活動データ
タイム
03:49
距離
6.7km
のぼり
696m
くだり
542m
活動詳細
すべて見る大宇陀の又兵衛桜は、滝桜とも呼ばれる枝垂れ桜の古木で、樹齢300年と言われています。シーズンの来訪者が5〜6万人(なら旅ネット参照)という、凄い桜なんです。 この又兵衛桜を、桜井方面から、音羽山を越えて見に行くYAMAP Eventsのpersさん企画が去年からあったのですが、去年は開花が早すぎて、おまけにぼくも急用でドタキャンとなっていました。今年の又兵衛桜に向けて再びプラン「アベンジャーズ:今度こそ満開を狙って」をたてていただきましたので、喜んで参加させていただきました。 集合は桜井駅、朝8時。15名が集まりました。ここから談山神社行きのバスに乗って、下居(おりい)のバス停で下車し、ここからまず音羽山観音寺をめざして舗装路を登っていきます。なかなか勾配のきつい林道でした。やがて音羽観音さん。YAMAPで何度もお目にかかったかわいい人形さんにも会えました。ここからは、山道となって山頂を目指しました。途中見晴らしの良い展望台を経由しました。金剛・葛城が黄砂の空の下、霞んで見えていました。音羽山山頂は、再び植林帯の中。見晴らしは全くありません。ところで、滋賀県民にとって音羽山は京滋境の593m峰がまず思い浮かびます。新幹線の音羽山トンネルがくぐってる山です。でも、ここは奈良の音羽山。関係はなさそうです。 さて、いよいよ又兵衛桜に会いに東へと下ります。さっきより踏み跡はだいぶ薄くなりますが、それでも道標もあって、心配するような道ではありません。途中一瞬林道に出て、またすぐ山道に入るところだけ要注意です。その後、ほんとに林道に出て、あとは山里をのどかに下っていきました。このあたり、春の里山に咲く花々が咲き乱れ、ついつい写真に夢中に。ミヤマカタバミ、タンポポ、キランソウ、コハコベ、ヒメウズ、キュウリグサ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ・・・、きりがないですね。で、そのころからちらちらと又兵衛桜が見えてきました。さすがの風格、すごい車の数、やっぱりスターでした。この桜については、ボキャ難のぼくの口では語りつくせませんので、写真をじっくりと。
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