活動データ
タイム
05:22
距離
9.3km
のぼり
1017m
くだり
998m
活動詳細
すべて見る丹沢のミツバ岳に「ミツマタ」を見に家族と行ってきました。山頂では満開のミツマタに囲まれ、富士山を眺めながらのランチ。ゆったりした山行となりました。 ※レポートが遅くなり、もう咲いていないと思いますのでご注意ください(スイマセン) 写真の方にも解説を書きましたので、今回は役立ちそうなポイントだけ記載します。 ・出発は「丹沢湖バス停」で降りて、橋の手前の丹沢湖記念館でトイレを借りるのが便利 ネットだと駐車場に清潔ではないトイレが有るという情報がありますが、当日、女性二人組についていったところ、ここにたどり着きました。中はきれいでとてもいいです。せめてものお礼に売店で地元の羊羹を買おうと思ったのですが、誰も人がおらず(万引き大丈夫!?)、そのまま失礼してしまいました。女性の方はおすすめです。 ・意外に急登、ミツバ岳!軽い気持ちで行くと、結構疲れると思います 足元は平らなので大丈夫ですが、その斜度が結構急です。途中、それなりの装備のおじさんが途方に暮れて立ち止まっていました。 ・山頂は、絶景ポイント複数あり。富士山がきれいに見える木陰がランチのベストスポットか? 鹿に押し倒された柵(二本足の鹿かもw)の向こうに富士山とミツマタの絶景があり。10人以上の人が、シートを敷いてゆったりとランチを食べていました。 私はいつもの「トマトチーズリゾット@バジル」「乾麺焼きそば@ベーコン」と余った午後の紅茶を沸かして飲みました。 ・権現山までは極めてなだらか。そこからの二本杉峠まではかなり急な下り あの下りは、雨の日は結構滑って危ないかもしれません。二本杉峠から更に北上すると畦ヶ丸まで行けるのですが、家族連れだと距離が長くなり、何かが崩壊しそうなので今回はここから下山しましたw 権現山の山頂には大きなベンチがあり、眺望もそこそこよく、ランチを食べるにはとてもいいと思います。 ・帰りは、ホテル時之栖で日帰り温泉。登山口からもバス停からも近くおすすめです なんとホテルにはミツマタの群生地が。山で見るのとちがってギュッと凝縮していました。バスの時間だけ確認を忘れずに。 ●まとめ 和紙の原料になるというミツマタを初めてみました。おそらく、真っ黄色から白っぽく変化するのでしょうか。今回はやや白っぽくなっているものが多かったです。 その名の通り、すべての枝が「三つ又」に分かれており、歩きながらその理由を考えていました。最初は、一本折れても大丈夫的なことなのか、もしくは枝が折れても3つだと地面に落ちても安定するからか、とかと思ったのですが、権現山の手前でひらめきました。 「これって、日光に対して面積と体積の両方を最大限取れる方法なんじゃね?」 薄暗い樹木帯や急な斜面に根付いた際、日光を一番吸収しやすいように、バランス良くまんまるに広がっていくため。うーん、どうでしょう。 次点の案は「強風に吹かれても風が通り抜けやすくなり、折れにくくなる」という。 ともあれ、最近はハードな日程(奥多摩から大菩薩峠経由笹子駅1泊2日とか)を計画している時ほど雨が降ったり風邪を引いたりとなかなか行けず寂しい日が続きますが、GWは晴れますようにと今から全登山人と一緒に祈りながら過ごしたいと思います! では!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。