苦手なフラットを頑張って走ろう　八曾

GWの大山に向けて距離の練習しましょ、ってことでルート設定。 大山はロード17キロプラス山の予定だからそれには満たないけど苦手な林道、ロードを克服しよう。 総延長約23km、規定時間5hで内々神社スタート。 出走直前まで降っていた雨で路面は滑るわ、足が濡れるわでやや不快… まずは一気に上り、一気に下る。 そこからちょいとロードがあって後、長い林道の始まり。 ほぼほぼフラット、軽くアップダウンだが、我々はなぜかそういうのに弱いのだ。 理由は簡単、飽きるから。 何の変哲もない林道はホントキツい。ただ黙々と走るしかない。 やはりフラットダートはそれなりにペースが早く、7ｋｍ約1hで八曾ループコースに合流。まずます予定通り。 ここから八曾の森をぐるっと廻るのだが、想像していたより道幅も狭く、案外急登。滝を眺めたら一気に山頂目指すも、展望なくてややがっかり。 八曾山頂からは快適ダウンヒルコース、若干登り返して一気に岩見山。 ここは眺めいいなぁ。ちょっと休憩でも、と思ったその時ねこ1号に異変が…腹が痛い！ ループに入ったあたりから日が翳り急に気温が下がって体が冷えたか… こりゃヤバイ。 だが、走ればほどなく駐車場のトイレにたどり着けるはず。 だがペースを上げて衝撃が加わるのはまずい。 かといってペースを落とすのもまずい。 このギリギリ感がいい…のか？？大丈夫、ちゃんと間に合った！ 後半は五条川添いのフラット林道からややアップダウンのある往路を戻る。先が読めなかった往路よりルートプロフィールがわかる帰路は気楽だ。だがメンバーみなへばり気味。 やはり走る時間が長くなるのが問題なのだろうか？ ちょっと寄り道で内々神社奥の院、厳屋神社に寄ってみた。 岩にめり込んでる系の寺や神社はなんか好き。プチ投入堂的な… 大山の帰りに投入堂寄ろう。 最後は急坂を一気に駆け下りゴール。 メンバーが許せば弥勒山にでもと思ったが、流石に無理な様子だ。 23キロ、遊んだ割にはレディースメンバーのゴールタイムも4h45mくらいで、まぁまずまずなのかな？ 苦手意識を克服するという目的は達成したものの、レディースメンバーは足のダメージに不安を感じるようだが…まぁ、根性で乗り切るしかないね。 このコース、バイクやMTBも走るので注意が必要ですよ。