東海自然歩道-49-<西丹沢>(平野から箒沢)

2019.04.03(水) 日帰り

活動データ

タイム

11:15

距離

24.8km

のぼり

1566m

くだり

2072m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 15
休憩時間
3
距離
24.8 km
のぼり / くだり
1566 / 2072 m
7
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活動詳細

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暗い内に山中湖を出発。気温は-7℃と寒い。日が昇り富士山が薄紅色に染まっていた。甲相国境尾根は、覚悟はしていたがやはり長く疲れる。苦役とも思えるアップダウン。行程が長いのでオーバーペースにならないよう気をつけて歩く。足元は霜柱。日なたは暖かく日陰は寒い。景色もずっと同じような尾根景色。ただし、振り返ると樹間から真っ白な富士山が見える。 畦ヶ丸に到着し下降線を辿るとやがて沢へ降り立つ。久しぶりの沢筋は新鮮だ。道の整備は行き届いているが、やや高度感のある桟道やトラバース道が連続し気が抜けない。大滝橋へ出た時はかなりの満足感を得た。 箒沢荘では気持ちの良い風呂とおいしい食事をいただいた。また泊まりたいと思える宿である。 山中湖には無数の宿泊施設あるが、その多くは合宿客向けであるらしい。 箒沢荘は早朝の食事や昼食用おにぎり等、登山者への対応がとても良い。なにより食事がおいしい。風呂も気持ちよかった。 --ルートの状況-- ○平野から別荘地 車道歩き。山麓の別荘地に入るといつの間にか道が狭くなる。 ○別荘地から富士岬平 歩きやすい登山道。見晴らしも良い。 ○富士岬平から畦ヶ丸 尾根を忠実に辿る登山道。唯一の例外は大棚ノ頭。アップダウンは数え切れない。 東へ進むほど険しくなる印象。たまに切れ落ちた細尾根や急勾配の登降あり。整備状況は非常に良い。個人的には、中ノ丸への登りとモロクボ沢ノ頭前後のアップダウンがきつかった。苦役である。 尾根とはいえ樹林帯なので展望は利かない。今山行は冬枯れ時季のため樹木を透かして富士山がずっと見えていた。 ○畦ヶ丸から大滝峠上 尾根の下降。まだ尾根歩きが続くのかとうんざりするが、ほぼ下り一辺倒なので気分は楽。 ○大滝峠上から一軒屋避難小屋 少し尾根を下降すると沢に降り立つ。新鮮な気分になる。沢沿いなので道の片側は切れ落ちている所が多い。沢を渡り返す箇所は道が不明瞭であるが、進むべき方向には必ず道標あり。 ○一軒屋避難小屋から大滝橋 はじめは前区間と同様に沢沿いの道。やがて高巻き道を経由して再び沢に降り立つ。高度感のあるトラバース道や桟道があるため、常に足元注意。しばらく沢沿いを下るとやがて林道になり大滝橋へ至る。 ○大滝橋から箒沢 車道歩き

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