ずっと以前から気になっていた金勝アルプスへ。 一丈野駐車場から右回りで周回。 落ケ滝のあと鶏冠山へ行く予定が、分岐を間違えて別ルートへ。 でもそのルートがなんとも気持ちがよかったので、まぁいいかと。笑 尾根に出た後はじょじょに岩がコース上にでてくる。 そしてハイライトは天狗岩。 岩の上に立てばほどよい高度感と爽快感でとってもいい気分。 景色も360度見渡せて、最高のスポット。 頂上に鎮座する巨石はダイナミックで威厳を感じます。 ここでランチのつもりだったけど、冷たい風が強く吹いていたのでやめ。 だけど写真撮ったり、寝転んだりとまぁまぁの時間を過ごす。 その後も巨石をめぐりながら、白石峰へ。 予定にはなかったけど、竜王山へピストン。鶏冠山へ行けなかったかわりです。 結果的に金勝アルプスの最高峰を踏めました。 白石峰から狛坂線でくだる。ここからなんとなく雰囲気が変わる。 狛坂磨崖仏は想像してなかったサイズでビックリ。 よくもまぁこんなの彫ったよなぁと関心。 最後の方は幅広くてほぼ平坦な道。 逆さ観音、オランダ堰堤、キャンプ場を抜けて駐車場に無事到着。 全体的にしんどいところはほとんどない。 けれど沢をわたったり、岩をのぼったりとアスレチックのようで楽しい。 さらに巨石や景色、石仏など見どころもたくさんで、あっという間。 人気があるのは納得ですな。 鶏冠山にも行きたいし、他のコースも歩きたいので、絶対また行こう!
一丈野駐車場。トイレと自販機あり。4月〜10月は有料(普通車・軽は700円)
なんかもういい雰囲気。
のんびりした空気。
びっしり。
しばらく沢沿いを行く。岩を滑るように流れる水がきれい。いい空気に満たされてる。
ちょっとした岩登り。ロープ、クサリはちょいちょいあります。
落ケ滝。水量は多くない。独特な岩肌が美しく、威厳を感じる。
ピューっと飛び出るのおもしろい。
シダの新芽。
気がつけば、まぁまぁ登ってました。
道が違うことにだいぶたってから気付く。
鶏冠山からの道と合流。鶏冠山はまた今度のお楽しみ。
白くザレた道。鈴鹿みたい。
鶏冠山。
岩が露出し始めました。
アセビ。
巨石を3点支持? 絶妙なバランス。
天狗岩が近づいてきました。
心臓みたいな。どうやってこんなカタチになるのだろう?
天狗岩到着。ザックをデポして登ります。
ほっそい道…というか溝。
頂点の岩の真下から。これはさすがに登れそうもない。
足場がついた岩へ登る。風強いけど気持ちいい!
ちょっとモヤモヤだけど、いい眺め。
鎖があって、おりれるっぽいけど、怖いのでパス。
もともとこうだったのか、転げ落ちてそこで止まったのか。
存在感すごい。
天狗岩を振り返って。見てよし、登ってよしの楽しい場所でした。
耳岩の近くの展望台から。新名神がよく見える。
ゴリラっぽい。
石段。なんかキレイ。
白石峰。案内標識いっぱいでジャンクション的な場所。
茶沸観音。愛らしい。
竜王山。今日の中では一番高い。
竜王山は分水嶺とのこと。
重ね岩。絶妙にずれてる。
国見岩から。比叡山行ってみたいなぁ。
ランチ。ミシュラン掲載店のラーメン、うんまいッス。
食後のコーヒーとおやつ。贅沢な時間。
狛坂線を下る。こちらは岩がゴツゴツ。
狛坂磨崖仏。思ってたより大きくてビックリ!
この辺りは元お寺だったようで、小さな石仏もたくさん。素朴な味わい。
ほぼフラットな道に。
倒木のキノコ。下側はこんなふうになっちゃうの!?
新名神の下をくぐる。
手書きの看板かと思ったら、これ彫ってある!シューズのイラストがいいね。
ここからは舗装路。
逆さ観音。こうなるにはいろいろあったのね。
オランダ堰堤。砂防の父、ヨハネス・デ・レーケさんによるもの。
オランダ堰堤前の道。スロープの曲線が気持ちいい。
川をわたるとキャンプ場。のんびりキャンプもいいですな。
ここまで丸見えはなかなか。笑
駐車場に帰ってきました。楽しかった、また来よう!
この活動日記で通ったコース
鶏冠山-天狗岩-竜王山 周回コース
- 05:16
- 10.9 km
- 715 m
- コース定数 20