両神山(日向大谷コース)

2024.07.21(日) 日帰り

曇り予報のためか、7時の時点では駐車場は余裕あり。 緩やかなアップダウンの樹林帯を少し歩き、渡渉してから本格的な登り開始。 清滝小屋までは数回渡渉しながら結構急な道を登っていく。 沢に沿って進むので、冷気を感じながら歩くことができる。 清滝小屋からは九十九折りの急登を登り尾根に出る。以降も急登が続き、鎖場も数ヶ所出てくる。 山頂は狭く、木が茂っているので開けているわけではないが、木々の間や多い木岩の上からは周囲を見渡すことができる。

何かの動物の頭蓋骨

何かの動物の頭蓋骨

何かの動物の頭蓋骨

何かの動物の頭蓋骨

この活動日記で通ったコース

日向大谷口バス停-日向大谷口-両神神社-両神山 往復コース

  • 07:51
  • 9.1 km
  • 1559 m
  • コース定数 33

マイカーであれば登山口にある両神山荘を目指す。公共交通機関を利用する場合は秩父鉄道三峰口駅から小鹿野町町営バスが運行されている。登山道は複数あるが、この日向大谷を起点に往復するコースがもっとも一般的なコースとされる。比較的距離はあるが、鎖や階段を含む登山道はよく整備されている。山頂は非常に狭いため、余裕があればその先の東岳で休憩をとることをおすすめしたい。鎖場が点在しているが、落石も少ない地質のため初心者も気をつけて通行すれば問題ない。下山道に七滝沢コースを選んでいるが、このコースは比較的難易度が高いため、初心者は上りと同じルートを戻る方が安全だろう。