春の高宕山 -2019-04-06

2019.04.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 29
休憩時間
1 時間 29
距離
7.2 km
のぼり / くだり
570 / 568 m
1
40
5
9
9
1 22
35

活動詳細

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高宕山(330m)低山ながら、バリエーション豊かな山道が楽しめ、頂上では房総半島の絶景が見渡せる山だった。 今回のルートは、石射太郎登山口の駐車場に車を止めて、出発。高宕観音を超えて高宕山山頂を目指す。 一様ヤマビルファイターをかけてからのスタート。 石切場跡の急登を抜けると、房総が一望できる石射太郎山の稜線に出る。 眼科に続く山並みを見下ろすと、以外と山深い事に驚く。 遠く先の稜線は白くぼやけ、その上からは青空が広がっていた。 思わず「オーッ」と感動の声が出る。 しばらく、気持ちの良い緑に囲まれた山道を歩いていくと、苔むした、かなり風化した仁王像と狛犬が現れ、中央の石段が上に向け伸びている。 山奥で突如、失われた遺跡を発見したような、高揚感を感じた。 石段を上り切った所で視界が開け、山並みが見渡せる丘にでる。 そこには、お堂があり観音像が祀られていた。 その先に岩を削った階段があり、岩壁には、向こう側に抜ける穴が空いている。 さながら古代遺跡の出入口ようだ。 程無く進めば山頂なのだが、ここから山頂まではハシゴあり、岩場にロープがあったりと、ちょっとしたアクティビティが楽しめる。登り切ると山頂に到着。 房総半島が一望できる。風も無く晴天の山頂は心地よく、眼下に広がる景色を堪能できた。 狭い山頂には、常連らしき初老の男性がいて、鋸山など見える山を教えてくれた。私達は初めて来た場所だが、彼は散歩感覚で良く来ているそうだ。 また、今の季節が一番良いとも教えてくれた。 本当に心地の良い絶景が楽しめた。 下山路は高宕大滝方面へ下り、高宕林道(車両通行止のバーあり)を戻るルート。 たが、分岐点を間違えてしまい、奥畑方面へ15分ほど歩いた所で、気がついてUターン。割と早めに気がついて良かった…。 大滝まで下る稜線でお昼ごはんを食べ、高宕大滝へ。 水が少なく、大滝?という感じであったが、林道沿いの桜が満開に咲いていた。 いくつかの古い手彫りと思われるトンネルを抜けると、車を止めた石射太郎登山口に到着。 色々な一面があるこの高宕山。中々楽しめたではないか。

活動の装備

  • その他(Other)
    EVERNEW(エバニュー)ヤマビルファイター(135ml)ECT100

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