はベロベロでした。大丈夫かな？ まぁ2.3日してもニュースになってないから、そのまま帰ったのかな。 なんとなく20年後自分もあんな感じになってるのかもと思いながら見てました。 歩く体力ないから格好だけして満足して行きの列車で飲んじゃう。登山口で引き返すなど話には聞いたことあるし。 はぁ、ただ漠然と歳を重ねるだけじゃダメなのね。 見知らない山登りの後輩達に見られても良いようにシャンとしよう(^_-)