若狭丹波丹後界 胡麻峠 三国岳 老富の三椏群生

2019.03.27(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 26
休憩時間
45
距離
4.3 km
のぼり / くだり
419 / 422 m
2
56
22
1 29
1

活動詳細

すべて見る

綾部水源の森のミツマタの花が満開を迎えていますとのFacebookの案内で、群生地の花を見がてら若狭・丹波・丹後の国境の「三国岳」を胡麻峠経由で歩いてきました。 胡麻峠の沢沿いの道は、台風や大雨の影響で倒木で荒れていましたが、沢から離れた峠近くの道はシッカリと残っていました。 峠からの尾根道は、舞鶴一周トレイルで良く利用されています。 近くを通る送電線鉄塔の建設で地肌むき出しの個所も有るが風が吹き抜け尾根の両側の展望も開けた気持ちの良い巡視路です。 山頂で風を避け暫しのコーヒーブレイク。 降りは滋賀県京都府の府県界尾根を辿るルートから分かれて、巡視路を降る。沢が近ずくにつれ傾斜が増しプラ階段も半分落葉や土砂に埋まる点検道を降り切り、沢の二又で早目の食事を済ませる。 荒れた沢を降りきると砂防ダムが現れ建設工事用林道に降り立つ。 林道沿いには本州中部の日本海側から中国地方にかけて分布する雪解けの春を告げる「キンキマメザクラ」の花や「キブシ」も多く見られました。 車まで戻り、次の目的のミツマタの群生地の老富へ車で移動。平日でも多くの方が見に来られています。 村の奥の谷沿いの斜面一面に微かな香りの黄色の花が太陽を浴びて輝いていました。ミツマタの花は下向きに咲くので下から見上げると黄色の花がより綺麗に見えます。 時期は違いますが、「シャガ」の大群落も素晴らしい所です。

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。