活動データ
タイム
02:30
距離
8.1km
のぼり
706m
くだり
709m
活動詳細
すべて見る瀬戸内アルプス、嵩山・嘉納山に登ってきました。 今日は全てを振り切って早く出るつもりが、結局は9寺半。ハー、と思いつつ、夏の瀬戸内アルプスを登りに周防大島へ。 文珠堂への道が通行止めとのことで、笛吹峠から源明山、嘉納山、文珠山とよくばりコースを考えていたのですが、笛吹峠に到着したのが、11寺半くらい。やはり、駐車場と呼べる場所はないですね。路肩に路駐でも良いかと思って、停めてみたりしたけどしっくりこず、結局、ここからの出発は断念。 飯ノ山へ変更も考えたのですが、嵩山なら駐車場もあるし、行ってみようかと。オレンジロードをうねうね、そして、嵩山への急登林道に怯みながら、なんとか岩屋権現の駐車場にたどり着いたのが、午後12時30分過ぎ。源明山の手前にある多島美ビューポイントへ行きたかったのですが、時間的、体力的に予測しにくく、嘉納山へ縦走することとしました。 岩屋権現への参道から登山開始。岩屋権現様、こんなところがあるのですね、驚きました。お参りして、先に進みます。頂上へは、三角の標識があり、迷いませんでしたが、最初に登山道への取り付きの右折するところを覚えていないと、帰りに迷う可能性があり、自分もちょっと立ち止まりました。下山時には、ずっとスイッチバックを降ってくるので、習慣的に折り返してしまいそうになりますが、最後は、左折でした。 途中、展望台の柵が見えるので、頂上かとぬか喜びしますが、その展望台の眺望が素晴らしく、疲れも吹き飛びます。ここで満足して帰っても、良いかも!と思うくらいでした。この広さの眺めはここからしか得られないと思いました。今日は、四国まで見えて、本当、うれしかったです。 嵩山、頂上まで車で来られるので、ちょくちょく人と出会います。が、登山者はいませんでした。それどころか、縦走路など、どこでも誰とも合いませんでしたので、きっと、ずっと、ボッチだったと思います。これだけ暑いと、山にはきませんよね・・・帰り、海水浴場を見ると、すごくたくさん人がいました。あー夏休み〜。 さて、嵩山の下り、九十九折りを下ります、キビタキが囀っていました。そういえば、嵩山への登り車道、車に驚いて逃げていく黄色い小鳥を見ましたが、キビタキでしたね。 この九十九折を降ると一旦舗装道路にでて、また、竹林から縦走路へとりつきますが、なぜか、この入口だけ、小さい竹が折り重なるように生えていて、小ヤブ状になっています。10mも進むと綺麗な登山道なのですが、不思議です。急登が5段階くらいに分けてありますが、標識に励まされますが、電波塔を過ぎると、嘉納山と源明山への分岐に差し掛かります。ここに東屋があり、この前が薮になっています。道は分かりますので、思い切って進むと、やはり5−6mで、キレイな道になります。この縦走路の出口も同じくらい、小さい藪があって、思い切って進むと、すぐに抜けました。ちょっと、怯みましたが、道はちゃんとわかるので、大丈夫でした。 ここの縦走路は、巨石や軍事遺跡があり、独特の雰囲気ですね、この巨石が周防大島特有で、先の岩屋権現でも同じ種類の、さらに巨大な岩が見られました。 いよいよ嘉納山、到着です。ここでは誰もおらず、日差しが強烈で、景色を眺め、元来た道を引き返しました。帰り道、嵩山の駐車場に車が多く、林道を降る時にも数台すれ違いました。夏休みのドライブに良いのでしょうね〜。 そうそう、森の中ではかなりの時間、アブに絡まれました。ブンブン言っているだけで、気にしなければ良いのですが、気になる。日差しのあるところに出ると、逃げていくようです。暑すぎ?で木陰に入ると、寄ってくる。行きは追い風でしたが、帰りは向かい風、微風ではありますが、向かい風の方がアブは絡んできにくいようです。二酸化炭素を頼りに寄ってくるとすると、向かい風は拡散しやすのかもしれません。道は前来た時と、草が伸びている以外、特に違いはないように思いました。途中、タヌキかイノシシの気配を感じましたが、姿は見えないまま去っていきました。2時頃なのに珍しい、と思いましたが、クマや他の天敵がいないと昼間活動するようになるのですかね?登山道は、イノシシが相当掘っていますね。 水分は、多めにと思って、約2.5L、自分では多めです。うち、2本は凍っているものを入れておきました。帰っても半分くらい氷のままだった。道中、とった水分は、1.3Lくらい。汗だくではありましたが・・・。いざ、水分取ろうと、足を止めると、アブが〜、蚊が〜。夏は辛いですね。 いつも長々、大した情報ないのですが、すみません。
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