成城のきしべの路に自然を求めて

桜が咲いてきたこの時期に砧公園を目指す成城学園前駅コースを歩く。駅を出て仙川沿いを桜見つつ､東宝スタジオまで歩く､ここからコースを外し､世田谷街道に出て回転する大仏で有名な妙法寺を参拝しコースに戻る｡ コース通りに進み大蔵運動公園に入り、三角屋根の体育館と噴水広場が目印の大きな公園で多くの運動施設があり、園内にはＣ57蒸気機関車も展示されている。そこからサブコースの砧公園に入る｡東名の東京出口を下りた所にある広い公園で桜を始め多くの木々と芝生で大勢の方が花見を行っている｡ぐるりと廻って大蔵運動公園に戻る。半分も廻っていないのに1500ｍ近く歩いている。こんなに広い公園と隣接する運動公園といい近くにこのような施設があるなんてうらやましいと思う｡さすが世田谷区。運動公園を出て野川沿いの次大夫堀公園に入り無料公開されている５～６軒の旧民家を見学できる。住宅地を抜け小田急線の上にかかる不動橋｡ここから天気が良ければ富士山が望めるが今日は曇り。残念｡住宅地を通り成城学園前駅に到着｡仙川と野川の間を歩くがこの先鎌田の辺りで合流し二子玉川の辺りで多摩川に合流する２つの川沿いを進むコース。気持ちよく歩くことができた｡