夏エビネと「大鷲山」

2024.08.13(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 32
休憩時間
1 時間 11
距離
8.6 km
のぼり / くだり
976 / 977 m
6
1 25
24
33
36
5

活動詳細

すべて見る

お天気が定まらぬ休日に、思わず「何処へでも・・」と言ってしまった私。「山ノ神」は、大鷲山を提案。 しかし、高岡は凄い雨。収まるのを待って、8号線を北上。しかし、滑川や魚津では、これまた激しい雨であった。「山ノ神」には、何か目論見があったようだった。 折谷女史にお目に掛かる事、そして、夏エビネを教えてもらう事のようであった。それならそれで、元気なお姉さん、いや、妹?に会うようなものだから、何の文句はなかった。 しかし、817m大鷲山であるが、ほぼ、海近くから歩く事になるし、時間的にも暑い最中であった。 「山ノ神」の要求を、折谷女史は、よく呑んで下さったものだと思った。その証拠に首に掛けただけのタオルを絞ったら、ジャット滝のような音を立てながら滴り落ちるのであるから、それはそれは大変であった。 ところで、今回の注目の夏エビネは、終焉を迎えているかのようであったが、「カワイイ!」「キレイ!」「ステキ!」の言葉が連発したように、時期が合致すれば、もっと良かったのかと思ったのである。(連れて来てもらって良かった。) 「緑風」の中間点(林道)に出て、休憩とした。僅かであったが、快い風を受けながらのコーヒータイムであったが、それはそれで、宴にも負けない一時となった事請け合いであった。 その間に、所用のある折谷女史と、あまり歩きたくない「山ノ神」の意見が纏まり、バリョウザンに行く事になり、大鷲山へは、私一人になった。暫しの別れであった? 14回目になる大鷲山へは、大平から、積雪期に登ったのが最初であって、半分以上は雪の山として登った感覚である。その頃は、登山道(夏道)が無かったからかも知れない。そうそう、今は、一緒する機会がある美香子さんと、最初にお目に掛かったのも、この大鷲山であった。 そのような事など、思いながら、そしてまた、待ち合わせ時間に間に合うよう、それなりに歩いた。何度もタオルの汗を絞った。 大鷲山頂からは、何の展望も無かったが、それは、始めから分かっていた事で、雨にさえ遭わなければ、それで良かった。 私は変な考えなのか?「どうしても、休日は、お山のてっぺんに登らなければならない。」となってしまっているのであるから困ったものだ。でも、自己満足てあろうが、そんな拘りがあってもいいのでは・・(笑)

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。