活動データ
タイム
03:15
距離
9.7km
のぼり
834m
くだり
836m
活動詳細
すべて見る前回、家の裏にある、和泉山脈の山々を知ろうと思い、単車でプチツーリングを兼ねて鍋谷峠から三国山辺りの山へ行ってみましたが、前回、非常に気になっておりました「上山」と、以前、槇尾山から滝畑までダイトレを歩いた時に気になった「猿子城山」に行ってみました。 以前から気になっている槇尾山の「清水(きよず)の滝」もまだ見にいけておりませんでしたので、今回は清水の滝から三国山方面へ向かい、槇尾山と三国山の真ん中辺りにある「上山」へ行き、帰りに「猿子城山」にも行く予定で行きました。 時間がすでにお昼頃でしたのでコンビニでお昼ゴハンを食べながら槇尾山へ。 前回のようにフラフラにならないためにしっかり食べて山へ向かいます。 駐車場へ停めて、今日は初めてのルートで五ツ辻方面へ。 舗装路から階段、きれいな地道を歩いて行きましたが、今日はなかなか快調です!足取りもかなり軽いです。 五ツ辻へ到着し、そこから清水の滝へ向かいます。 皆様の活動日記でよく拝見させて頂いておりましたが、なかなか危険というのも多く、実際に歩きましたが登山道も細く、滑ると落ちて行くようなところもあり、なかなかスリルがあります。 少し歩いて清水の滝へ到着。思っていた以上に大きな滝でなかなか秘境な感じを醸し出しておりよかったです。 ワタクシの住む和泉市にこんな素晴らしい所があったとは…なかなか嬉しいですねっ!! ※ただルートが危険なため、注意を促す看板がたくさんありましたので、オススメはされていないようです。 行かれる方は十分な装備で行かれて下さい。 しばらく滝を見てマッタリ。その横を見ると急な斜面からロープが垂れ下がっておりますので、そちらへ向かい登り始めましたが、途中から壁のような感じになり、危ないなぁーと思い撤退しました。 …で、元来たルートへ戻ろうと歩き出しますが、分岐点の手前で右に向かうルートが… ショートカット出来るんかんぁーと思い、そちらへ歩いて行きますが、途中から踏み跡もなく、倒木もそのまま。 倒木を潜り、さらに進みますが、あきらかにルートではなくなってきました。 「全然ルートちゃうやんっ!!」と思いながら、GPSを確認するとすぐ上に尾根があり、そちら正規ルートになっておりますので、そのまま歩き続けましたが、なかなかの急登で誰も歩いていないので足元も滑り苦労しますが、何とか尾根へ出ることが出来ました。 そこからは普通の登山道ですのでペースアップです。 相変わらずヤマップの地図は携帯のGPSが弱く使えませんので、ガーミンGPSの地図を見ながら歩いて行きます。 三国山・千本杉方面と書かれた分岐点から左に逸れて次の目標の「上山」を目指します。 「こんな所、歩く人居てるんかなぁー」と思いながら歩いていますが、倒木だらけです。 しかしながら歩きにくそうな所は木が切られていたり、リボンがぶら下がっていたり…とあきらかに歩かれているような感じです。 皆様、山が好きなんやなぁーと思いながら、ワタクシもその「上山」を目指して歩いております(笑) …で、上山へ到着。 前回の山頂と同じく眺望もなく、辺り一面杉だらけです。 しかしっ!山頂の看板は3枚もありました…(笑) で、またまた五ツ辻へ戻り、そこで休憩です。ちゃんと水分補給と栄養補給をして次の目的地へ。 お昼出発でしたので、この時点でそこそこの時間になっておりました。 次の目標「猿子城山」へ向かいますが、ヤマップの地図を見るとボテ峠まで40分。 先日から標準コースタイムが気になり、今日はポイントごとに次の経由地までの時間を確認して登ってみました。 …といいますのも、ワンスターさんやぬきさんとご一緒させて頂いて、時間を確認されていたのを見て、 自分は今まで標準コースタイムというのをあまり気にした事がないなぁーと思い、これから少し気にしてみようかと思っております。で、今日は何度もヤマップの地図を出して次までのポイントの時間を確認してるんです(笑) 猿子城山の山頂ですが、ちょうどボテ峠までの中間地点に山頂がありますので、だいたいの計算で片道20分の往復40分。 今日は足も軽く絶好調でしたので、標準コースタイムの半分程度で歩けているので、今日の感覚では往復20分でいけるであろうと思い、こちらにも行ってみました。 山頂手前でそこそこの急登になりましたが、グイグイ登っていけます。 往復のタイムでピッタリ20分。 適度な休憩、水分・栄養補給はやっぱり必要ですね! 歩いていれば少し暑い程度の陽気な天候も気分良く歩けるのかもしれません。 本日の目標を達成したので、猿子城山から下山を開始しますが、ここでもまずは標準時間を確認です!(笑) 清水の滝を経由しないルートで確認すると、トータル約1時間30分です。 下りはよく滑り落ちておりますが、膝も痛くなる事もあまりありませんので、普段は休憩もせずに降りますが、 今日は時間も気になる所ですが、途中で休憩を入れました。 またまた途中のベンチでおにぎりを食べて、特茶で流しこみます。 最近、不規則な生活のおかげで山へ行ってるにも関わらず、体重が増加傾向にあります…(^^;; 夏のアルプスへ向けて、もっと歩けるように体も絞らなければいけません。 「あっ!特茶飲んどかなっ!」…と思い出し、ここで休憩を入れます。 「特茶」で体脂肪の燃焼も期待しつつ、またまた下山開始ですっ! 途中の分岐点でこの時間なら槇尾山の山頂にも寄ってみようかなぁーと少し考えましたが、時間が少し気になりましたので、そのまま下山しました。 話は変わりますが…以前にも書いた事があるかと思いますが、ワタクシ、登山を始めて32回、連続して金剛山へ行きました。 登山を始めた頃は下りで毎回膝が痛くなっておりました。 歩き方の問題なのか毎回、決まって右膝です。それをかばうように歩いていると今度は左膝が…(^^;; いろいろなルートで降りましたが、普通の登山道を降りると膝は痛くならないのですが、千早本道の階段ルートを降りると必ず痛くなりました。 そこで下山は毎回、千早本道を使って降りる事にしましたが、さすがに毎回降りていると体も慣れてきたのかいつの間にか膝の痛みもなくなってきました。 少し前に一度走って降りれるか試してみたところ、38Lのリュック満載でも下まで走り続けて降りれた事も自分の自信になりました。 →ワタクシはトレランをしているのではありませんが、膝がどのぐらいもつのか見たいという事もありまして…(^^;; もうすぐ登山口やなぁーと走りながら時計を確認して25分ぐらいで降りれるなぁーと思っていたところ、救助要請が掛かり、自分の記録よりも助ける方が優先と思い、中断しましたが、それでも降りれた事と走っても膝の痛みはなかったので、登山を始めて2年2ヶ月で足も強くなったなぁーと思いました。 やはり定期的な運動は必要ですね!登山を始めて本当に良かったなぁーと思いました。 そんな事を思いながら、ひたすら降り続けましたが、おにぎり&特茶の休憩も入れて35分程度でした。 前回の岩湧山よりも今回の方が確実に早かったと思いますが、標準タイムで比較すると、あまり差がありませんねっ!(^^;; ん~やっぱりヤマップの「標準タイム」って分からないですねー(^^;; それともう一点、気になる事が… 毎回、ヤマップのGPSの軌跡ですが、携帯電話のGPSの受信が悪いのでガーミンのデータを使用しております。 ガーミンは結構正確だと思いますが、ヤマップにGPXデータをアップすると、毎回時間はピッタリですが、歩いた距離の差がヤマップのデータと異なります。 ヤマップの地図に上書きされると、距離はヤマップの地図の距離で測定されてしまうのですかねー?? まぁ参考程度で考えればいいかなぁーという事にします!(^^;; 今回、先週行けなかった「上山」と「猿子城山」に行けましたので、また次は時間が出来れば鍋谷峠と和泉葛城山の間にある「大石ヶ峰」辺りから葛城山方面にも歩いてみたいなぁーと思っております。 しかし…槇尾山は眺望も良い所もありますが、この辺りの山々はダイトレ並みに眺望もなく、ただただ「鍛えに行く」…という感じがしてなりません…(笑) …と言いながらも、葛城山よりも南の山も行きたいなぁーと思っている今日この頃です…(^^;; 眺望はなくても一生懸命歩いて足の強化になり、今後、いろいろな山も楽にこなせるようになればと考えると、自宅近所の和泉山脈の山々… 『山最高っ!』 じゃないかと思います。 追伸:本日登山前に駐車場の槇尾山の地図(写真2枚目)を撮影していた時に、左上の方に一部消された部分がありました。 「捨身ヶ岳」と書かれていたのが、後から消されていたので気になって今調べていましたが、その昔の地図などは槇尾山山頂という表記がなく、「捨身ヶ岳」と書かれているものもあったようですね! また、ネットで昔の写真をアップされていた方の写真には、山頂に「槇尾山山頂」という札の横に「捨身ヶ岳山頂」と書かれた札がある写真もありました。 現在、山頂へ行くのは禁止されているようですので、地図上から消したのか、それとも槇尾山山頂という名称を使うので「捨身ヶ岳」という表記を消したのか… ん~めっちゃ気になりますっ!(^^;;
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。