懐しい人々を偲び堂庭山へ…

2019.03.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:04

距離

2.1km

のぼり

134m

くだり

130m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 4
休憩時間
11
距離
2.1 km
のぼり / くだり
134 / 130 m
25
22

活動詳細

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この山にほど近い土地で、さまざまな人々との出会いや別れを経験して過ごしてきました。もう春ですね。

七ツ森 この先にかつて寺院がありました。近くに住むご家族が「お参りですか、猪が出るから気をつけて」と。
この先にかつて寺院がありました。近くに住むご家族が「お参りですか、猪が出るから気をつけて」と。
七ツ森 猪よけの柵を越えると、鷲尾神社の鳥居が見えてきます。早春の里山の空気が、歩く者を癒してくれます。
猪よけの柵を越えると、鷲尾神社の鳥居が見えてきます。早春の里山の空気が、歩く者を癒してくれます。
七ツ森 もとは石畳みだったようにも見える参道が、山道になっています。枝がよく払われて歩きやすい道です。
もとは石畳みだったようにも見える参道が、山道になっています。枝がよく払われて歩きやすい道です。
七ツ森 日だまりにカタクリの葉が群れています。一年ぶりで懐かしいねえ、今年も元気そうだね、また会えたね。
日だまりにカタクリの葉が群れています。一年ぶりで懐かしいねえ、今年も元気そうだね、また会えたね。
七ツ森 枯れ葉の間につややかな小さい葉を広げるのはイワウチワかな。春を告げる可憐な花が咲くのでしょうか。
枯れ葉の間につややかな小さい葉を広げるのはイワウチワかな。春を告げる可憐な花が咲くのでしょうか。
七ツ森 カタクリの花のつぼみがふくらみ、もうすぐ咲くから待っててね、また会いにきてね、とささやいてます。
カタクリの花のつぼみがふくらみ、もうすぐ咲くから待っててね、また会いにきてね、とささやいてます。
七ツ森 道の真ん中に、誰かがていねいに集めたようなモッサリしたものがありました。いったい誰の仕業かなあ。
道の真ん中に、誰かがていねいに集めたようなモッサリしたものがありました。いったい誰の仕業かなあ。
七ツ森 なだらかな斜面を少し歩いたら、神社のお社の裏手に山頂がありました。七ツ森の笹倉山が見えますね。
なだらかな斜面を少し歩いたら、神社のお社の裏手に山頂がありました。七ツ森の笹倉山が見えますね。
七ツ森 蕗の新葉若葉でしょうか、みずみずしい春の息吹が感じられます。土から顔を出して間もない小さいのも。
蕗の新葉若葉でしょうか、みずみずしい春の息吹が感じられます。土から顔を出して間もない小さいのも。
七ツ森 代々ここを守っている一族のお名前が記された鳥居の向こうに、素朴な趣のあるお社がたたずんでいます。
代々ここを守っている一族のお名前が記された鳥居の向こうに、素朴な趣のあるお社がたたずんでいます。
七ツ森 過去にはきっと多くの人々が往来したであろう参道を思わせる、左右に一列ずつきちんと並んだ杉木立。
過去にはきっと多くの人々が往来したであろう参道を思わせる、左右に一列ずつきちんと並んだ杉木立。
七ツ森 麓の近くには泥んこのヌタヌタ。気のせいかなあ、近くで猪が鼻を鳴らす声が聞こえた気がするんですよ。
麓の近くには泥んこのヌタヌタ。気のせいかなあ、近くで猪が鼻を鳴らす声が聞こえた気がするんですよ。
七ツ森 この土地のお婆さん。山に入らせてもらったお礼を言うと「一人で登ったのすか、かえってありがとねえ」
この土地のお婆さん。山に入らせてもらったお礼を言うと「一人で登ったのすか、かえってありがとねえ」
七ツ森 春先の強い風が何かを拭い去るかのようにゴォーッと音を立てて吹き、澄み渡る空に木々たちが揺れます。
春先の強い風が何かを拭い去るかのようにゴォーッと音を立てて吹き、澄み渡る空に木々たちが揺れます。
七ツ森 フキノトウが日向ぼっこ。目の前をリスが素早く横切り、タヌキが小走りに草むらへもぐる姿も見ました。
フキノトウが日向ぼっこ。目の前をリスが素早く横切り、タヌキが小走りに草むらへもぐる姿も見ました。

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