活動データ
タイム
11:44
距離
18.0km
のぼり
1258m
くだり
1864m
活動詳細
すべて見る🔳ルート 神鳩ノ宮避難小屋~丸山1786m~芦倉山1761.7m~天狗山1658.4m~大日ヶ岳1708.9m~鎌ヶ峰1666m~水後山1558.5m~ゴンドラ山頂駅~桧峠・登山口 🔳アクセス状況 神鳩ノ宮避難小屋からの出発のため無し。 🔳ルート・積雪状況&冬装備使用状況 (大日ヶ岳直下までノートレース・スノーシュー&ピッケル使用) ▲避難小屋~丸山~芦倉山 避難小屋から一旦鞍部に下り前方に見えているP1580へ。Ca1637から急登の尾根になります。丸山山頂手前の小ピークに雪庇の張出しが有り注意が必要。 丸山からは一気に標高1600mまで下り芦倉山へ登り返し。細尾根の急斜面、雪庇のトラバースの連続です。 芦倉山直下の急斜面と上部から雪庇の張出しを回避するためのトラバースと腰付近までの落ち込みが有り核心部です(見るからにヤバい感じです) 芦倉山からは白山の大展望です。 芦倉山からは標高1350mまで激下りです。標高1500m付近から尾根がハッキリとせずに不明瞭です。この辺りは大木ブナ林の森で素晴らしいです。 ▲芦倉山~天狗山~大日ヶ岳 ブナ林の尾根を登り返します。アップダウンを繰り返しながら天狗山へ。天狗山から大日が近くに見えてますがけっこう距離が有ります。 大日からの展望はみなさんのレポ通りで必要ありませんね。 ▲大日ヶ岳~鎌ヶ峰~水後山~桧峠(二人分のトレース有り) 大日から桧峠へは無積雪期は一般ルートですが、積雪が有る場合はかなり厄介なルートになります(水後山まで)。細尾根の雪庇の通過に急斜面の雪のトラバースの連続。鎌ヶ峰付近は悪場が有り注意が必要です。 水後山からは、藪こぎネットの副館長さん・山ともさんとご一緒させてもらいました(トレースも副館長さんパーティーのものでした) また、桧峠登山口から白山中居神社・駐車場まで車で送って頂きました。 🔳出合った方 ▲大日ヶ岳山頂のみで4人。 ▲水後山からは、藪こぎネットの副館長さん・山ともさんとご一緒させて頂きました(当初の計画は水後山から上在所に降りるルートでしたが、ご縁が有りご一緒させて頂きました。楽しいお話し等ありがとうございました😉👍️🎶) 🔳全体的な感想 2日目です。昨日の夕方から低気圧の通過で荒れた天候でかなりの強風が吹き荒れてましたが、避難小屋は快適でグッスリと寝る事が出来ました。 朝、明るくなる前に出発しましたがまだ風が強く周辺は曇りでしたが天候は回復傾向。 雪の状況は、昨日と変わらずスノーシューでも足首上ぐらいの沈み込みです。 丸山山頂手間の小ピークがけっこうな急登と雪庇の張出しが有りヒヤヒヤでした。また芦倉山山頂直下にも同じような箇所が有り、こちらの方が更にヤバい感じで雪庇の張出しを避けるために急斜面のトラバースが有り、昨日の表層雪崩の事が頭をよぎりました😰 刺激を与え無いように慎重に通過して芦倉山に上がりました(ここもかなり危険地帯です) 芦倉山からは1350m付近まで激下りします。今回のルートはかなりのアップダウンの標高差が有り丸山から芦倉山、芦倉山から天狗山の登り返しでかなり体力を消耗します。 天狗山からも、大日も見えてますが疲れも有り遠く感じました。 大日から桧峠方面には二人分のトレースが有りました。細尾根と雪庇のトラバースの連続で思っていたより厄介なルートです。途中で山頂におられた方とご一緒し水後山でお話しをすると、藪こぎネットの副館長さんとわかりビックリです😆(昨年の鈴鹿の上高地のオフ会でご一緒してました)。山ともさんと二人で来ておられ色々と山の話し等で盛り上がり、ご一緒させて頂きありがとうございました🙏 1日目に思わぬ経験をしましたが、2日間とも天候に恵まれて充実した山行が出来ました‼️😀 前回の願教寺山から野伏ヶ岳の周回より、こちらの方の周回ルートの方が体力的にキツイと感じました😥 雪の条件に寄りますが・・・避難小屋泊まりでの山行で正解⭕️でした‼️👍 🔳注意 今回のルートは、標高差のアップダウンが連続し体力を消耗します。雪の条件に寄っては難度が大きく変化しますのて安易な入山は控えるようにして下さい。
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