熊に遭遇! しかも向かってきた(怖かった)

2016.05.14(土) 07:01 - 2016.05.14(土) 16:17
こんにちは。 熊遭遇については後述します。 登山地図をみると、秩父の方に「ドッケ」という名の山がいくつか存在する。「ドッケ」という響きが耳に残る。調べてみると、尖った峰とか、朝鮮古来の言葉とか諸説あるようだ。そんなドッケの中でも三ツドッケ(埼玉側呼び名)となっている天目山(東京側呼び名)が非常に気になった。ただ、埼玉側から日帰りでアプローチするのは、バリエーションルートか、有間峠からのピストンしかないようだ。 そこで、厳しいルートのようだが秘境の滝のグミの滝と組み合わせて歩いてみた。 ①グミの滝まで 浦山大日堂バス停に車を停め、天目山林道を1時間ほど歩くと、道標が出てくる。一杯水・三ツドッケ方面へ進む。このルートは、数年前の登山地図には載っていたようです。 仙元谷を高巻くように道がつけられています。桟橋が崩れたりしている箇所はあるものの、ルートは明瞭です。若干、崩壊しかかっている箇所もあります。 廃わさび田とつぶれ小屋の先に道標が現れますが、一旦は無視してそのまま沢を詰めていきます。グミの滝は、落差25mあるらしく、なかなか見ごたえあります。 ②三ツドッケまで ここからが大変でした。 一旦、廃わさび小屋まで戻り、グミの滝を高巻く踏み跡を探しますが、よくわかりません。適当に登ってみるが、足元悪く体力を無駄に消費します。途中で薄い踏み跡に出てなんとか、グミの滝上部の廃ワサビ田に到着しました。 ここの取り付きは発見出来ましたが、踏み跡薄く何回も見失います。(まだまだだね) ようやくバイケイ草の群生地にたどり着いたが、濃い踏み跡を追っていくと、シャクナン尾根の方へ向かっているようなので、適当な尾根を直登し都県境尾根にたどり着きましたが、すでに虫の息。 しかも小休止すると虫の大群に襲われます(歩いていてもついてきてますが)。大名行列かとつっこみたくなります。 三ツドッケ山頂は広くはありませんが、伐採されており360度のパノラマです。これは違法伐採で、伐採した人は罰金刑をくらったそうです。 ③シャクナン尾根で熊に遭遇 未踏の尾根を下りに使うのもどうかと考えたのですが、近くに天目山林道も走っており、大丈夫だろうと考え、下り初めます。 写真の通り、コブの登り下りは、相当キツイです。傾斜も若干緩み、適当に歩いていたらルートミスしてしまいました。地図を見ると、トラバースできそうなので歩きだしたのですが・・・・ 下り前方20~30m先に、黒く大きい生き物が木の根をあさっています。「熊だ」。しまった、熊鈴は外してしまっていた。あわててホイッスルを吹きますが、こちらに気づいたが、逃げるどころか、私に向かって走りだしました。どんどん近づいてきます。とっさにストックを構え、無心で「ウオ-」と叫びました。すると熊は、私の手前3~5mのところで、角度を変え走り去って行きました。 熊が走り去ったのを確認し、必死の思いで滑りながらも天目山林道にかけ下りました。林道に降り立つと、心臓バクバク、足はガクガク、口の中は乾き、玉のような汗がポタポタと。 ④下山 シャクナン尾根はまだまだ続くのですが、距離は長くなるが天目山林道を歩いて下山しました。 天目山林道は、細久保橋以降は車もきませんし、舗装路ではないので山歩きと似たようなもんです。景色も良いし、水音も心地良いです。(猿も何回かみかけました) 本当に今日は怖かった。自分より大きな野生動物に向かって来られたら、恐怖以外何も感じません。もしかして、ホイッスルや熊鈴よりも大きな声の方が、熊には効くのかもしれませんね。でも遭遇もしてないのに大きな声出して歩くのはただの変人だから、やっぱり熊の生息区域内は熊鈴はつけておきましょう。 トラウマになったので、当分、あのエリアには近づけないです。(たぶん・・・) 今晩、一人でトイレに行けるかなあ? 長文失礼いたしました。

写真

不良河童、今日もビール飲みながら釣りをする。

不良河童、今日もビール飲みながら釣りをする。

大ネド尾根への取り付き。(階段を登っていくようだ)

大ネド尾根への取り付き。(階段を登っていくようだ)

「クラクション鳴らせ」の標識、久々に見た。

「クラクション鳴らせ」の標識、久々に見た。

細久保橋。この先は一般車両は入れない。

細久保橋。この先は一般車両は入れない。

3台くらいは停めれそうだ。だが、結構なダート道だから、それなりの車両で。

3台くらいは停めれそうだ。だが、結構なダート道だから、それなりの車両で。

花でも撮影してみた。名は知らない。

花でも撮影してみた。名は知らない。

シゴー平というところと思う。

シゴー平というところと思う。

祠があった。今日の安全を祈願する。

祠があった。今日の安全を祈願する。

分岐がある。左は仙元林道。まっすぐ進む。

分岐がある。左は仙元林道。まっすぐ進む。

こういった小滝はいくつもある。

こういった小滝はいくつもある。

晴れる予報なのに。

晴れる予報なのに。

グミの滝分岐にきた。一息いれて、熊鈴も装着する。

グミの滝分岐にきた。一息いれて、熊鈴も装着する。

道は分かり易いが、若干藪化。

道は分かり易いが、若干藪化。

仙元尾根が見える。先日、歩いたなあ。

仙元尾根が見える。先日、歩いたなあ。

ここ、渡るのか?怖いけど、80㌔越えの重量でも、とりあえず大丈夫であった。

ここ、渡るのか?怖いけど、80㌔越えの重量でも、とりあえず大丈夫であった。

ぎょえ!

ぎょえ!

ここも、緊張した。

ここも、緊張した。

下、えぐれてるやん。ソロリと上の方を歩く。

下、えぐれてるやん。ソロリと上の方を歩く。

これはあかん。遠回りして渡る。

これはあかん。遠回りして渡る。

緑のトンネルを進む。

緑のトンネルを進む。

連続する小滝。

連続する小滝。

ここは悩んだが渡渉する。片足が滑って落水した。渡った後の撮影。

ここは悩んだが渡渉する。片足が滑って落水した。渡った後の撮影。

もはや、骨。右を歩く。

もはや、骨。右を歩く。

大岩と新緑のコラボ。

大岩と新緑のコラボ。

廃わさび田が見えてきた。

廃わさび田が見えてきた。

小屋は崩壊。

小屋は崩壊。

道標がある、グミの滝へは左岸を詰めていく。

道標がある、グミの滝へは左岸を詰めていく。

テープや岩へのマーキングもある。

テープや岩へのマーキングもある。

石積されているが、何だろう?

石積されているが、何だろう?

グミの滝が見えてきた。

グミの滝が見えてきた。

近くまで寄ってみる。(落差は25mあるらしい)

近くまで寄ってみる。(落差は25mあるらしい)

光に照らされる新緑と滝。

光に照らされる新緑と滝。

ひつこいようだが、もう一枚。

ひつこいようだが、もう一枚。

グミの滝を高巻くために、この辺りから取り付いてみるが・・・

グミの滝を高巻くために、この辺りから取り付いてみるが・・・

これ、道?

これ、道?

ここを登ってルートに復帰。

ここを登ってルートに復帰。

ここは左へ。

ここは左へ。

こうやって、朽ちていくんだね。

こうやって、朽ちていくんだね。

もう廃田だが、こんな奥地によくも作ったものだ。

もう廃田だが、こんな奥地によくも作ったものだ。

重機なんか入れないから、全部手作業でしょ。

重機なんか入れないから、全部手作業でしょ。

都県境尾根へ向かい、きつい登りの始まり。

都県境尾根へ向かい、きつい登りの始まり。

なんか生まれるのか?

なんか生まれるのか?

こんな分かり易い道はほんの一部。

こんな分かり易い道はほんの一部。

バイケイ草と思う。

バイケイ草と思う。

バイケイ草の群生地。ここでルート失い、尾根直登することになる。

バイケイ草の群生地。ここでルート失い、尾根直登することになる。

たいした事ないように見えるが、足元フカフカでかなり大した事あった。

たいした事ないように見えるが、足元フカフカでかなり大した事あった。

やっと、都県境尾根にでた--。

やっと、都県境尾根にでた--。

歩き易い道。

歩き易い道。

頂上。

頂上。

こちらの名前の方が好きだな。

こちらの名前の方が好きだな。

一応、三角点も。

一応、三角点も。

蕎麦粒山など、都県境尾根の山々がよく見渡せる。

蕎麦粒山など、都県境尾根の山々がよく見渡せる。

こっちは有間山稜か。

こっちは有間山稜か。

ラクダのコブみたいなのがシャクナン尾根。

ラクダのコブみたいなのがシャクナン尾根。

ヤセ尾根で岩場もある。

ヤセ尾根で岩場もある。

これはツツジかな?辛い下りも和ませてくれる。

これはツツジかな?辛い下りも和ませてくれる。

苔むした岩。

苔むした岩。

天目山林道に合流出来た。

天目山林道に合流出来た。

恐怖感から冷めない中、まだ10キロも歩くんかい。

恐怖感から冷めない中、まだ10キロも歩くんかい。

落石はあちこちで発生している。

落石はあちこちで発生している。

「ひゃくてん橋」、子供達にわたらせよう。本当は「百殿橋」だけどね。

「ひゃくてん橋」、子供達にわたらせよう。本当は「百殿橋」だけどね。

秋もきれいだろうな。

秋もきれいだろうな。

太陽に照らされた新緑はいいね。

太陽に照らされた新緑はいいね。

これも。

これも。

大伐採地。

大伐採地。

この切り通しはスゴイ。

この切り通しはスゴイ。

小滝はどこにでもある。

小滝はどこにでもある。

ここが、シャクナン尾根の取り付き。

ここが、シャクナン尾根の取り付き。

仙元尾根を下れば、熊遭遇なかったのに。

仙元尾根を下れば、熊遭遇なかったのに。

細久保橋まで戻ってきた。

細久保橋まで戻ってきた。

河童くん、ただいま。精神的に疲れたよ。

河童くん、ただいま。精神的に疲れたよ。

コメント

読み込み中...

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。 報告フォームはこちら

登山ほけん

1日単位で入れる YAMAP登山ほけん

週末の登山に、1日250円から入れる手軽なYAMAP登山ほけん。