活動データ
タイム
04:54
距離
10.7km
のぼり
1365m
くだり
1373m
活動詳細
すべて見るまずお伝えしておきたいことは、『鞍掛山は、「日向山からちょっと足を延ばす」的なハイキング気分では決して行かないでください』ということです。鞍掛山分岐から鞍掛山までの間は、「山と高原地図」では破線になっています。破線は難路(岩稜やヤブなどを含んだ経験者向きの登山道)ということになっていますが、実際に「なるほど、この辺が難路かなぁ...」と感じる所がありました。 次にお伝えしたいのは、日向山から鞍掛山に向かう日向八丁尾根はまだ残雪が多くあるということです。凍結している所も多い上、雪の吹き溜まりは膝くらいの高さがありました。滑落すれば死ねるポイントもありますので、雪が緩むこの時期に無理して行かず、雪が完全になくなってから行くことをお勧めします。 ・・・ということで、皆さんには「行くな」と言いながら、私は行ってきました。3日前に日向山止まりで消化不良だったことに加え、午後北杜市に行く予定があったので、「ならば午前中に鞍掛山に行くしかない!」「鞍掛山から絶品の King 甲斐駒を拝むんだ!」という流れです。 私はトレランシューズにチェーンスパイクのみで、ピッケルとポールは不携帯でした。ピッケル&ポールの必要性は感じませんでしたが、トレランシューズでは足がビショビショになってちょっと冷たかったです。(でも、私としては多少濡れても冷えても軽い方がいいので結果オーライでした。) 絶品の甲斐駒ヶ岳の眺めは写真のとおりです。少しモヤモヤの空でしたが、真正面にドカ~ンと現れる甲斐駒ヶ岳は正に「絶品」でした。
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