嵩山・嘉納山

2024.08.12(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 30
休憩時間
11
距離
8.1 km
のぼり / くだり
706 / 709 m
2
18
13
30
21
14
1

活動詳細

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瀬戸内アルプス、嵩山・嘉納山に登ってきました。 今日は全てを振り切って早く出るつもりが、結局は9寺半。ハー、と思いつつ、夏の瀬戸内アルプスを登りに周防大島へ。 文珠堂への道が通行止めとのことで、笛吹峠から源明山、嘉納山、文珠山とよくばりコースを考えていたのですが、笛吹峠に到着したのが、11寺半くらい。やはり、駐車場と呼べる場所はないですね。路肩に路駐でも良いかと思って、停めてみたりしたけどしっくりこず、結局、ここからの出発は断念。 飯ノ山へ変更も考えたのですが、嵩山なら駐車場もあるし、行ってみようかと。オレンジロードをうねうね、そして、嵩山への急登林道に怯みながら、なんとか岩屋権現の駐車場にたどり着いたのが、午後12時30分過ぎ。源明山の手前にある多島美ビューポイントへ行きたかったのですが、時間的、体力的に予測しにくく、嘉納山へ縦走することとしました。 岩屋権現への参道から登山開始。岩屋権現様、こんなところがあるのですね、驚きました。お参りして、先に進みます。頂上へは、三角の標識があり、迷いませんでしたが、最初に登山道への取り付きの右折するところを覚えていないと、帰りに迷う可能性があり、自分もちょっと立ち止まりました。下山時には、ずっとスイッチバックを降ってくるので、習慣的に折り返してしまいそうになりますが、最後は、左折でした。 途中、展望台の柵が見えるので、頂上かとぬか喜びしますが、その展望台の眺望が素晴らしく、疲れも吹き飛びます。ここで満足して帰っても、良いかも!と思うくらいでした。この広さの眺めはここからしか得られないと思いました。今日は、四国まで見えて、本当、うれしかったです。 嵩山、頂上まで車で来られるので、ちょくちょく人と出会います。が、登山者はいませんでした。それどころか、縦走路など、どこでも誰とも合いませんでしたので、きっと、ずっと、ボッチだったと思います。これだけ暑いと、山にはきませんよね・・・帰り、海水浴場を見ると、すごくたくさん人がいました。あー夏休み〜。 さて、嵩山の下り、九十九折りを下ります、キビタキが囀っていました。そういえば、嵩山への登り車道、車に驚いて逃げていく黄色い小鳥を見ましたが、キビタキでしたね。 この九十九折を降ると一旦舗装道路にでて、また、竹林から縦走路へとりつきますが、なぜか、この入口だけ、小さい竹が折り重なるように生えていて、小ヤブ状になっています。10mも進むと綺麗な登山道なのですが、不思議です。急登が5段階くらいに分けてありますが、標識に励まされますが、電波塔を過ぎると、嘉納山と源明山への分岐に差し掛かります。ここに東屋があり、この前が薮になっています。道は分かりますので、思い切って進むと、やはり5−6mで、キレイな道になります。この縦走路の出口も同じくらい、小さい藪があって、思い切って進むと、すぐに抜けました。ちょっと、怯みましたが、道はちゃんとわかるので、大丈夫でした。 ここの縦走路は、巨石や軍事遺跡があり、独特の雰囲気ですね、この巨石が周防大島特有で、先の岩屋権現でも同じ種類の、さらに巨大な岩が見られました。 いよいよ嘉納山、到着です。ここでは誰もおらず、日差しが強烈で、景色を眺め、元来た道を引き返しました。帰り道、嵩山の駐車場に車が多く、林道を降る時にも数台すれ違いました。夏休みのドライブに良いのでしょうね〜。 そうそう、森の中ではかなりの時間、アブに絡まれました。ブンブン言っているだけで、気にしなければ良いのですが、気になる。日差しのあるところに出ると、逃げていくようです。暑すぎ?で木陰に入ると、寄ってくる。行きは追い風でしたが、帰りは向かい風、微風ではありますが、向かい風の方がアブは絡んできにくいようです。二酸化炭素を頼りに寄ってくるとすると、向かい風は拡散しやすのかもしれません。道は前来た時と、草が伸びている以外、特に違いはないように思いました。途中、タヌキかイノシシの気配を感じましたが、姿は見えないまま去っていきました。2時頃なのに珍しい、と思いましたが、クマや他の天敵がいないと昼間活動するようになるのですかね?登山道は、イノシシが相当掘っていますね。 水分は、多めにと思って、約2.5L、自分では多めです。うち、2本は凍っているものを入れておきました。帰っても半分くらい氷のままだった。道中、とった水分は、1.3Lくらい。汗だくではありましたが・・・。いざ、水分取ろうと、足を止めると、アブが〜、蚊が〜。夏は辛いですね。 いつも長々、大した情報ないのですが、すみません。

嘉納山・頂海山・周防大島 文珠堂への道、途中高架の下を通りますが、この写真はその高架の上から。大島大橋と、左手に飯ノ山、その頂上の右端に、キリキリ、琴石山の頂上が見えています。
文珠堂への道、途中高架の下を通りますが、この写真はその高架の上から。大島大橋と、左手に飯ノ山、その頂上の右端に、キリキリ、琴石山の頂上が見えています。
嘉納山・頂海山・周防大島 こちらは、振り返って、文珠山。やはり、ここからの登山が良いですよね。9月に工事が終わりますように!
こちらは、振り返って、文珠山。やはり、ここからの登山が良いですよね。9月に工事が終わりますように!
嘉納山・頂海山・周防大島 さて、これは岩屋権現の駐車場から、嵩山を見上げています。
さて、これは岩屋権現の駐車場から、嵩山を見上げています。
嘉納山・頂海山・周防大島 岩屋権現への参道。左の鳥居をくぐって出発です。
岩屋権現への参道。左の鳥居をくぐって出発です。
嘉納山・頂海山・周防大島 石段を下って、岩屋権現。
石段を下って、岩屋権現。
嘉納山・頂海山・周防大島 圧倒される巨岩と、巨木。
圧倒される巨岩と、巨木。
嘉納山・頂海山・周防大島 少し離れないと、全景が収められない。お参りして、先に進みます。
少し離れないと、全景が収められない。お参りして、先に進みます。
嘉納山・頂海山・周防大島 ここが、登山への取り付き。右折し階段道を登って行きます。帰りは、はて・・・となる場所でした。
ここが、登山への取り付き。右折し階段道を登って行きます。帰りは、はて・・・となる場所でした。
嘉納山・頂海山・周防大島 穏やかな、つづら折り・・・。ずっとです。
穏やかな、つづら折り・・・。ずっとです。
嘉納山・頂海山・周防大島 登山道は、歩きやすい道でした。帰りは、すでに日陰になり、結構、薄暗くなりました。
登山道は、歩きやすい道でした。帰りは、すでに日陰になり、結構、薄暗くなりました。
嘉納山・頂海山・周防大島 良い感じの森ですね〜。
良い感じの森ですね〜。
嘉納山・頂海山・周防大島 こんな感じでスイッチバック。
こんな感じでスイッチバック。
嘉納山・頂海山・周防大島 驚きの展望、その1−7。連続して、パノラマ風。
驚きの展望、その1−7。連続して、パノラマ風。
嘉納山・頂海山・周防大島 で、これはパノラマ撮影。
で、これはパノラマ撮影。
嘉納山・頂海山・周防大島 広角で撮影。
広角で撮影。
嘉納山・頂海山・周防大島 とにかく、すごい眺望。久しぶり、て感じました。
とにかく、すごい眺望。久しぶり、て感じました。
嘉納山・頂海山・周防大島 これが、その展望台。幸い、怖い感じはしないところでした。
これが、その展望台。幸い、怖い感じはしないところでした。
嘉納山・頂海山・周防大島 嵩山、頂上。この足元に、三角点。
嵩山、頂上。この足元に、三角点。
嘉納山・頂海山・周防大島 嵩山から見る、源明山から、嘉納山への縦走路。よくわかります。
嵩山から見る、源明山から、嘉納山への縦走路。よくわかります。
嘉納山・頂海山・周防大島 嵩山、頂上標識と、パラグライダーのプラットホーム。
嵩山、頂上標識と、パラグライダーのプラットホーム。
嘉納山・頂海山・周防大島 嘉納山へ向かいます。しばし、舗装道路。
嘉納山へ向かいます。しばし、舗装道路。
嘉納山・頂海山・周防大島 左に曲がり、登山道へ。こちらも、つづら折り。
左に曲がり、登山道へ。こちらも、つづら折り。
嘉納山・頂海山・周防大島 例の嘉納山への縦走路、取り付き。右か、左か・・・正解は、真ん中の竹藪へ😅すぐに、道は開けますので無心配。
例の嘉納山への縦走路、取り付き。右か、左か・・・正解は、真ん中の竹藪へ😅すぐに、道は開けますので無心配。
嘉納山・頂海山・周防大島 こんな急登が、5箇所くらい?この標識・・・
こんな急登が、5箇所くらい?この標識・・・
嘉納山・頂海山・周防大島 励まされます。
励まされます。
嘉納山・頂海山・周防大島 ここにも。
ここにも。
嘉納山・頂海山・周防大島 縦走路出口のヤブですが、5−6mで、すぐに抜けます。
縦走路出口のヤブですが、5−6mで、すぐに抜けます。
嘉納山・頂海山・周防大島 源明山への分岐部。
源明山への分岐部。
嘉納山・頂海山・周防大島 嘉納山頂上の標識です。
嘉納山頂上の標識です。
嘉納山・頂海山・周防大島 頂上の様子。
頂上の様子。
嘉納山・頂海山・周防大島 さて、帰ります。
さて、帰ります。
嘉納山・頂海山・周防大島 出口のヤブ、反対から見たところ。パッと見ると、怯んでしまいますが、すぐに終わります。
出口のヤブ、反対から見たところ。パッと見ると、怯んでしまいますが、すぐに終わります。
嘉納山・頂海山・周防大島 嵩山からの縦走路で、源明山、嘉納山への分岐点。東屋の前がヤブで、ここを抜けると嘉納山への縦走路になります。ヤブは5–6m程度で終わり、森に入ります。
嵩山からの縦走路で、源明山、嘉納山への分岐点。東屋の前がヤブで、ここを抜けると嘉納山への縦走路になります。ヤブは5–6m程度で終わり、森に入ります。
嘉納山・頂海山・周防大島 帰り道。延命の滝から登ってくると、ここに出るのでしょうか?
帰り道。延命の滝から登ってくると、ここに出るのでしょうか?
嘉納山・頂海山・周防大島 竹林の中の階段。
竹林の中の階段。
嘉納山・頂海山・周防大島 舗装道路から、ここを右折、嵩山への登山道。入って、まもなく左折します。
舗装道路から、ここを右折、嵩山への登山道。入って、まもなく左折します。
嘉納山・頂海山・周防大島 嵩山に戻ってきました。陽が傾き始めてきた。けど、暑い。
嵩山に戻ってきました。陽が傾き始めてきた。けど、暑い。
嘉納山・頂海山・周防大島 岩屋権現からの登山道に群生していました。登りの時には気がつきませんでしたが、何の花でしょう?
岩屋権現からの登山道に群生していました。登りの時には気がつきませんでしたが、何の花でしょう?
嘉納山・頂海山・周防大島 間違わないよう、左折します。
間違わないよう、左折します。
嘉納山・頂海山・周防大島 岩屋権現参道、駐車場まで戻りました。

ありがとうございました。
岩屋権現参道、駐車場まで戻りました。 ありがとうございました。

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