旅日記：歩破長崎(2日目)

旅日記2日目です． 昨日の爆歩がきいたかなんとなくけだるく起きだしました． 今日の目標は出島制覇．新しく復元されたという出島の街をじっくり楽しもうがスローガンです 中華街と出島は目と鼻の先…それはそうですよね，江戸時代なら歩いて行けるところにあるはずですよね． 出島へ行く道の交差点は信号がありません…渡ろうとすると車が停まります 「危ないよね」「なんでやろ」とつれあいと考えます そうだ，きっと坂の街長崎に自転車がいないから!交差点に突っ込んでくる無謀自転車がいないからだ! 出島には東口から入りました…どうもここが一番時代的に新しいらしいです 逆向きに，出島神学校，長崎内外クラブを経て，復元された街に入っていきます． 石倉(考古館)，銅蔵，乙名（おとな）詰所などを見て，その後，つれあいは羽ペン体験，料理部屋を見て ミュージアムショップをひやかし，戻ってカピタン部屋の立派さに感動しました その後も一番船船長室の充実ぶりに目を見張り，砂糖蔵を見て出島ミニチュア(1/15)へ 中央の出島橋を渡って街へと戻りました 2時間近く，思いのほか長く出島にいたのですでに昼に近づいています 次の目的地の唐人屋敷跡に行く前に中華街でお昼にすることに 中華街を福建通りに抜けていくと，昨日見つけた関羽像のある店がやってます 関羽にひかれて入ってみるととってもいい感じのお店です…中華の食事と雰囲気を満喫 唐人屋敷跡はどこかさびれ気味ですが，唐人色満載…面白い 唐人から孔子廟へはみゆき通りという細い急な登り道…活水大学が頂点 膝が嫌がる，足が思うように前に出ない，腰が鈍く痛い…うーん，長崎には住めないなあ 孔子廟，並んでる賢人，誰も知りません…うーん，ちと恥ずかしい 天気が良くなって，黄いろい屋根と青い空のコントラストがとても綺麗です 屋根の上の龍，鳳凰，麒麟も今にも飛び立ちそうです 博物館で陶器を堪能して孔子廟を後にしました もう足が売り切れました．大浦天主堂はまたの機会に譲って路面電車で長崎駅へ． 新地中華街で乗り換えます…今回は中華街が起点です 駅でカステラを買って，コーヒー飲んで一息入れて，白いカモメで帰ってきました 唐人色一色の旅になりました．面白い二日間でした．幸せ．