アプトの道(群馬・安中市)【めがね橋】-2019-04-03

群馬県安中市松井田町横川にある「アプトの道」に行ってきました。 アプトの道は、「ウォーキングトレイルの道」として有名で、特に知られているのが「めがね橋」というレンガ造りの橋です。 線路の横をずーっと歩いていくのですが、峠の湯を超えた先くらいからレンガ造りのトンネルがいくつも立ち並びます。 今までに2度行っていて、今回で3度目でしたが… 何度行っても、この素晴らしい場所に癒されてしまいます(*´▽`人) 【天気・気温情報など】 天気：晴れ 温度：最高11℃ / 最低0.7℃ ※歩いている日向は少し暖かく感じましたが、日陰と特に帰りがめっちゃ寒かったです。 【駐車場】 横川駅駐車場(無料) 【トイレ】 ・横川駅 ・郵便局を過ぎた先にある資料館っぽいところ 　　→ 暖かい。入室は16：00まで ・資料館近く 　　→ 外のトイレ・水洗 ・峠の湯 　　→ 外に2か所ありますが、とうげのゆ駅の近くの方が綺麗 ・坂本ダム(碓氷湖) 　　→駐車場内にあり 【ハイキングルート】 アプトの道起点(看板)→丸山変電所→峠の湯(トイレ休憩)→坂本ダム(碓氷湖)→めがね橋→熊ノ平駅 ※今回は、碓氷湖は通り過ぎただけです！ 【地図ダウンロード↓】 http://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/pamphlet_DL.html#aputo 【危険個所・注意点】 ①トンネル内は、水が滴っている部分があります。 ②上の方のトンネルで寒い時期だと「つらら注意」となっています。 ③めがね橋などの高い橋を見る為に柵のないエリアに行くと崖になるので危ないです。 ④トンネル内は18時には消灯してしまうので注意です！ 　※遅くなる場合には、懐中電灯やヘッドライトがあるといいかも。 【余談】 以前からめがね橋は知っていたんですが一度も行ったことがなく、まだ登山系を始める前頃に行ってみようかとなって行った場所でした。 1度目に行った時は、峠の湯まで行くのが精いっぱい。 2度目は、熊ノ平駅まで車で行ってそこから碓氷湖まで歩きました。 3度目の今回は、横川駅の方から出発し、熊ノ平まで行って帰ってくることが出来ました！ この道では、素敵なものが本当にたくさんあるのですが、一番好きな場所はめがね橋を通り過ぎた先にある「第6号トンネル」です。 第6号トンネルは、全長546ｍとなっていてアプトの道の中で一番長いトンネル。 レンガの古び方も苔の色合いも好き。 中間地点くらいにある小窓っぽい場所も本当に大好きです(*´Д｀*) アプトの道にある碓井線は「1891年(明治24年)3月19日」に着工し、完成したのが翌年の「1892年(明治25年)12月22日」 着工から、わずか1年9ヶ月で完成したことで知られていて、当時の工事中の犠牲者は500人余りにのぼったと言われています。 歩いて、見てみて想像すると… きっと500人程度ではなかったのだろうなぁと思ってしまいます。 この長いトンネルや道を昔の人は装備も乏しい中で、何日も何か月もかけて作ったんだなと思うとそれだけで何て凄いんだろうとただただ感動します(*´ω｀*) どんな人がどんな思いを持ってココを作っただろうと妄想していると、いつもあっという間に歩ききってしまうw アプトの道は、そんな場所です(*´艸`*) ☆もっと詳しい情報はサイトの方にまとめています↓ https://asushirube.com/aputonomiti-meganebasi/ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿