金石ケ鳥屋山-2019-03-27

2019.03.27(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 27
休憩時間
57
距離
9.4 km
のぼり / くだり
902 / 902 m
1 17
1 17
1 26
24
1 23

活動詳細

すべて見る

水曜日にラストチャンスでお休みが取れ、せっかくなのでどこか行こう!・・・会津のお山にいっていない。低いところはチャンスが無くなるだろうと思い、かなり北であるが、新ハイキングに記事のあった打越山にした。麓は雪がほとんどなくもしかして藪山になっちゃったかと思ったがなんとか残っており、除雪された林道を進むと終点まで進むことが出来た。標高は低いので期待した雪庇は小さくなっているようですが、締まった雪で遠くまで足が伸ばせそう。地形図で見ていた隣の金山ヶ鳥屋山に向かってみることにします。金山ヶ鳥屋山は、うつくしま百の一つ。登山道は方向が違いこちらには無いが雪の上を歩いて行きましょう。地形図では行けそうであるが、頂上手前の崖マークがちょっと気になっているが行ってみての判断となる。ネット情報は調べていないので状況により・・です。まずは最寄りの尾根へ上がることから始める。雪面はカッチンコに硬いのでアイゼン装着。結構な傾斜になる。雪が少し緩くなる部分もあったが、心配することはなくストックで登り上げ、尾根を進む。空気は少し霞みがちであるが、風が心地よい。ピークには進まず、トラバース気味にカット。斜面の向きで雪の硬さがかなり違ってます。北と西は硬く、東と南は潜るような傾向です。832Pへ近づくと結構な眺めで金石ヶ鳥屋山が目前に。正面突破は・・?とにかく近づいてみる。北側が見通せて、行けそうなので大事をとって巻くことにして、デブリがありますが、ほぼ落ち切ってますので大丈夫でした。崖マークの下を進んで、登り口の肩に出ます。肩からそのまま上がって見たら割れた雪になっちゃった。戻るのも面倒なので、ピッケル出して突破。金石ヶ鳥屋山の山頂には足跡らしきものはウサギだけ・・辿った尾根が下に見えました。下りは雪の割れたとこを避けて、ちょっと迂回が正解で難なく降りる。分岐まで戻って左折、北上し打越山と思うピークへ。ひとつ手前のピークへ戻って下り、沢筋の上流は水は無さそうですが下るにつれて水音も聞こえるので、左岸を降り右岸に渡って無事通過。次の小沢で踏み抜きますが水は少なくセーフ。駐車場所に戻りました。低山ながら、周囲の眺めが新鮮でした♪・・*時期や雪の状態によっては、金石ヶ鳥屋山の巻きのところ雪崩の危険あると思います。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。