活動データ
タイム
16:44
距離
24.2km
のぼり
2683m
くだり
2699m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る通ってみたかったルートで新穂高から白出沢経由の穂高岳山荘と西穂高岳へのルートです。 登山歴や岩稜帯浅い人や体力に自信のない人は向かないルートですのでご注意を。 (そして、気になるのがなぜかYAMAPではジャンダルムを経由していないことになってる😢😤 ヤマレコはちゃんと経由していました。) 白出沢は穂高岳山荘の小屋番さんの通勤路とも言われている穂高岳山荘の涸沢側ではない反対側。夕焼けを見るときについでに下を見ると思いますが、そのガレた急な斜面の沢です。 公共交通機関を使って行くので時刻表とにらめっこした結果、新宿朝発のバスで平湯経由新穂高ロープウェイへ。そして穂高平小屋でテント泊。テントは畳んでデポさせてもらい、2日目は穂高岳山荘泊、3日目新穂高へ下山し穂高平小屋へテント回収としました。 穂高平小屋に宿泊したかったのですが、昨年までは宿泊業務もやっていたとのこと。建物の老朽化(人も、なんて言っていましたが💦)とその他の理由で今年からは飲食販売とテント泊のみだそうです。テント泊は500円。トイレはちょっとアレですが。 とても親切で素敵な小屋の方(女性)でした! 2日目はam3:45頃出発。 真っ暗な林道を歩くこと約40分...不気味でした。 白出沢出合からも樹林帯だったので、空が白んできても暗いです。ヘッドライトであまり遠くを照らさないように(なんか見えたら嫌なので😱)足元集中! 重太郎橋手前から樹林帯を抜けるので明るくなりホッ😮💨 重太郎橋から荷継小屋跡までが1番しんどかったです。「アビナイヨ!」の岩を見つけた時は嬉しかったなー。ずっと実物が見たかったんです😆 で、あれよあれよと穂高岳山荘着。 宿泊受付が10:30〜で暇なので涸沢岳に登って45分くらい山頂でのんびりしました。山頂に誰も来なくてずっと独り占めでした♪ 宿泊受付後夕飯pm5:00まで暇なのでとりあえずビールとランチタイム。午後は眠気で横になると3時間も経過してしまい、もはや昼寝では無いレベル😂 3日目は午後から一時雨予報なので早めにam3:54出発。 その前にお腹ぺこぺこだったので、お弁当の朴葉寿司を平らげシャリバテ防止策ばっちり👌 まだ真っ暗なのでヘッドライトで奥穂高岳へ。時間を見誤り、山頂到着も真っ暗😅 少しでも先に行きたくて馬の背下るまではヘッドライトつけていました。ロバの耳へはもう明るくなっていたので肉眼で。 馬の背もロバの耳も下りの方が怖い😱 今回はロバの耳は上り。 そして、いざジャンダルムへ! あっ!!通り越してる! ペンキの『←西穂へ』につられ『←ジャン』を見逃してました。「あれ?ジャンダルムへの登りはこんなんじゃないはず...」と振り返ると後ろの上の方に天使さんがいました!あーびっくり。また5分戻り、ちゃんと天使さんに会うことができました! ご来光には間に合わなかったのですが、オレンジ色の太陽に天使さんが逆光となりとても幻想的でした。 30分近く山頂で(ここも独り占め)過ごしました。 天狗のコルからは逆方向で歩いたことがあるけど、天狗のコルから西穂高岳までは歩いたことがない未知の世界。ドキドキとワクワクが止まらなかったです。 アップダウンを繰り返し、どれもアップがきつく、ダウンは慎重にならざるを得ないそんなルートでした。 間ノ岳ではつい先日男性が滑落死しているので更に気を引き締めました。 西穂高岳に着いた時はホッとしました😊 何度も登った知った山。 山頂にいた方が写真を撮ってくださり、自分では撮れないいい写真になっていました!感謝! 早々に下山し、西穂山荘ではコーラを飲み、新穂高ロープウェイで下山しました。 そして、また穂高平小屋まで200m登り預けていたザックやテントシュラフマットなどを回収しに行きました。林道が暑すぎて、ここでまたかき氷🍧をいただきました。帰りは森の中の近道を通り下山! あー疲れた😩そんな充実した縦走でした♪ ヤマレコ(ログはこちらの方が正確) 夏の大冒険 白出沢から奥穂-西穂 - 2024年08月06日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7109599.html
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