活動データ
タイム
13:15
距離
23.0km
のぼり
2204m
くだり
2203m
活動詳細
すべて見る世が新年号で盛り上がる中、ひっそりと日高の山奥へ。 兼ねてから計画していた札内岳と十勝幌尻岳の縦走。 当初は1泊でしたが、予定合わず日帰りでも可能だと思い行ってきました。 前日にしんさんの相方さんが札内まで入っているとのことで、少し安心。 又、十勝幌尻岳登山口まで林道が開通していると情報を頂いてありがとうございます。 2時半過ぎに現地到着するも準備でモタモタしてしまい出発が遅れた。 更に林道歩いている途中で2コあるヘッデンの内1つが消え慌てて電池交換するも予備の電池も使えなくなっており、とりあえず使えるものを合わせて凌いだ。もう1つも段々と明かりがが弱っていったが最後まで持ってくれた。ちゃんとチェックしとかんとダメですね。 20分程でトッタベツヒュッテ到着。真っ暗で怖いのでそのまま通過。真っ暗い林道を進んで川原歩きへ。 時短で進み易いところ歩いて堤防前で林道に復帰して5の沢を目指します。 沢に着くとやっとヘッデンいらない明るさになりSSに履き替えます。 沢は所々出てるけど、まだ大丈夫そう。そのまま詰めて途中の尾根に取り付きます。 ここから高低差600m程の尾根をひたすら登ります。沢の登り始めから合わせると高低差900mに‥しんどい。 無事登りきると稜線に出て、雪庇に注意しながらアップダウンを繰り返して最後の急登まで。ガケノ沢から吹き上げる風は冷たかったが、稜線からの展望は凄かった。日高の大展望に感動。 急登を登りきると札内に到着。 稜線上とは売って代わり無風で暖かい。そして過去5本の指に入ると言っても良いほどの展望に感動した。 大休止してから天気も持ちそうなので十勝幌尻岳まで縦走します。 まず、300m程の大下り。 裏技でシューで降りましたがアイゼンの方が断然安心です。 降りきると縦走路を雪庇に注意して進みますが、まず歩きやすいところは少なく細尾根のナイフリッジを進んだりトラバースしたり。ルーファイと足首~膝下ラッセルもありかなり疲弊してしまいました。 ナイフリッジも灌木が被ってて避けるのもつらい。 稜線も灌木やハイマツ沼で中々進めなかったですが、やっとカチポロが目の前にきたときは嬉しかったです。 ラスト150mの急登を登りきるとやっとカチポロ到着! 若干天気は曇ってしまったが、展望を堪能して下山開始。 あとは下るだけとサクサク進んでいたが、尾根の真上を歩いていた時に雪庇崩落。 ジャンプして戻ったけど危ない危ない。 切れ目作ってしまったようで引っ張られたみたい。 その後は特に問題なく降りれました。 途中からトレースもあってルーファイしなくて有り難かったです。 今回はツボ足とSSのみで、ルートはピリカペタヌ沢から5の沢、P1542に上がり稜線~札内~カチポロ、冬尾根の下山でした。 https://youtu.be/QbjHxPh4PT8
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