入笠山スノーシューハイク

2019.04.02(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
1 時間 33
距離
8.1 km
のぼり / くだり
394 / 401 m

活動詳細

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【昨シーズン分投稿】 先月の北横岳、縞枯山へのスノーシューごっこで今シーズンの雪歩きは終了と思っていたが、またまたしつこく機会を作ることが出来た。 ということで、やはり初心者向けの入笠山を目指すことにした。 入笠山へのスノーシュー登山はこれで 2 回目となる。前回は素直に山頂ピストンであったが、今回はもう少し歩きたいということで大阿原湿原まで行ってみることにしてみた。 入笠山と言えば晴天率 85% を謳い文句にしている富士見パノラマスキー場のゴンドラを利用して楽にアプローチが可能である。 前回は雪が降っていて山頂からは何も見えなかったが、今回は天気も良く素晴らしい眺望を堪能することが出来た。 当然マナスル山荘にも寄ったが、看板メニューのビーフシチューではなく唐揚げを頂いたが、やはり唐揚げは正義である。 そしてマナスル山荘と言えばわんこ、アジである。もう可愛くて仕方がない。 前回はヒップソリを持ってきたが、今回は歩き優先として持って来なかった。 最後は麓の日帰り温泉ゆーとろん水神の湯で風呂と牛乳をしばいてフィニッシュとした。

入笠山 富士見パノラマスキー場のゴンドラを降りるとゲレンデの向こうにどーんと八ヶ岳。やはり天気がいいと眺めがより気持ちいい。
富士見パノラマスキー場のゴンドラを降りるとゲレンデの向こうにどーんと八ヶ岳。やはり天気がいいと眺めがより気持ちいい。
入笠山 ゴンドラ駅脇の雪ならしされた道からスタート。右手にはハイキングコースがあるが、最終的にはそこを通ってここに戻って来る予定。
ゴンドラ駅脇の雪ならしされた道からスタート。右手にはハイキングコースがあるが、最終的にはそこを通ってここに戻って来る予定。
入笠山 すずらん群生地方面への分岐点へ到着。ここから 林間へと入っていく。
すずらん群生地方面への分岐点へ到着。ここから 林間へと入っていく。
入笠山 来た道を振り返る。ここは車道のようで快適である。拙者の踏み跡だけが残っている。
来た道を振り返る。ここは車道のようで快適である。拙者の踏み跡だけが残っている。
入笠山 すぐにすずらん群生地の上部に到着。群落地とも言うのか。違いは分からんでござる。
すぐにすずらん群生地の上部に到着。群落地とも言うのか。違いは分からんでござる。
入笠山 平日ということもあってか、ここを下る新しい踏み跡は無かった。
平日ということもあってか、ここを下る新しい踏み跡は無かった。
入笠山 さて、この広い斜面をどうやって下りようか。
さて、この広い斜面をどうやって下りようか。
入笠山 結局斜面幅めいっぱいにつづら折りで下りることにした。数日前のものと思われるまっすぐ下る踏み跡に対して直角に拙者のスノーシュー跡が刻まれる。
結局斜面幅めいっぱいにつづら折りで下りることにした。数日前のものと思われるまっすぐ下る踏み跡に対して直角に拙者のスノーシュー跡が刻まれる。
入笠山 最終的にこのようなつづら折りとなった。
最終的にこのようなつづら折りとなった。
入笠山 入笠湿原案内板に到着。4 月ということで雪の少なさを心配したが、これだけあればスノーシューでも充分歩ける。
入笠湿原案内板に到着。4 月ということで雪の少なさを心配したが、これだけあればスノーシューでも充分歩ける。
入笠山 もう一度我がつづら折りを振り返る。いいねぇ。青空も気持ちいい。
もう一度我がつづら折りを振り返る。いいねぇ。青空も気持ちいい。
入笠山 このタイミングでは視界内には誰もおらず、貸切気分であった。
このタイミングでは視界内には誰もおらず、貸切気分であった。
入笠山 山彦荘より車道へ出る。ええ天気 !
山彦荘より車道へ出る。ええ天気 !
入笠山 まもなく林道分岐点に到着。この斜面はスキー場跡地だったような。
まもなく林道分岐点に到着。この斜面はスキー場跡地だったような。
入笠山 入笠山へはまっすぐ坂を登っていく。
入笠山へはまっすぐ坂を登っていく。
入笠山 マナスル山荘へ到着。復路で寄る予定。
マナスル山荘へ到着。復路で寄る予定。
入笠山 マナスル山荘前から登山道へ入る。拙者にとってはまぁまぁの角度の登りが待っている。
マナスル山荘前から登山道へ入る。拙者にとってはまぁまぁの角度の登りが待っている。
入笠山 マナスル山荘前にもスキー場跡地のような斜面が広がり、林道はそれを横目に尾根をがっつり直登である。基本的には樹林帯の中を進むが、このような眺めを見られる場所もある。
マナスル山荘前にもスキー場跡地のような斜面が広がり、林道はそれを横目に尾根をがっつり直登である。基本的には樹林帯の中を進むが、このような眺めを見られる場所もある。
入笠山 ええ天気で本当に気持ちいい。
ええ天気で本当に気持ちいい。
入笠山 高度が増すにつれ、木々も雪景色となっていく。美しい。
高度が増すにつれ、木々も雪景色となっていく。美しい。
入笠山 雪山歩きはこのような眺めも楽しみのひとつと思う。
雪山歩きはこのような眺めも楽しみのひとつと思う。
入笠山 山頂が見えてきた。
山頂が見えてきた。
入笠山 入笠山山頂へ到着。さすがにだいぶ雪は少ないがスノーシューでもまだ大丈夫。前回は吹雪いていたため何も見えなかったが、ようやくこの眺めを見ることが出来た。
入笠山山頂へ到着。さすがにだいぶ雪は少ないがスノーシューでもまだ大丈夫。前回は吹雪いていたため何も見えなかったが、ようやくこの眺めを見ることが出来た。
入笠山 三角点の向こうに八ヶ岳。
三角点の向こうに八ヶ岳。
入笠山 そう。この眺めが見たかった。美しい。
そう。この眺めが見たかった。美しい。
入笠山 写真では分かりづらいが霞の向こうに富士山も見えた。
写真では分かりづらいが霞の向こうに富士山も見えた。
入笠山 甲斐駒ヶ岳かな。
甲斐駒ヶ岳かな。
入笠山 入笠山山頂はこのように樹林帯を抜けて先にあるため、素晴らしい眺望を楽しめる。ただし、風に注意である。
入笠山山頂はこのように樹林帯を抜けて先にあるため、素晴らしい眺望を楽しめる。ただし、風に注意である。
入笠山 山頂は風と日光のためか雪は少ないが、地面の石と風が作り出す模様も楽しめる。
山頂は風と日光のためか雪は少ないが、地面の石と風が作り出す模様も楽しめる。
入笠山 八ヶ岳の眺望に別れを告げて下山である。いい夢見ろよ !
八ヶ岳の眺望に別れを告げて下山である。いい夢見ろよ !
入笠山 またまた雪景色の樹林帯を下っていく。
またまた雪景色の樹林帯を下っていく。
入笠山 せっかくスノーシューなので時々踏み跡の無いところも歩いてみる。
せっかくスノーシューなので時々踏み跡の無いところも歩いてみる。
入笠山 踏み跡のない雪景色はただただそれだけでも美しい。大阿原湿原へ向かっているが、法華道佛平峠とある。
踏み跡のない雪景色はただただそれだけでも美しい。大阿原湿原へ向かっているが、法華道佛平峠とある。
入笠山 大阿原湿原へ向かう林道へ到着。
大阿原湿原へ向かう林道へ到着。
入笠山 来た道を振り返る。踏み跡のないルートだったので少々不安だったが、文明の利器により無問題であった。
来た道を振り返る。踏み跡のないルートだったので少々不安だったが、文明の利器により無問題であった。
入笠山 これより大阿原湿原まで林道を進む。ここも雪はまだまだたっぷりあってひと安心。
これより大阿原湿原まで林道を進む。ここも雪はまだまだたっぷりあってひと安心。
入笠山 雪で何も見えない首切清水の前でささやかな作品を雪に刻んだ。
雪で何も見えない首切清水の前でささやかな作品を雪に刻んだ。
入笠山 ついでに熱いメッセージも添えてみた。登山者の疲労回復の一助となれば幸いである。
ついでに熱いメッセージも添えてみた。登山者の疲労回復の一助となれば幸いである。
入笠山 林道なのでカーブミラーもある。せっかくなので珍しく自撮り。
林道なのでカーブミラーもある。せっかくなので珍しく自撮り。
入笠山 大阿原湿原へ到着。残念ながら少し前から雲が出てきて殺風景な感じとなった。踏み跡が残っているので安心して進む。
大阿原湿原へ到着。残念ながら少し前から雲が出てきて殺風景な感じとなった。踏み跡が残っているので安心して進む。
入笠山 空と地面が同じ色。
空と地面が同じ色。
入笠山 振り返ると青空が見えた。
振り返ると青空が見えた。
入笠山 曇り空も悪くないが青空も見たいので時折振り返る。
曇り空も悪くないが青空も見たいので時折振り返る。
入笠山 誰もいない大阿原湿原。貸切である。
誰もいない大阿原湿原。貸切である。
入笠山 30 分ほど湿原を堪能して林道へ戻る。
30 分ほど湿原を堪能して林道へ戻る。
入笠山 ここには大阿原湿原の説明板があった。
ここには大阿原湿原の説明板があった。
入笠山 これより林道で入笠山方面へと戻る。しれっと釜無山とあるが、拙者にとっては遠いでござる。
これより林道で入笠山方面へと戻る。しれっと釜無山とあるが、拙者にとっては遠いでござる。
入笠山 この林道は沢入登山口へと続いているようだが、さすがに踏み跡はない。
この林道は沢入登山口へと続いているようだが、さすがに踏み跡はない。
入笠山 地面の雪がふわふわな感じで美しい。
地面の雪がふわふわな感じで美しい。
入笠山 大阿原湿原(画面右手)を過ぎさらに南下する林道は釜無線とある。
大阿原湿原(画面右手)を過ぎさらに南下する林道は釜無線とある。
入笠山 最後に大阿原湿原入口を振り返る。拙者の踏み跡で分かる通りスノーシューでも充分楽しめる積雪である。
最後に大阿原湿原入口を振り返る。拙者の踏み跡で分かる通りスノーシューでも充分楽しめる積雪である。
入笠山 何となく美味しそうな木々を見ながら林道を進む。
何となく美味しそうな木々を見ながら林道を進む。
入笠山 往路で入笠山山頂から下って来た分岐点へ到着。復路は林道をこのまま進むことにした。
往路で入笠山山頂から下って来た分岐点へ到着。復路は林道をこのまま進むことにした。
入笠山 途中八ヶ岳を見渡せる開けた場所もある。こちらも曇り空が出てきている。
途中八ヶ岳を見渡せる開けた場所もある。こちらも曇り空が出てきている。
入笠山 途中曇り空となり、ひょっとして雪でも降るかと心配したが、幸いそんなことにもならずに済んだ。
途中曇り空となり、ひょっとして雪でも降るかと心配したが、幸いそんなことにもならずに済んだ。
入笠山 結構踏み跡があるが、大阿原湿原まで歩く人は思ったよりいるということか。
結構踏み跡があるが、大阿原湿原まで歩く人は思ったよりいるということか。
入笠山 マナスル山荘裏手の山が見えだした頃、林間へ分け入る分岐があったので、そちらへ進む。
マナスル山荘裏手の山が見えだした頃、林間へ分け入る分岐があったので、そちらへ進む。
入笠山 林道も快適だが、森林浴気分も楽しみたい。
林道も快適だが、森林浴気分も楽しみたい。
入笠山 程なくマナスル山荘へ到着。昼飯だ !
程なくマナスル山荘へ到着。昼飯だ !
入笠山 マナスル山荘の看板わんこ、アジ。元気いっぱい ! 代々ここのわんこには魚の名前がつけられている。
マナスル山荘の看板わんこ、アジ。元気いっぱい ! 代々ここのわんこには魚の名前がつけられている。
入笠山 唐揚げは正義 !
唐揚げは正義 !
入笠山 マナスル山荘を後にし、すずらん群生地付近まで戻ってきた。斜面の踏み跡は朝イチの拙者のみだったのが、既にてんこ盛りとなっている。
マナスル山荘を後にし、すずらん群生地付近まで戻ってきた。斜面の踏み跡は朝イチの拙者のみだったのが、既にてんこ盛りとなっている。
入笠山 なんかヤバそうな雲が迫っているので可及的速やかに帰還しよう。
なんかヤバそうな雲が迫っているので可及的速やかに帰還しよう。
入笠山 湿原エリアを抜けるとハイキングコースに入ってゴンドラ山頂駅へと向かう。
湿原エリアを抜けるとハイキングコースに入ってゴンドラ山頂駅へと向かう。
入笠山 木々にもまだそこそこ雪が残っており、気持ちいい歩きである。
木々にもまだそこそこ雪が残っており、気持ちいい歩きである。
入笠山 途中若干だが眺望ろ楽しむことが出来た。
途中若干だが眺望ろ楽しむことが出来た。
入笠山 ゴンドラ山頂駅に無事帰還。4 月に入ってもスノーシューを楽しめたことに感謝である。
ゴンドラ山頂駅に無事帰還。4 月に入ってもスノーシューを楽しめたことに感謝である。
入笠山 最後にゴンドラに乗る前に八ヶ岳を望む。雲の勢力が拡大していた。
最後にゴンドラに乗る前に八ヶ岳を望む。雲の勢力が拡大していた。
入笠山 ゴンドラからの眺め。ちなみにここのゴンドラは下るときにおしぼりをくれる。
ゴンドラからの眺め。ちなみにここのゴンドラは下るときにおしぼりをくれる。
入笠山 締めは麓のゆーとろん水神の湯の牛乳である。
締めは麓のゆーとろん水神の湯の牛乳である。
入笠山 せっかくなので、明治時代の貴重な鉄道遺構である旧立場川橋梁の定点撮影をして帰途へついた。
せっかくなので、明治時代の貴重な鉄道遺構である旧立場川橋梁の定点撮影をして帰途へついた。

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