活動データ
タイム
14:30
距離
30.0km
のぼり
2505m
くだり
2506m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る土曜は早々に仕事終わらせ、帰宅し車に荷物を載せる。 撮り鉄、登山、車中泊と荷物は多い。 舞鶴港には多くの車に単車、コロナ真っ只中の四年前とは大違い、それは船内も賑やか良い。 日曜は富良野付近で撮り鉄しながらも天気を気にし。 台風でコロコロ変わる天気。 十勝連峰はずっと強風に雲が流れているが、大雪は晴れている。 翌日の予報もマズマズ。 北海道とは想えない蒸し暑い夜になかなか寝られ無い。 予報とは違う星空と朝陽。 大雪決行。 中岳温泉にビヤーしばきながら入ってやろうとセコマでロックアイスを、が2Lの大きいのしか無く断念、同時に晩飯&アテのウインナーも無し。 途中、大雪原水公園で行動水補給。 氷水の様に鮮烈な冷たさ、大量に汲みに来る人が多いのも納得。 尚、協力費として1台当たり300円を求めている。 先週の右足首の痛みが残っているのでロープウェイを使う事に。 ロープウェイの駐車場は1日五百円だが2日では2500円と!! いや、1000円+じゃね勘違いしてそうだが、無料駐車場に。 ロープウェイで一気に標高稼ぎスタート。 火山らしい砂礫の急登。 右足首を悪化させない様にゆっくりペース。 風は強いが心地よい、風が無いと暑いだろう。 念願の旭岳着、祝杯を挙げ昼も。 再出発、裏旭への下りは強烈な砂礫斜面。 かなり怖い、正直二度と下りたくないレベル。 下りきれば観光客の居ない静かな登山路。 間宮岳手前で休憩、水を飲もうとザックのサイドポケットに手を伸ばすと 無い!!ボトル型浄水器が無い!! 丁度、来られた方に訊くと旭岳出た所に落ちてましたと アレを登ってまた下るのか? 迷うが先に進む。 訊いた方は白雲岳泊のトムラウシ、けど時間的に厳しく中岳分岐から裾合平の周回しておりようかとも。 トムラウシ方面に行く方はザックのデカさで分かるよな。 御鉢を見下ろしながら北鎮岳へ。 セミがやたらに多く、飛んできて服に絡むし。 北鎮岳から降り出したら山頂から呼び止める声。 「スマホ忘れてませんか?」と。 あー、誰か忘れたのね。 雪解け水で顔洗いスッキリし、黒岳石室到着。 宿泊手続きし、ザック置いて桂月岳、黒岳へ。 桂月岳ではシマリスがウロウロ、しかし上手く撮れず残念。 層雲峡とニセイカウシュッペ山の絶景に惚れる。 黒岳石室を見下ろすと何かを咥えたキツネの姿、さっきの沢でもエキノコックスの危険が在りそのままでは飲めないな。 黒岳石室に戻りサックラ求めて祝杯。 美味い。 晩飯し、寝る。 11時に起きてしまいなかなかまた寝られず星を撮ってみる。 で、また寝られ起きたら外は明るく、日の出を観られず残念。 朝食し、出発。 川を渡り北海岳へ。 絶景に誰も居らず、独り占めに感動。 すれ違う方に浄水器落ちて無かったかと問うと在ったと。 あー、コレで中岳温泉に入る夢が。 アノ砂礫地急斜面を登りながら探す。 が、見付からず、まあプラごみで旭岳を汚さずに済んで良かったと。 旭岳直下から雨、ザックカバーをかける。 下り切ると中国語と韓国語にゲンナリ。 上では白人しか見なかったのに。 ロープウェイ姿見駅に到着するとココでも雨に。 良いタイミングで下りてこれた。 愛車に戻り無事下山。 東川で洗濯し、旭川の風呂で汗流しビヤーしばいてコレ書いてます。 今回、ショルダーベルトに一眼着けていたのでその画像混ざってます。 ただただ素晴らしい山行。 また来たい。
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