活動データ
タイム
08:20
距離
24.4km
のぼり
1160m
くだり
1164m
活動詳細
すべて見るみちのく潮風トレイルの金華山コースです。 石巻市内とはいえ、牡鹿半島の最南端部鮎川港からの渡し船は、週末運行の1日1便という🚢の定期便(水上タクシーはあるが)であり、実施計画案作成では悩んだ末、運行時間やゆっくり過ごすことを含め、金華山黄金山神社(以下神社と記す。)へ参籠(宿泊)で1泊しての訪問としました。 1日目は、定期便にて10:30鮎川港発、波穏やかで、金華山港10:55到着。 トレイルコースによる山頂を目指した。 海辺とはいえ、気温は30度を超える暑い日となり、着衣は絞ると💦が滴るほどバテバテ少し甘く見ていたか? 少し反省。 登山口から山頂、尾根を進みニノ殿(分岐点の峠)へ着く。 受付時間を想定し最悪でも15時までは、神社受付ができる様なことから、東側海岸部の「千畳敷」を目指した。 千畳敷は名のとおり、海岸部で岩場が広く露呈している景勝地である。 帰りは分岐の峠部分まで同じ道で戻り、峠部から作業小屋脇を通り、神社の宿泊先(参集殿)に、14:30受付した。 神社手前500mほどのところで、猿🐒家族6匹に20m位で遭遇。ボス猿🐵らしき大きな猿確認、目を合わせない様に、平静を装い早足で通過した。(威嚇の様な声もなく、何事もなく神社に着きました。ホッ。) 14時30分社務所に着く。早く祈祷受付所で宿泊の受付をする様促された。 神社での宿泊は、参籠といわれ、神社のお参りする方の宿泊という形態で、入浴(潔済)、夕食(直会)後は自由時間。テレビの無い、ゆっくりとした時間を過ごせます。21時就寝。 同宿者は、関西、関東、青森等東北の方含め10名ほど。中には18回目という熱心な信者の方もいました。 2日目は、明るくなる4時頃から鳴いている蝉が目覚ましとなりました。 7:15からの「一番大護摩祈祷」の案内により御祈祷所に向かい、大護摩の火、煙が漂う中で、厳粛に執り行われる儀式や巫女さんの舞の奉納、お祓い、玉串を捧げて祈り🙏、清々しい気持ちに包まれた祈祷体験をしました。 その後に朝食を頂きました。 鮎川港への船の時間は、12時30分なので、時間まで部屋でゆっくりして下さいとの宮司さんのお話もあり神社本殿を参拝、各所パワースポットをお参りしました。 餌待ちの鹿🦌も境内で待ち伏せしているよう。餌の入って白い袋を見ると近寄って来ておねだりし、待ちかねて立ち上がり前足で蹴る仕草をしてくる🦌もあり。可愛い処ではなく餌やりには動きに注意⚠️ また、鮎川港に着いてから、次に続くように牡鹿半島先端部のトレイル路を進め今回経路🚶は終了しました。 その他雑記 直会の宮司さんの挨拶で、震災から13年経過したが、施設の修復等の過程にあり、まだ来訪者は震災前の賑わいまでには戻っていない現状で今も来訪者が戻るよう取組んでいる。 来年は、弁財天を祀る使いの「巳歳」で12年に1度の「巳年御縁年大祭」行事があり、その前後に3年続けて祈願するとより御加護があると言われ、多くの人の金華山参拝を期待しています。 またの参拝をお待ちしています。との事でした。 神社泊体験、多くの方々にも金華山詣で幸がいただけるよう案内します。
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