雨後の爽快二丈岳

2016.05.17(火) 日帰り

活動データ

タイム

05:39

距離

7.6km

のぼり

734m

くだり

734m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 39
休憩時間
1 時間 9
距離
7.6 km
のぼり / くだり
734 / 734 m
8
45
30
8
40

活動詳細

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福岡県糸島市二丈福江:二丈岳 日:5月17日 天気:晴れ  今月の山旅は対馬の白岳であったが、対馬まで渡り、いざ登ろうと思ったら、大雨、大風で中止することにした。そのまま、3時のフェリーで帰福することになった。  何か、もやもやするので、ソロで二丈岳に登ることにした。冠動脈拡張手術を終えて二度目の山である。  前日の雨で、空はシャワーされ空気はきれいですがすがしい、まず定番のゆらりんこ橋の駐車場に車をとめ、準備のあと登山開始である。空は澄み切って快適に出発する。初めの予定は次週の心臓の負荷試験があるので、真名子ランドから登る予定であったがあまりにも気持ちがいいのでゆらりんこ橋から登ることにした。橋を渡るとすぐ川沿いに歩き始め、熱くもなく寒くもなく快適な登山である。道端には初めて見る「まむし草」の花が咲いていた。あの鈴状に赤い実がなる花だと思い茎を見るとなるほど、茎はまむし柄である。 白い4個の花弁の花が路上にたくさん落ちていたが何の花か不明である。見上げると頭上の枝にたくさんの白い花が咲いている。空木の一種かな?  家の岩に遭遇する、看板の説明を見ると真名子地区から通学の途中で雨宿りした岩とのこと、昔の子供は元気だったのだ、自分と同じ世代の子供たちのことを思う。  ひめ菖蒲(?)がひそやかに咲いている。茶席でこの花を見ると5月の節句だと思います。  しばらく歩くと道の傾斜は急になり、木の根がむき出しで、登山者の靴で山が痛めつけられている。限られた範囲であるので仕方ないかと思う。写真のこれらの花の名前は何だろうと疑問に思い、Mariko氏にメールで紹介する。ピンクの花が「カノコ草」で白い花が「ナルコユリ」か「ホウチャカウソウ」とのこと、お花の名前をよく知っていると感心する。  頂上から見る、糸島、唐津湾は非常にすみきり爽快である。頂上のすぐ下には山法師の巨木が沢山の白い花をつけている。頂上でコンビニで買ったおにぎりをたべ下山をした。  ところで、軌跡データを見ると加茂川から離れた軌跡になっているところがある。 これは、道を間違えて別のルートを登ったためです。途中で道が間違っているのに気が付きもどろうと考えたが、すぐ上の木に赤テープがあり、その先の枝にもある。そこでこのルートでも可能であると考えて道沿いに登って行った。しかし途中で道がわからなくなったが赤テープがあるのでそれに従っていくと、完全にルートをロスとした。今回は沢のほうに降りていけば良いと思っていたので正規のルートにもどることができた。  無用な赤テープを設置することは非常に危険です、もちろん何らかの意図があり,親切心で設置したと思われますが十分に考えて設置されることを希望します。  下山中にどこでルートを間違ったのか調べると。方向指示の看板があることに気が付いた。登るときもこの標識には気が付いたが、方向案内板とは思わなかった。  この方向指示板は素敵なデザインであるが、凝りすぎでは、もっとシンプルなほうが親切ではないか? 山の仲間たちと登れなかった山が数山ある。隊長いわく宿題であるの自分で登ってくださいとことで、決心してまず二丈だけからとおもい登る。

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