長沢背稜でわっしょい(奥多摩駅~さわらびの湯)

2019.03.21(木) 3 DAYS

長沢背稜と思われる場所をノコノコ歩いてきました。が、今の時期はオススメな感じではないですね。トレースもないのでハッキリとしない場所を力技で進む感じでした。YAMAPの地図が本当に心強かったです。六ツ石山から天目山辺りまでは、雪ありと思って進んだほうがいいと思います。あと、一杯水避難小屋以降はところどころ道が凍結しているので、確実にスパイクかアイゼンを用意しておいたほうが良さげな模様。まあ、持ってこない人はそうそういないでしょうが... 年度末の有給消化でうっかり4連休になってしまったので、ちょっと長めに歩いてきました。長沢背稜を歩いてみようかと思ったのですが、例によってどこから始まるのかサッパリわからん。と、ここで「ん?石尾根あたりから乗り込めばええんじゃないかな?」と、非常にかしこく頭がはたらいたため、奥多摩駅からノコノコと侵入することにします。 ■2019/03/21 朝っぱらから電車で奥多摩駅に乗り込み、トイレをお借りしたら元気に出発です。車道をノコノコと上がっていくと神社へと登る分岐がありますので、そこへ入れば後は自動的に鷹ノ巣山に到着するシステムです。 もちろんどの辺りから石尾根なのか、とかはまったく理解していないため適当に登っていきます。三ノ木戸山あたりまではよくある感じの「尾根に続く道」という感じでしょうか。傾斜はそれほどでもないので、息が上がらないようにモソモソと歩いていると、その三ノ木戸山に到着です。 で、三ノ木戸山辺りから私の想像している「石尾根」っぽい感じになりテンションが大幅アップし、降雨で即ダウンします。ただ、空を見る限りすぐ止みそうなのでガン無視して坂を登りますが、段々と気合の入った上り坂になってきます。早速ヒーコラワッショイ言いながら坂を登り、チラチラと雪が残る道になってきました。いよいよ六ツ石山が近い模様。 まず六ツ石山を見に行くことにしますが、早速道が凍っておる。とは言え滑って転んで大惨事、という感じでもないのでそのまま適当に歩けば程なく山頂に到着です。この辺りだけ雪がありますが、少し進むとすぐに消え失せます。そのまま名前の格好いい将門馬場を超えて進むと、水根山辺りからかな?本格的に雪がでてきます。 足首まで行かない程度なのですが、それでも少々歩きづらい訳です。何というか、歩くたびに微妙に体が沈むのが余計な体力を必要とする感じです。その先も雪が残る道をノコノコと歩き、最後に軽くヒーコラワッショイ言えば鷹ノ巣山に到着です。うーむ、白い。 鷹ノ巣山で少し休んだらそのまま坂を下りますが、この辺りから雪が増えてきます。場所によっては膝上とかまであるので段々楽しくなって、ついうっかりジャンプして雪に飛び込み予想外に滑ったりしましたが、まあそんなこんなで鷹ノ巣山避難小屋に到着です。 時間的に頑張って雲取山まで行っても良かったのですが、ちょうど雨がパラついていたりして面倒になったのでここを本日の宿とします。時間が早いので暇やけどまあええやろ。ということでまず水場をチェック... はい、ダメ、全く出ておらん。ということで、そのへんの雪の綺麗なところを集めて水を作ります。3リットルくらい作ったらもう飽きたので、ご飯をムシャムシャやらかし、避難小屋を通過する方を捕まえては一方的に話しかけ、無理やり私の暇つぶしにつき合わせます。その後人も通らなくなってきたので、飯・酒・睡眠のしあわせセットを堪能しました。 ■2019/03/22 暗いうちからモソモソと朝食を準備しウキウキと堪能します。その後撤収準備をし、ライトが要らなくなるくらい明るくなったらいよいよ目的地の長沢背稜に向けて出発です。本日はついにチェーンスパイク先生にご登場いただき、元気に進みます。 まずは日蔭名栗峰と高丸山を目指しますが、朝一発目から気合の入った坂となっております。体が温まるまえから朝イチヒーコラワッショイを発動させ、色々紙一重の状態で何とか乗り切ります。その後は格好いい名前の千本ツツジから石尾根まで穏やかな道なのですが、やっぱり雪でわりと体力を持っていかれます。そんなこんなで歩いていると、七ツ石小屋への分岐に差し掛かります。 「うーん、今日は酉谷山避難小屋まで行く予定だが... 例によって枯れているかもしれないからここでガッツリと汲んでいこう」と水を積めるだけ積んでいきます。こうして計6リットルの水を担ぎ、七ツ石山を目指します。重てぇぇぇ。 今までも雪で結構歩きづらいなどとおもっていましたが、水を満搭載した今はもっとキツイ。下り坂の負荷も確実に上がっていらっしゃる模様。そんなこんなでヨボヨボワッショイな感じになりつつジワジワと進み、いよいよ奥多摩小屋に到着です。今月いっぱいで閉鎖ということですが、良くも悪くも「まったくもって普段どおり」。このまま静かに役割を終えるのかな、と思うと少し寂しくなりましたが、再び坂を登り始めたらキツさのあまり2秒で忘れ去っていました。 それからもモソモソと登り続け、ようやく雲取山に到着しました。「ああ、昨日ここまで来ておけば... 水の準備も楽だったのに...」と昨日の私を雪の塊で殴打してやりたくなりましたが、まあひとまずてっぺんまでは来たのでヨシとし、そのまま先に進みます。 続いて坂を下り雲取山荘を抜け、芋の木ドッケを目指します。が、油断しとった... この辺りから踏み跡が分からん、というか雪で見えん。YAMAPのルートを頼りに歩いていきますが、ここで思いっきり靴ずれで足の皮が剥けます。うひょひょひょ、こりゃ痛ぇ。靴を脱いで絆創膏を貼ったりしますが、焼け石に水。よりによってこの「どこが道かもよく分からん急勾配」で足が超ヒリヒリしておるわけですが、思いの外マズイ。が、よく考えたら「痛いくらいなら我慢しとけばええやろ」とかしこさバッチリの声が頭をよぎったため、知らん顔で先に進み満身創痍で芋の木ドッケに到着です。もうこの辺りから長沢背稜なのかな?やっぱりよく分からん。 で、芋の木ドッケからですが、ここからが鬼ルートですわ。トレースなしの雪の中をゴリゴリと進みます。雪の深さは膝くらいなのですが、やっぱり体力を使うわぁ... 当然道も見えんので適当に尾根沿いにゴリゴリと下ります。もし後日私の足跡を見かけた方がいたら申し訳ありません。無視して正しい道を進んでください。 たま~に新し目の道標が立っており、何となく安堵感がでてきます。何というか、ボロボロのやつではなくて綺麗な道標だと「あっ、ここは見捨てられた道じゃないんだ」という安心感がある気がします。新しめの鎖とかロープとか。桂谷ノ頭だったかな?あの辺りまでくれば雪も減ってきて歩きやすくなり、段々「おっ、ヤバイところを抜けたかな」という気分が漂ってきます。甘いんですけどね(意味深)。 そのまま適当に歩けば長沢山に到着です。おっと、ここの山頂標も例のごっつい石の奴に変わっています。ただ、ここまでくれば後は下りメインになるから、まあよほどのことがない限り余裕で酉谷山避難小屋には到着やな。と、安心してノンビリと進みます。 ...が、甘すぎた。一番の難関はこの「長沢山~水松山への分岐」でした。ここはマジでヤバイ。まず道がわからん、雪が多い、トレースもない、YAMAPのルート通りだと何かえらい急な斜面を横切るような感じ、となっております。「ああ、ほんならもう適当でええやろ」ということで、以下のパターンで進みます。 1. まずは歩きやすそうな上の方に行く 2. YAMAPのルートから外れ過ぎたら斜面を下に下って合流する 3. 斜面が歩きづらい場合は1.に戻る 基本的に膝上程度の雪なのですが、たまに腰辺りまであったりして、歩きづらいことこの上ない。どんどん体力は削られるわ、靴の中は雪まみれでワッショイ状態だわ、で10m進むのにも難儀します。ヒーコラ言いながら上記のパータンを2~3回繰り返していると「ここは完全に正規ルートですが何か?」という感じの場所に出てきますので、最後のひと踏ん張りでそこを超えます。そこから少し坂を下ると、以前通った道。日原方面と水松山の分岐に出てきます。「...OK。コレで生還は決まった。俺はよくやったよ、もうええやろ...」ということで、ここから日原方面に下る... はずが気がつけば元気に水松山に向かっていました。やっぱりふしぎ。 ただ、ここから先は、まあ消化試合みたいなもんですね。ツルリ→グシャリ→ギョエーにだけ気をつければよいのですが、なんせ本日の私はチェーンスパイク装備の完全体。もはや敵は足の皮だけですが、まあこれはどうしようもないので無視してノンビリ散歩気分で適当に進みます。気がつけばヘリポートを越え、無事に酉谷山避難小屋に到着していました。...ん?水ジャンジャンでとるやんけ... 私の6リットルは... 一体... この水がなければ1時間以上早く着けたんじゃないか?失意もつかの間、本日も楽しく飯・酒・睡眠のしあわせセットを堪能します。 ■2019/03/23 本日も楽しく朝ごはんをムシャムシャやらかし、撤収前に足の皮を見てみます。...Oh、見るんじゃなかった... 絆創膏とテーピングで目につかないようにし蓋をし、撤収したら「余った水を捨てて」出発です。わざわざ七ツ石小屋から捨てるために水を担いできたのか... とりあえず一杯水避難小屋を目指します。が、この日は気温が低めで足元がガッツリと凍っておる。私はもちろんこんな日に限って「面倒だから」という心底くだらん理由でチェーンスパイクをザックにしまいこんでおるわけですが、装着するのがおすすめです。まあ、なくても困らん程度ではあるので、適当に歩いていると天目山山頂への分岐点に出てきます。と、いっても本日は曇りどころか雪が降っておる始末。流石に山頂に行く意味はないので、元気に山頂への道を進みます。れいによってふしぎ。 ノコノコと天目山に登りますが、山頂はやはりアレな感じ。白い景色を堪能したら坂を下り一杯水避難小屋にでてきます。ここで、足の皮のヒリヒリ具合が絶好調なので避難小屋でテーピングを確認します。昨日靴をビショビショにしたせいですぐに濡れて役立たずになるようで、またもやアレなことになっております。「流石に歩けるのもここら辺りが限度やな...」とさすがの私も理解し、元気に蕎麦粒山へ向かいます。ちょううるとらふしぎ。 い、いや、だって... どこまでが長沢背稜なのか分からんし... と考えていたのですが、突如「ん?端っこまで行けばそんなしょうもない事で悩まんでええやろ?」と、かしこさ大爆発の声が私の頭をよぎります。確かにおっしゃるとおりですので、そのまま適当に歩いていくことにします。 ...が、ここから仙元峠までが一番危険箇所だったかもしれません。道がところどころリアルに凍っていました。その上に雪が被っているので一見わからず、適当に歩いているとちょっと危ない気配。過剰に思われるかもしれませんが、仙元峠辺りまではチェーンスパイクを装着したほうがええと思います。 雪の中元気に歩き、蕎麦粒山に到着します。ここの景色は好きなのですが、本日は天気が少々残念です。ちょっと休んだらそのまま次の日向沢ノ峰に向かいますが、この区間の道は本当に素晴らしい。本日は薄っすらと雪化粧をしているのですが、それがまたよく似合う。気分良く進み、日向沢ノ峰を拝んだら、棒ノ折山方面に向かいます。 川苔山方面と迷いましたが、どうしても「帰る前に風呂に入りたい」という欲望を抑え切れず、いつも入りそびれているさわらびの湯がええやろ、ということで棒ノ折山に決めました。ここからは結構な勾配の上り下りもありますが、ゆっくりと歩けばそれほどキツく感じないと思います。...が、ここで思わぬ伏兵が。そう、足の皮が剥けて痛い。特に上り坂で斜めに体重がかかるような場所を歩くと痛み倍増。仕方がないので、ここで必殺技を発動します。すなわち「我慢」。頭のかなで「痛いと思うから痛いのじゃよ、気のせいと思っていればよいのじゃ」「へ~、なるほど、確かに痛くない気がしてきた」と非常にくだらん一人芝居を進行させ、いつの間にか坂を登り終わっている、という素晴らしい技なのです。 そんなこんなでくだらん芝居を繰り広げ、気がつけば棒ノ折山に到着していました。ついに... 到着した。一気にやり遂げた感が漂ってきます。が、油断してはならん、YAMAPを停止するまでが登山なのです。まだまだ旅は終わらない。 まあ、それはそれとして、昼過ぎ辺りに到着したので食事にピッタリの時間です。ほんでもって、ボーノでオーレな食事といえばイタリアンに決まっちょる、ということで、いつ開封したかも覚えていないスパゲッティの残りと、これまたいつ買ったか覚えていないペペロンチーノの素を準備し意気揚々と山頂の東屋に向かいます。 ...マズイ... 東屋は満員御礼です。ベンチどころか床に座っている人もいる始末。ここで「2日間風呂に入っておらんアレなおっさん」が近づくのはもはや犯罪。コソコソと戻り、荷物をしまったら夜逃げのように下山します。 本日はダムの方に下りるつもりですが、いつもは登りで使っているので景色が少々新鮮です。上から見る沢もかなりええ。ダイナミックな水の流れや滝が楽しめます。が、やはり足の皮が... 痛い... ヨシ、ここで例の小芝居を... 「痛いと思うから痛いのじゃよ、気のせ...「うるせーな、痛えもんは痛ぇんだよ、知ったような口をきくな」とすっかり余裕ゼロで荒れ果てております。しかし我慢する他はないので、妙にヒョコヒョコと歩きながらさわらびの湯まで到着し、風呂に入って元気にトンズラしました。

本日も奥多摩駅にやってきました。今日はバスを使わずにここから元気に出発です。

本日も奥多摩駅にやってきました。今日はバスを使わずにここから元気に出発です。

本日も奥多摩駅にやってきました。今日はバスを使わずにここから元気に出発です。

うーん、もう春やなぁ。こりゃあ、山の雪もなくなってるんじゃないかな?

うーん、もう春やなぁ。こりゃあ、山の雪もなくなってるんじゃないかな?

うーん、もう春やなぁ。こりゃあ、山の雪もなくなってるんじゃないかな?

ちょっと歩くと神社があります。ここでこれからの無事をお祈りさせてもらいましたが、かなりご利益があった模様。

ちょっと歩くと神社があります。ここでこれからの無事をお祈りさせてもらいましたが、かなりご利益があった模様。

ちょっと歩くと神社があります。ここでこれからの無事をお祈りさせてもらいましたが、かなりご利益があった模様。

いよいよ登山道に侵入します。それでは頑張ってまいりましょう。

いよいよ登山道に侵入します。それでは頑張ってまいりましょう。

いよいよ登山道に侵入します。それでは頑張ってまいりましょう。

最初の道はよくある感じですね。ノンビリと空気を楽しみながら進みます。

最初の道はよくある感じですね。ノンビリと空気を楽しみながら進みます。

最初の道はよくある感じですね。ノンビリと空気を楽しみながら進みます。

ああ、ここに来ると「スタート」って感じがしますね。

ああ、ここに来ると「スタート」って感じがしますね。

ああ、ここに来ると「スタート」って感じがしますね。

その後もノコノコと進みます。

その後もノコノコと進みます。

その後もノコノコと進みます。

ちょっと進むとこんな感じで空が見えるようになってきます。やっぱりええわぁ。

ちょっと進むとこんな感じで空が見えるようになってきます。やっぱりええわぁ。

ちょっと進むとこんな感じで空が見えるようになってきます。やっぱりええわぁ。

こんな道も。私の大好物なのです。

こんな道も。私の大好物なのです。

こんな道も。私の大好物なのです。

この辺りからだったかな?段々上り坂がそれっぽくなってきます。しかし... 左の根っこが痛々しい。土砂が流出しているのかな?

この辺りからだったかな?段々上り坂がそれっぽくなってきます。しかし... 左の根っこが痛々しい。土砂が流出しているのかな?

この辺りからだったかな?段々上り坂がそれっぽくなってきます。しかし... 左の根っこが痛々しい。土砂が流出しているのかな?

続いて気がつけばよくわからん斜面を歩いていました。右の方にえぐれた道らしきものがあるのですが、なんとなく歩かれていない模様。

続いて気がつけばよくわからん斜面を歩いていました。右の方にえぐれた道らしきものがあるのですが、なんとなく歩かれていない模様。

続いて気がつけばよくわからん斜面を歩いていました。右の方にえぐれた道らしきものがあるのですが、なんとなく歩かれていない模様。

そうこうしているうちに、気がつけば三ノ木戸山に到着です。珍しいタイプの山頂標の設置方法ですね。

そうこうしているうちに、気がつけば三ノ木戸山に到着です。珍しいタイプの山頂標の設置方法ですね。

そうこうしているうちに、気がつけば三ノ木戸山に到着です。珍しいタイプの山頂標の設置方法ですね。

そして、下りる場所が合っているのか間違っているのかわかりませんが、岩岩した道を通ります。

そして、下りる場所が合っているのか間違っているのかわかりませんが、岩岩した道を通ります。

そして、下りる場所が合っているのか間違っているのかわかりませんが、岩岩した道を通ります。

そして、ついに私のイメージする「石尾根」に到着。テンション大幅アップ。

そして、ついに私のイメージする「石尾根」に到着。テンション大幅アップ。

そして、ついに私のイメージする「石尾根」に到着。テンション大幅アップ。

その後はこんな感じの坂をジグザグに登っていきます。実は見た目より勾配があるのです。

その後はこんな感じの坂をジグザグに登っていきます。実は見た目より勾配があるのです。

その後はこんな感じの坂をジグザグに登っていきます。実は見た目より勾配があるのです。

おっ、雪が出てきました。

おっ、雪が出てきました。

おっ、雪が出てきました。

と、思ったら六ツ石山近辺だからか。この辺りはいつも雪が残っている印象。

と、思ったら六ツ石山近辺だからか。この辺りはいつも雪が残っている印象。

と、思ったら六ツ石山近辺だからか。この辺りはいつも雪が残っている印象。

ちょびっと登ると六ツ石山です。山頂標を激写し先程の分岐点に戻ります。

ちょびっと登ると六ツ石山です。山頂標を激写し先程の分岐点に戻ります。

ちょびっと登ると六ツ石山です。山頂標を激写し先程の分岐点に戻ります。

ここはちょっと気を使いますね。右側にツルッと踏み外したら痛そうだし。まあ、実際はよく踏まれているので、その足跡の上を歩けば安心でしょう。

ここはちょっと気を使いますね。右側にツルッと踏み外したら痛そうだし。まあ、実際はよく踏まれているので、その足跡の上を歩けば安心でしょう。

ここはちょっと気を使いますね。右側にツルッと踏み外したら痛そうだし。まあ、実際はよく踏まれているので、その足跡の上を歩けば安心でしょう。

その後雪はなくなります。

なお、このポイントはかなり重要です、テストに出るから注意するように。ここで右に侵入します。

その後雪はなくなります。 なお、このポイントはかなり重要です、テストに出るから注意するように。ここで右に侵入します。

その後雪はなくなります。 なお、このポイントはかなり重要です、テストに出るから注意するように。ここで右に侵入します。

その後もこんな感じのよくわからんところを抜けると、

その後もこんな感じのよくわからんところを抜けると、

その後もこんな感じのよくわからんところを抜けると、

将門馬場という格好いい名前の場所に出るのです。以前ここを通ったっときはトイレの跡があり、「すげぇバチ当たりがおるな...」などと思ったもんです。思い出を胸に先に進みます。

将門馬場という格好いい名前の場所に出るのです。以前ここを通ったっときはトイレの跡があり、「すげぇバチ当たりがおるな...」などと思ったもんです。思い出を胸に先に進みます。

将門馬場という格好いい名前の場所に出るのです。以前ここを通ったっときはトイレの跡があり、「すげぇバチ当たりがおるな...」などと思ったもんです。思い出を胸に先に進みます。

その後は正規のルートに合流してノコノコワッショイ進みます。

その後は正規のルートに合流してノコノコワッショイ進みます。

その後は正規のルートに合流してノコノコワッショイ進みます。

すると、石尾根の城山に到着。あれ?こんな山頂標だったっけな?

すると、石尾根の城山に到着。あれ?こんな山頂標だったっけな?

すると、石尾根の城山に到着。あれ?こんな山頂標だったっけな?

その後はこんな気持ちのいい尾根道になりますが、段々と雪が出てきます。

その後はこんな気持ちのいい尾根道になりますが、段々と雪が出てきます。

その後はこんな気持ちのいい尾根道になりますが、段々と雪が出てきます。

そして気がつけば水根山。鷹ノ巣山は隣だったっけな?

そして気がつけば水根山。鷹ノ巣山は隣だったっけな?

そして気がつけば水根山。鷹ノ巣山は隣だったっけな?

おっと、見えてまいりました。アレやな。

おっと、見えてまいりました。アレやな。

おっと、見えてまいりました。アレやな。

最後にちょっとした坂を登って鷹ノ巣山に到着です。

最後にちょっとした坂を登って鷹ノ巣山に到着です。

最後にちょっとした坂を登って鷹ノ巣山に到着です。

うーん、この山もなかなか天気の良い日に当たらないなぁ。でもやっぱり気持ちがいいもんです。

うーん、この山もなかなか天気の良い日に当たらないなぁ。でもやっぱり気持ちがいいもんです。

うーん、この山もなかなか天気の良い日に当たらないなぁ。でもやっぱり気持ちがいいもんです。

ほんじゃあ、避難小屋に向かうとしますか。

ほんじゃあ、避難小屋に向かうとしますか。

ほんじゃあ、避難小屋に向かうとしますか。

山頂からの下りは結構雪がありましたね。こんな感じで広いので思いっきりジャンプして雪に飛び込んだりしました。

山頂からの下りは結構雪がありましたね。こんな感じで広いので思いっきりジャンプして雪に飛び込んだりしました。

山頂からの下りは結構雪がありましたね。こんな感じで広いので思いっきりジャンプして雪に飛び込んだりしました。

そしてほどなく鷹ノ巣山避難小屋に到着。ちょっと休んでいたら雨がパラついていたので、本日はここを利用させていただくことにします。

そしてほどなく鷹ノ巣山避難小屋に到着。ちょっと休んでいたら雨がパラついていたので、本日はここを利用させていただくことにします。

そしてほどなく鷹ノ巣山避難小屋に到着。ちょっと休んでいたら雨がパラついていたので、本日はここを利用させていただくことにします。

さっそく水場をチェック。...これはダメやな。一滴もでておらん。

さっそく水場をチェック。...これはダメやな。一滴もでておらん。

さっそく水場をチェック。...これはダメやな。一滴もでておらん。

いじけて避難小屋に戻ってきました。周囲から綺麗な雪をかき集めて水をこしらえます。

いじけて避難小屋に戻ってきました。周囲から綺麗な雪をかき集めて水をこしらえます。

いじけて避難小屋に戻ってきました。周囲から綺麗な雪をかき集めて水をこしらえます。

次の日。ライトが要らなくなるくらい明るくなったので出発します。少し登ったところで振り向いて激写。

次の日。ライトが要らなくなるくらい明るくなったので出発します。少し登ったところで振り向いて激写。

次の日。ライトが要らなくなるくらい明るくなったので出発します。少し登ったところで振り向いて激写。

日蔭名栗峰に到着。山頂標は落っこちてしまっちょる。

日蔭名栗峰に到着。山頂標は落っこちてしまっちょる。

日蔭名栗峰に到着。山頂標は落っこちてしまっちょる。

これから進む先を臨みます。次は右にある高丸山に向かいます。

これから進む先を臨みます。次は右にある高丸山に向かいます。

これから進む先を臨みます。次は右にある高丸山に向かいます。

この登りがまたキツイ。朝イチで絶好のヒーコラワッショイポイントを通ります。

この登りがまたキツイ。朝イチで絶好のヒーコラワッショイポイントを通ります。

この登りがまたキツイ。朝イチで絶好のヒーコラワッショイポイントを通ります。

ヨボヨボになり高丸山に到着。そのまま先に進みます。

ヨボヨボになり高丸山に到着。そのまま先に進みます。

ヨボヨボになり高丸山に到着。そのまま先に進みます。

おおっ、向かう先はええ天気です。空の青さが眩しいわい。

おおっ、向かう先はええ天気です。空の青さが眩しいわい。

おおっ、向かう先はええ天気です。空の青さが眩しいわい。

千本ツツジだったかな?広くて気持ちの良い場所ですが、雪だらけで座れないので先に進みます。

千本ツツジだったかな?広くて気持ちの良い場所ですが、雪だらけで座れないので先に進みます。

千本ツツジだったかな?広くて気持ちの良い場所ですが、雪だらけで座れないので先に進みます。

そのまま石尾根を進み、七ツ石小屋(というか水場)への分岐に出てきました。酉谷山避難小屋は水が心配なので、ここで補充していくことにします。

そのまま石尾根を進み、七ツ石小屋(というか水場)への分岐に出てきました。酉谷山避難小屋は水が心配なので、ここで補充していくことにします。

そのまま石尾根を進み、七ツ石小屋(というか水場)への分岐に出てきました。酉谷山避難小屋は水が心配なので、ここで補充していくことにします。

うーむ、さすがや。七ツ石小屋の上にあるこの水場はいつ来ても安心の水量です。ここで積めるだけ(6L)積んでいきます。

うーむ、さすがや。七ツ石小屋の上にあるこの水場はいつ来ても安心の水量です。ここで積めるだけ(6L)積んでいきます。

うーむ、さすがや。七ツ石小屋の上にあるこの水場はいつ来ても安心の水量です。ここで積めるだけ(6L)積んでいきます。

一気に荷物が4Kg以上増えたのでキツイな... 石尾根に復帰するだけでもしんどいわ。

一気に荷物が4Kg以上増えたのでキツイな... 石尾根に復帰するだけでもしんどいわ。

一気に荷物が4Kg以上増えたのでキツイな... 石尾根に復帰するだけでもしんどいわ。

おんや?新しくなっていますね。古いのは残骸が写真右に積まれていました。

おんや?新しくなっていますね。古いのは残骸が写真右に積まれていました。

おんや?新しくなっていますね。古いのは残骸が写真右に積まれていました。

まあ、それでも何とか七ツ石山に到着。

まあ、それでも何とか七ツ石山に到着。

まあ、それでも何とか七ツ石山に到着。

これから行く先を眺めます。うひょひょひょ、こりゃあたまらんわい。水の重さもたまらん。

これから行く先を眺めます。うひょひょひょ、こりゃあたまらんわい。水の重さもたまらん。

これから行く先を眺めます。うひょひょひょ、こりゃあたまらんわい。水の重さもたまらん。

こんな感じの斜面を下りたりするので、チェーンスパイクはあった方がええでしょう。

こんな感じの斜面を下りたりするので、チェーンスパイクはあった方がええでしょう。

こんな感じの斜面を下りたりするので、チェーンスパイクはあった方がええでしょう。

そしてメインルートに合流。はいいけどなんでこんなにベシャベシャなんだろう?

そしてメインルートに合流。はいいけどなんでこんなにベシャベシャなんだろう?

そしてメインルートに合流。はいいけどなんでこんなにベシャベシャなんだろう?

少し歩くとダンシングツリー。本日は天気もよくご機嫌な模様。

少し歩くとダンシングツリー。本日は天気もよくご機嫌な模様。

少し歩くとダンシングツリー。本日は天気もよくご機嫌な模様。

おっと、ようやく出てきてくれました。うーん、やっぱりええわぁ。

おっと、ようやく出てきてくれました。うーん、やっぱりええわぁ。

おっと、ようやく出てきてくれました。うーん、やっぱりええわぁ。

そしてヘリポートに到着。意外とテントが無いな。

そしてヘリポートに到着。意外とテントが無いな。

そしてヘリポートに到着。意外とテントが無いな。

奥多摩小屋もチラリと見ていきます。こう見ていると「普段どおり」過ぎてもう無くなるって想像ができんな... 凄く残念です...

奥多摩小屋もチラリと見ていきます。こう見ていると「普段どおり」過ぎてもう無くなるって想像ができんな... 凄く残念です...

奥多摩小屋もチラリと見ていきます。こう見ていると「普段どおり」過ぎてもう無くなるって想像ができんな... 凄く残念です...

気を取り直して坂をひと登りしたところで振り向いて激写。ここはいつ見てもええ景色ですわ。

気を取り直して坂をひと登りしたところで振り向いて激写。ここはいつ見てもええ景色ですわ。

気を取り直して坂をひと登りしたところで振り向いて激写。ここはいつ見てもええ景色ですわ。

その後もゴリゴリと登り少雲取山に到着です。

その後もゴリゴリと登り少雲取山に到着です。

その後もゴリゴリと登り少雲取山に到着です。

更に進み、いよいよ雲取山の山頂が見えてまいりました。元気に登っていきます。

更に進み、いよいよ雲取山の山頂が見えてまいりました。元気に登っていきます。

更に進み、いよいよ雲取山の山頂が見えてまいりました。元気に登っていきます。

ようやく登り終えたところで振り向いて激写。うーむ、素晴らしい。水が重いので嬉しさ倍増。

ようやく登り終えたところで振り向いて激写。うーむ、素晴らしい。水が重いので嬉しさ倍増。

ようやく登り終えたところで振り向いて激写。うーむ、素晴らしい。水が重いので嬉しさ倍増。

そして山頂に到着です。山頂標を激写したら先に進みます。

そして山頂に到着です。山頂標を激写したら先に進みます。

そして山頂に到着です。山頂標を激写したら先に進みます。

雲取山荘まで無事に下りてきました。

雲取山荘まで無事に下りてきました。

雲取山荘まで無事に下りてきました。

少し進んで山荘の写真を取り忘れたことに気づいたので慌てて振り向いて激写。

少し進んで山荘の写真を取り忘れたことに気づいたので慌てて振り向いて激写。

少し進んで山荘の写真を取り忘れたことに気づいたので慌てて振り向いて激写。

そのまま少し進み大ダワに到着。ここでちょっと休憩して先に進みます。

そのまま少し進み大ダワに到着。ここでちょっと休憩して先に進みます。

そのまま少し進み大ダワに到着。ここでちょっと休憩して先に進みます。

更に進むとこの分岐。ここを右に進むのは初めてです。そう言えば、何か道標が新しくなっちょるな。

更に進むとこの分岐。ここを右に進むのは初めてです。そう言えば、何か道標が新しくなっちょるな。

更に進むとこの分岐。ここを右に進むのは初めてです。そう言えば、何か道標が新しくなっちょるな。

どこが道かも分からん急斜面を、皮のむけた足で登ってきました。うーん、ここまでが今日1、2を争うキツいポイントだったかな。

どこが道かも分からん急斜面を、皮のむけた足で登ってきました。うーん、ここまでが今日1、2を争うキツいポイントだったかな。

どこが道かも分からん急斜面を、皮のむけた足で登ってきました。うーん、ここまでが今日1、2を争うキツいポイントだったかな。

その先もまたヤバイ。トレースがないので膝下まで踏み込みながらゴリゴリと進みます。道?そんなもん知らん。

その先もまたヤバイ。トレースがないので膝下まで踏み込みながらゴリゴリと進みます。道?そんなもん知らん。

その先もまたヤバイ。トレースがないので膝下まで踏み込みながらゴリゴリと進みます。道?そんなもん知らん。

道標があると安心するわぁ。

道標があると安心するわぁ。

道標があると安心するわぁ。

しかし、中には曲者もおってですね、微妙に方向がわからん。ここは間違えかけましたね。途中で気づいて無理やり方向修正しました。多分、この角度に忠実に従うのが良いのではないかと思いますが、自信がない...

しかし、中には曲者もおってですね、微妙に方向がわからん。ここは間違えかけましたね。途中で気づいて無理やり方向修正しました。多分、この角度に忠実に従うのが良いのではないかと思いますが、自信がない...

しかし、中には曲者もおってですね、微妙に方向がわからん。ここは間違えかけましたね。途中で気づいて無理やり方向修正しました。多分、この角度に忠実に従うのが良いのではないかと思いますが、自信がない...

ずっとこんな感じだったら安心して進めるのに。

ずっとこんな感じだったら安心して進めるのに。

ずっとこんな感じだったら安心して進めるのに。

その後もノコノコと雪の尾根道を進み、

その後もノコノコと雪の尾根道を進み、

その後もノコノコと雪の尾根道を進み、

長沢山に到着です。なんと、こんなところの山頂標もコレになっていましたか。

長沢山に到着です。なんと、こんなところの山頂標もコレになっていましたか。

長沢山に到着です。なんと、こんなところの山頂標もコレになっていましたか。

この辺りから「おっ、雪が減ったな」と油断させておいて、とんでもないルートが待ち構えております。写真も撮ったのですが誤って削除してしまうほどのデンジャラスゾーンです。

この辺りから「おっ、雪が減ったな」と油断させておいて、とんでもないルートが待ち構えております。写真も撮ったのですが誤って削除してしまうほどのデンジャラスゾーンです。

この辺りから「おっ、雪が減ったな」と油断させておいて、とんでもないルートが待ち構えております。写真も撮ったのですが誤って削除してしまうほどのデンジャラスゾーンです。

ほんでもって、そのデンジャラスゾーンを抜けてきました。ここに到着した時点で生還を確信しました。

ほんでもって、そのデンジャラスゾーンを抜けてきました。ここに到着した時点で生還を確信しました。

ほんでもって、そのデンジャラスゾーンを抜けてきました。ここに到着した時点で生還を確信しました。

ん?何か強そうな足跡が... 割と大きいがこれは何だ?先程の生還の確信が少々揺らぎます。

ん?何か強そうな足跡が... 割と大きいがこれは何だ?先程の生還の確信が少々揺らぎます。

ん?何か強そうな足跡が... 割と大きいがこれは何だ?先程の生還の確信が少々揺らぎます。

その後はこんな道ですわ。もうスキップしながらでも進めそうですが、足の皮が剥けて痛いのでそれどころではないのです。

その後はこんな道ですわ。もうスキップしながらでも進めそうですが、足の皮が剥けて痛いのでそれどころではないのです。

その後はこんな道ですわ。もうスキップしながらでも進めそうですが、足の皮が剥けて痛いのでそれどころではないのです。

えーと、滝谷ノ峰のヘリポートだったかな?ここなら超快適にビバークできそうですね。

えーと、滝谷ノ峰のヘリポートだったかな?ここなら超快適にビバークできそうですね。

えーと、滝谷ノ峰のヘリポートだったかな?ここなら超快適にビバークできそうですね。

道が石垣みたいな感じで補強されています。こんなところでこんな重労働とか、本当に頭が下がります。

道が石垣みたいな感じで補強されています。こんなところでこんな重労働とか、本当に頭が下がります。

道が石垣みたいな感じで補強されています。こんなところでこんな重労働とか、本当に頭が下がります。

ここは寄る余裕がなかったですね。酉谷山避難小屋の収容人数的に。余計な水を持ってこなければ行けたのになぁ...

ここは寄る余裕がなかったですね。酉谷山避難小屋の収容人数的に。余計な水を持ってこなければ行けたのになぁ...

ここは寄る余裕がなかったですね。酉谷山避難小屋の収容人数的に。余計な水を持ってこなければ行けたのになぁ...

程なく避難小屋に到着。

程なく避難小屋に到着。

程なく避難小屋に到着。

水は元気に出まくっております。私が担いできた水は一体...

水は元気に出まくっております。私が担いできた水は一体...

水は元気に出まくっております。私が担いできた水は一体...

翌朝。食事を終えて撤収準備中に激写。少し休んで出発です。

翌朝。食事を終えて撤収準備中に激写。少し休んで出発です。

翌朝。食事を終えて撤収準備中に激写。少し休んで出発です。

落ちたら痛そうな橋があります。が、この日は滑らなかったので安心して歩けました。

落ちたら痛そうな橋があります。が、この日は滑らなかったので安心して歩けました。

落ちたら痛そうな橋があります。が、この日は滑らなかったので安心して歩けました。

「小川谷林道は通行できません」だったかな?通行する予定の方は気をつけてください。

「小川谷林道は通行できません」だったかな?通行する予定の方は気をつけてください。

「小川谷林道は通行できません」だったかな?通行する予定の方は気をつけてください。

この倒木がまた絶妙に邪魔。見事に通行を妨げます。無理やり木の上に登って乗り越えていきました。

この倒木がまた絶妙に邪魔。見事に通行を妨げます。無理やり木の上に登って乗り越えていきました。

この倒木がまた絶妙に邪魔。見事に通行を妨げます。無理やり木の上に登って乗り越えていきました。

橋が落ちても諦めずに次の橋をかける。うーむ、素晴らしい心意気です。私もこうありたいものです。

橋が落ちても諦めずに次の橋をかける。うーむ、素晴らしい心意気です。私もこうありたいものです。

橋が落ちても諦めずに次の橋をかける。うーむ、素晴らしい心意気です。私もこうありたいものです。

道中は意外と雪があります。が、結構固くて歩きやすい。

道中は意外と雪があります。が、結構固くて歩きやすい。

道中は意外と雪があります。が、結構固くて歩きやすい。

ひっそりと峰がありました。

ひっそりと峰がありました。

ひっそりと峰がありました。

そして、無駄とわかってはいるのですが、天目山を目指します。

そして、無駄とわかってはいるのですが、天目山を目指します。

そして、無駄とわかってはいるのですが、天目山を目指します。

そして到着。

そして到着。

そして到着。

はい、やっぱりコレですわ...

はい、やっぱりコレですわ...

はい、やっぱりコレですわ...

その後、少し下って一杯水避難小屋で休憩します。ここで足の皮を確認し「コレはダメだ」と判断。とりあえず見なかったことにします。

その後、少し下って一杯水避難小屋で休憩します。ここで足の皮を確認し「コレはダメだ」と判断。とりあえず見なかったことにします。

その後、少し下って一杯水避難小屋で休憩します。ここで足の皮を確認し「コレはダメだ」と判断。とりあえず見なかったことにします。

しばらく休んで一杯水避難小屋を後にします。

しばらく休んで一杯水避難小屋を後にします。

しばらく休んで一杯水避難小屋を後にします。

水場ですが、ものすごくポタリ... ポタリ... と出てはいました。時間をかければ最悪水は汲めるでしょうが、あまり現実的ではなさそうでした。

水場ですが、ものすごくポタリ... ポタリ... と出てはいました。時間をかければ最悪水は汲めるでしょうが、あまり現実的ではなさそうでした。

水場ですが、ものすごくポタリ... ポタリ... と出てはいました。時間をかければ最悪水は汲めるでしょうが、あまり現実的ではなさそうでした。

その後はかなりええ感じの道なのですが、ところどころ足元が凍っているので注意が必要です。

その後はかなりええ感じの道なのですが、ところどころ足元が凍っているので注意が必要です。

その後はかなりええ感じの道なのですが、ところどころ足元が凍っているので注意が必要です。

そう言えば... さっきから「長沢背稜」って単語が出てこなくなったな。もしかしてもう終わったのかな?

そう言えば... さっきから「長沢背稜」って単語が出てこなくなったな。もしかしてもう終わったのかな?

そう言えば... さっきから「長沢背稜」って単語が出てこなくなったな。もしかしてもう終わったのかな?

仙元峠への登りです。なぜかサコッシュがかけてありました。マナーとして中は見ていませんが、もし現金1000万円とか入っていたら...

仙元峠への登りです。なぜかサコッシュがかけてありました。マナーとして中は見ていませんが、もし現金1000万円とか入っていたら...

仙元峠への登りです。なぜかサコッシュがかけてありました。マナーとして中は見ていませんが、もし現金1000万円とか入っていたら...

と、悶々しながら仙元峠に到着。中に、腰に良さそうな御札が入っていました。念入りにお祈りして先に進みます。

と、悶々しながら仙元峠に到着。中に、腰に良さそうな御札が入っていました。念入りにお祈りして先に進みます。

と、悶々しながら仙元峠に到着。中に、腰に良さそうな御札が入っていました。念入りにお祈りして先に進みます。

そして、いよいよ蕎麦粒山への最後の上りに差し掛かります。

そして、いよいよ蕎麦粒山への最後の上りに差し掛かります。

そして、いよいよ蕎麦粒山への最後の上りに差し掛かります。

あっ、これは!結構良さげなフリースが脱ぎ散らかされています。これはかなりの高得点が狙える脱衣登山上級者の仕業と思われます。雪を払って木にかけておきました。

あっ、これは!結構良さげなフリースが脱ぎ散らかされています。これはかなりの高得点が狙える脱衣登山上級者の仕業と思われます。雪を払って木にかけておきました。

あっ、これは!結構良さげなフリースが脱ぎ散らかされています。これはかなりの高得点が狙える脱衣登山上級者の仕業と思われます。雪を払って木にかけておきました。

ほんでもって蕎麦粒山に到着。以前はこの道標に騙されましたが、今回はそうはいかないのです。

ほんでもって蕎麦粒山に到着。以前はこの道標に騙されましたが、今回はそうはいかないのです。

ほんでもって蕎麦粒山に到着。以前はこの道標に騙されましたが、今回はそうはいかないのです。

そう、この方向に進めば良いとわかっておるのです。

そう、この方向に進めば良いとわかっておるのです。

そう、この方向に進めば良いとわかっておるのです。

少し下ったところで振り向いてそば粒を激写。確かにそれっぽい。

少し下ったところで振り向いてそば粒を激写。確かにそれっぽい。

少し下ったところで振り向いてそば粒を激写。確かにそれっぽい。

そして登り返し直前までやってきました。ん?スキーのゲレンデかな?ここを登れと?

そして登り返し直前までやってきました。ん?スキーのゲレンデかな?ここを登れと?

そして登り返し直前までやってきました。ん?スキーのゲレンデかな?ここを登れと?

坂を登りきったところが桂谷ノ峰なのかな?キリの良い標高です。

坂を登りきったところが桂谷ノ峰なのかな?キリの良い標高です。

坂を登りきったところが桂谷ノ峰なのかな?キリの良い標高です。

その後は快適な道になります。

その後は快適な道になります。

その後は快適な道になります。

あり?また桂谷ノ峰?どちらが正しいのかな?

あり?また桂谷ノ峰?どちらが正しいのかな?

あり?また桂谷ノ峰?どちらが正しいのかな?

うーん、この道は雪化粧がよく映える。パッと見砂糖をまぶしたアンパンみたいですが。

うーん、この道は雪化粧がよく映える。パッと見砂糖をまぶしたアンパンみたいですが。

うーん、この道は雪化粧がよく映える。パッと見砂糖をまぶしたアンパンみたいですが。

続いてオヤハシの頭を抜け、

続いてオヤハシの頭を抜け、

続いてオヤハシの頭を抜け、

飯能市最高峰と名高い日向沢の峰に到着です。

飯能市最高峰と名高い日向沢の峰に到着です。

飯能市最高峰と名高い日向沢の峰に到着です。

うーん、やっぱり景色は白いな... ということでちょっとだけ元の道を戻ります。

うーん、やっぱり景色は白いな... ということでちょっとだけ元の道を戻ります。

うーん、やっぱり景色は白いな... ということでちょっとだけ元の道を戻ります。

そして、ついに出てきました。棒ノ折山に向かいます。

そして、ついに出てきました。棒ノ折山に向かいます。

そして、ついに出てきました。棒ノ折山に向かいます。

道はよく見る感じのコレになります。

道はよく見る感じのコレになります。

道はよく見る感じのコレになります。

途中にありました。なかなか哲学的な山な模様。

途中にありました。なかなか哲学的な山な模様。

途中にありました。なかなか哲学的な山な模様。

いやあ、もはやこの程度の登りでも足の皮がヒリヒリして辛いんですが...

いやあ、もはやこの程度の登りでも足の皮がヒリヒリして辛いんですが...

いやあ、もはやこの程度の登りでも足の皮がヒリヒリして辛いんですが...

お次はクロモ山とうことです。なお、先程の山なし山もそうですが、何故か山頂標が高い位置に設置されています。いたずら防止なのかな?

お次はクロモ山とうことです。なお、先程の山なし山もそうですが、何故か山頂標が高い位置に設置されています。いたずら防止なのかな?

お次はクロモ山とうことです。なお、先程の山なし山もそうですが、何故か山頂標が高い位置に設置されています。いたずら防止なのかな?

こういう道ならええんですけどね、

こういう道ならええんですけどね、

こういう道ならええんですけどね、

この程度でも足は超ヒリヒリ。

この程度でも足は超ヒリヒリ。

この程度でも足は超ヒリヒリ。

と、思いながら歩いていたら長尾丸山に来ていました。もう結構近くまで来てるのね。

と、思いながら歩いていたら長尾丸山に来ていました。もう結構近くまで来てるのね。

と、思いながら歩いていたら長尾丸山に来ていました。もう結構近くまで来てるのね。

一旦下って快適な道になりますが、

一旦下って快適な道になりますが、

一旦下って快適な道になりますが、

また登り。だから足が痛いのよ。「上り坂をなくしてほしい」と苦情の電話を入れたいところですが、今日は土曜日なのでお休みかな?

また登り。だから足が痛いのよ。「上り坂をなくしてほしい」と苦情の電話を入れたいところですが、今日は土曜日なのでお休みかな?

また登り。だから足が痛いのよ。「上り坂をなくしてほしい」と苦情の電話を入れたいところですが、今日は土曜日なのでお休みかな?

そして気がつけば隣山まできていました。

そして気がつけば隣山まできていました。

そして気がつけば隣山まできていました。

ん?何じゃこりゃ?このフォントは奥多摩一帯でよく見るな。同一人物の設置なのかな?

ん?何じゃこりゃ?このフォントは奥多摩一帯でよく見るな。同一人物の設置なのかな?

ん?何じゃこりゃ?このフォントは奥多摩一帯でよく見るな。同一人物の設置なのかな?

そしてついに到着。雪は降っとるわ、東屋は満員御礼だわ、で私のような少々アレな人物がうろついているのはマズイ。と、いうことでコソコソと下山します。

そしてついに到着。雪は降っとるわ、東屋は満員御礼だわ、で私のような少々アレな人物がうろついているのはマズイ。と、いうことでコソコソと下山します。

そしてついに到着。雪は降っとるわ、東屋は満員御礼だわ、で私のような少々アレな人物がうろついているのはマズイ。と、いうことでコソコソと下山します。

楽しみの景色もまるで水墨画のようになっております。まあ、それはそれでいいもんだな。

楽しみの景色もまるで水墨画のようになっております。まあ、それはそれでいいもんだな。

楽しみの景色もまるで水墨画のようになっております。まあ、それはそれでいいもんだな。

そして、少し下ってゴンジリ峠。うーむ、この名前は本当に私の心に響くナイスネームですわ。

そして、少し下ってゴンジリ峠。うーむ、この名前は本当に私の心に響くナイスネームですわ。

そして、少し下ってゴンジリ峠。うーむ、この名前は本当に私の心に響くナイスネームですわ。

そして階段をゴリゴリと進み、

そして階段をゴリゴリと進み、

そして階段をゴリゴリと進み、

岩茸石にでてきます。ここで何故か気分が良くなり雪が降る中「♪げ~は鼻毛のげ~、さあう~た~い~ま~しょ~♪」と歌っていると、何と岩の後ろから人が出てきました。...もうこの岩から飛び降りて全てをなかったことにしたい...

岩茸石にでてきます。ここで何故か気分が良くなり雪が降る中「♪げ~は鼻毛のげ~、さあう~た~い~ま~しょ~♪」と歌っていると、何と岩の後ろから人が出てきました。...もうこの岩から飛び降りて全てをなかったことにしたい...

岩茸石にでてきます。ここで何故か気分が良くなり雪が降る中「♪げ~は鼻毛のげ~、さあう~た~い~ま~しょ~♪」と歌っていると、何と岩の後ろから人が出てきました。...もうこの岩から飛び降りて全てをなかったことにしたい...

紙一重で正気を保ち、ノコノコと下っていきます。

紙一重で正気を保ち、ノコノコと下っていきます。

紙一重で正気を保ち、ノコノコと下っていきます。

ん?凍結?チェーンスパイクがあるから問題なし。ガニ股で堂々と進みます。

ん?凍結?チェーンスパイクがあるから問題なし。ガニ股で堂々と進みます。

ん?凍結?チェーンスパイクがあるから問題なし。ガニ股で堂々と進みます。

沢沿いの道になりますが、今日は少し水量があるのかな?結構見ていて気持ちがいいです。

沢沿いの道になりますが、今日は少し水量があるのかな?結構見ていて気持ちがいいです。

沢沿いの道になりますが、今日は少し水量があるのかな?結構見ていて気持ちがいいです。

あの有名な鎖場です。やっぱり登りより下りの方が気を使いますね。特に今日は荷物も重いし足もヒリヒリだし。

あの有名な鎖場です。やっぱり登りより下りの方が気を使いますね。特に今日は荷物も重いし足もヒリヒリだし。

あの有名な鎖場です。やっぱり登りより下りの方が気を使いますね。特に今日は荷物も重いし足もヒリヒリだし。

おっと、一度通り過ぎてしまいましたが、このコバトンを激写するために戻ってきました。うーむ、何というか... 「毒にも薬にもならん」を地で行く感じのキャラクターですね、私は好きです。まあ、「鳩なら歩いてないで飛べよ」という突っ込みもあるでしょうが。

おっと、一度通り過ぎてしまいましたが、このコバトンを激写するために戻ってきました。うーむ、何というか... 「毒にも薬にもならん」を地で行く感じのキャラクターですね、私は好きです。まあ、「鳩なら歩いてないで飛べよ」という突っ込みもあるでしょうが。

おっと、一度通り過ぎてしまいましたが、このコバトンを激写するために戻ってきました。うーむ、何というか... 「毒にも薬にもならん」を地で行く感じのキャラクターですね、私は好きです。まあ、「鳩なら歩いてないで飛べよ」という突っ込みもあるでしょうが。

滝も水量があって結構ええ感じでした。

滝も水量があって結構ええ感じでした。

滝も水量があって結構ええ感じでした。

ここも反対側からしか見たことがなかったので、私の中では新鮮な景色です。

ここも反対側からしか見たことがなかったので、私の中では新鮮な景色です。

ここも反対側からしか見たことがなかったので、私の中では新鮮な景色です。

そして、わりとあっさり登山口に到着。このままさわらびの湯を目指します。

そして、わりとあっさり登山口に到着。このままさわらびの湯を目指します。

そして、わりとあっさり登山口に到着。このままさわらびの湯を目指します。

ダムまでやってきました。バイカーの方がたくさんいました。そう言えばダムでよく見るな。

ダムまでやってきました。バイカーの方がたくさんいました。そう言えばダムでよく見るな。

ダムまでやってきました。バイカーの方がたくさんいました。そう言えばダムでよく見るな。

バス停までやってきて、最後にこのデンジャラススティックことなぐりづえを激写し、今回の山行は完了となります。

バス停までやってきて、最後にこのデンジャラススティックことなぐりづえを激写し、今回の山行は完了となります。

バス停までやってきて、最後にこのデンジャラススティックことなぐりづえを激写し、今回の山行は完了となります。

と、思わせておいて、ここも活動記録に含まれていた模様。

と、思わせておいて、ここも活動記録に含まれていた模様。

と、思わせておいて、ここも活動記録に含まれていた模様。

風呂上がりにまんじゅうを堪能するはずが、思いっきり売店が閉まっておる... 風呂の前は開いていたのに...

風呂上がりにまんじゅうを堪能するはずが、思いっきり売店が閉まっておる... 風呂の前は開いていたのに...

風呂上がりにまんじゅうを堪能するはずが、思いっきり売店が閉まっておる... 風呂の前は開いていたのに...

本日も奥多摩駅にやってきました。今日はバスを使わずにここから元気に出発です。

うーん、もう春やなぁ。こりゃあ、山の雪もなくなってるんじゃないかな?

ちょっと歩くと神社があります。ここでこれからの無事をお祈りさせてもらいましたが、かなりご利益があった模様。

いよいよ登山道に侵入します。それでは頑張ってまいりましょう。

最初の道はよくある感じですね。ノンビリと空気を楽しみながら進みます。

ああ、ここに来ると「スタート」って感じがしますね。

その後もノコノコと進みます。

ちょっと進むとこんな感じで空が見えるようになってきます。やっぱりええわぁ。

こんな道も。私の大好物なのです。

この辺りからだったかな?段々上り坂がそれっぽくなってきます。しかし... 左の根っこが痛々しい。土砂が流出しているのかな?

続いて気がつけばよくわからん斜面を歩いていました。右の方にえぐれた道らしきものがあるのですが、なんとなく歩かれていない模様。

そうこうしているうちに、気がつけば三ノ木戸山に到着です。珍しいタイプの山頂標の設置方法ですね。

そして、下りる場所が合っているのか間違っているのかわかりませんが、岩岩した道を通ります。

そして、ついに私のイメージする「石尾根」に到着。テンション大幅アップ。

その後はこんな感じの坂をジグザグに登っていきます。実は見た目より勾配があるのです。

おっ、雪が出てきました。

と、思ったら六ツ石山近辺だからか。この辺りはいつも雪が残っている印象。

ちょびっと登ると六ツ石山です。山頂標を激写し先程の分岐点に戻ります。

ここはちょっと気を使いますね。右側にツルッと踏み外したら痛そうだし。まあ、実際はよく踏まれているので、その足跡の上を歩けば安心でしょう。

その後雪はなくなります。 なお、このポイントはかなり重要です、テストに出るから注意するように。ここで右に侵入します。

その後もこんな感じのよくわからんところを抜けると、

将門馬場という格好いい名前の場所に出るのです。以前ここを通ったっときはトイレの跡があり、「すげぇバチ当たりがおるな...」などと思ったもんです。思い出を胸に先に進みます。

その後は正規のルートに合流してノコノコワッショイ進みます。

すると、石尾根の城山に到着。あれ?こんな山頂標だったっけな?

その後はこんな気持ちのいい尾根道になりますが、段々と雪が出てきます。

そして気がつけば水根山。鷹ノ巣山は隣だったっけな?

おっと、見えてまいりました。アレやな。

最後にちょっとした坂を登って鷹ノ巣山に到着です。

うーん、この山もなかなか天気の良い日に当たらないなぁ。でもやっぱり気持ちがいいもんです。

ほんじゃあ、避難小屋に向かうとしますか。

山頂からの下りは結構雪がありましたね。こんな感じで広いので思いっきりジャンプして雪に飛び込んだりしました。

そしてほどなく鷹ノ巣山避難小屋に到着。ちょっと休んでいたら雨がパラついていたので、本日はここを利用させていただくことにします。

さっそく水場をチェック。...これはダメやな。一滴もでておらん。

いじけて避難小屋に戻ってきました。周囲から綺麗な雪をかき集めて水をこしらえます。

次の日。ライトが要らなくなるくらい明るくなったので出発します。少し登ったところで振り向いて激写。

日蔭名栗峰に到着。山頂標は落っこちてしまっちょる。

これから進む先を臨みます。次は右にある高丸山に向かいます。

この登りがまたキツイ。朝イチで絶好のヒーコラワッショイポイントを通ります。

ヨボヨボになり高丸山に到着。そのまま先に進みます。

おおっ、向かう先はええ天気です。空の青さが眩しいわい。

千本ツツジだったかな?広くて気持ちの良い場所ですが、雪だらけで座れないので先に進みます。

そのまま石尾根を進み、七ツ石小屋(というか水場)への分岐に出てきました。酉谷山避難小屋は水が心配なので、ここで補充していくことにします。

うーむ、さすがや。七ツ石小屋の上にあるこの水場はいつ来ても安心の水量です。ここで積めるだけ(6L)積んでいきます。

一気に荷物が4Kg以上増えたのでキツイな... 石尾根に復帰するだけでもしんどいわ。

おんや?新しくなっていますね。古いのは残骸が写真右に積まれていました。

まあ、それでも何とか七ツ石山に到着。

これから行く先を眺めます。うひょひょひょ、こりゃあたまらんわい。水の重さもたまらん。

こんな感じの斜面を下りたりするので、チェーンスパイクはあった方がええでしょう。

そしてメインルートに合流。はいいけどなんでこんなにベシャベシャなんだろう?

少し歩くとダンシングツリー。本日は天気もよくご機嫌な模様。

おっと、ようやく出てきてくれました。うーん、やっぱりええわぁ。

そしてヘリポートに到着。意外とテントが無いな。

奥多摩小屋もチラリと見ていきます。こう見ていると「普段どおり」過ぎてもう無くなるって想像ができんな... 凄く残念です...

気を取り直して坂をひと登りしたところで振り向いて激写。ここはいつ見てもええ景色ですわ。

その後もゴリゴリと登り少雲取山に到着です。

更に進み、いよいよ雲取山の山頂が見えてまいりました。元気に登っていきます。

ようやく登り終えたところで振り向いて激写。うーむ、素晴らしい。水が重いので嬉しさ倍増。

そして山頂に到着です。山頂標を激写したら先に進みます。

雲取山荘まで無事に下りてきました。

少し進んで山荘の写真を取り忘れたことに気づいたので慌てて振り向いて激写。

そのまま少し進み大ダワに到着。ここでちょっと休憩して先に進みます。

更に進むとこの分岐。ここを右に進むのは初めてです。そう言えば、何か道標が新しくなっちょるな。

どこが道かも分からん急斜面を、皮のむけた足で登ってきました。うーん、ここまでが今日1、2を争うキツいポイントだったかな。

その先もまたヤバイ。トレースがないので膝下まで踏み込みながらゴリゴリと進みます。道?そんなもん知らん。

道標があると安心するわぁ。

しかし、中には曲者もおってですね、微妙に方向がわからん。ここは間違えかけましたね。途中で気づいて無理やり方向修正しました。多分、この角度に忠実に従うのが良いのではないかと思いますが、自信がない...

ずっとこんな感じだったら安心して進めるのに。

その後もノコノコと雪の尾根道を進み、

長沢山に到着です。なんと、こんなところの山頂標もコレになっていましたか。

この辺りから「おっ、雪が減ったな」と油断させておいて、とんでもないルートが待ち構えております。写真も撮ったのですが誤って削除してしまうほどのデンジャラスゾーンです。

ほんでもって、そのデンジャラスゾーンを抜けてきました。ここに到着した時点で生還を確信しました。

ん?何か強そうな足跡が... 割と大きいがこれは何だ?先程の生還の確信が少々揺らぎます。

その後はこんな道ですわ。もうスキップしながらでも進めそうですが、足の皮が剥けて痛いのでそれどころではないのです。

えーと、滝谷ノ峰のヘリポートだったかな?ここなら超快適にビバークできそうですね。

道が石垣みたいな感じで補強されています。こんなところでこんな重労働とか、本当に頭が下がります。

ここは寄る余裕がなかったですね。酉谷山避難小屋の収容人数的に。余計な水を持ってこなければ行けたのになぁ...

程なく避難小屋に到着。

水は元気に出まくっております。私が担いできた水は一体...

翌朝。食事を終えて撤収準備中に激写。少し休んで出発です。

落ちたら痛そうな橋があります。が、この日は滑らなかったので安心して歩けました。

「小川谷林道は通行できません」だったかな?通行する予定の方は気をつけてください。

この倒木がまた絶妙に邪魔。見事に通行を妨げます。無理やり木の上に登って乗り越えていきました。

橋が落ちても諦めずに次の橋をかける。うーむ、素晴らしい心意気です。私もこうありたいものです。

道中は意外と雪があります。が、結構固くて歩きやすい。

ひっそりと峰がありました。

そして、無駄とわかってはいるのですが、天目山を目指します。

そして到着。

はい、やっぱりコレですわ...

その後、少し下って一杯水避難小屋で休憩します。ここで足の皮を確認し「コレはダメだ」と判断。とりあえず見なかったことにします。

しばらく休んで一杯水避難小屋を後にします。

水場ですが、ものすごくポタリ... ポタリ... と出てはいました。時間をかければ最悪水は汲めるでしょうが、あまり現実的ではなさそうでした。

その後はかなりええ感じの道なのですが、ところどころ足元が凍っているので注意が必要です。

そう言えば... さっきから「長沢背稜」って単語が出てこなくなったな。もしかしてもう終わったのかな?

仙元峠への登りです。なぜかサコッシュがかけてありました。マナーとして中は見ていませんが、もし現金1000万円とか入っていたら...

と、悶々しながら仙元峠に到着。中に、腰に良さそうな御札が入っていました。念入りにお祈りして先に進みます。

そして、いよいよ蕎麦粒山への最後の上りに差し掛かります。

あっ、これは!結構良さげなフリースが脱ぎ散らかされています。これはかなりの高得点が狙える脱衣登山上級者の仕業と思われます。雪を払って木にかけておきました。

ほんでもって蕎麦粒山に到着。以前はこの道標に騙されましたが、今回はそうはいかないのです。

そう、この方向に進めば良いとわかっておるのです。

少し下ったところで振り向いてそば粒を激写。確かにそれっぽい。

そして登り返し直前までやってきました。ん?スキーのゲレンデかな?ここを登れと?

坂を登りきったところが桂谷ノ峰なのかな?キリの良い標高です。

その後は快適な道になります。

あり?また桂谷ノ峰?どちらが正しいのかな?

うーん、この道は雪化粧がよく映える。パッと見砂糖をまぶしたアンパンみたいですが。

続いてオヤハシの頭を抜け、

飯能市最高峰と名高い日向沢の峰に到着です。

うーん、やっぱり景色は白いな... ということでちょっとだけ元の道を戻ります。

そして、ついに出てきました。棒ノ折山に向かいます。

道はよく見る感じのコレになります。

途中にありました。なかなか哲学的な山な模様。

いやあ、もはやこの程度の登りでも足の皮がヒリヒリして辛いんですが...

お次はクロモ山とうことです。なお、先程の山なし山もそうですが、何故か山頂標が高い位置に設置されています。いたずら防止なのかな?

こういう道ならええんですけどね、

この程度でも足は超ヒリヒリ。

と、思いながら歩いていたら長尾丸山に来ていました。もう結構近くまで来てるのね。

一旦下って快適な道になりますが、

また登り。だから足が痛いのよ。「上り坂をなくしてほしい」と苦情の電話を入れたいところですが、今日は土曜日なのでお休みかな?

そして気がつけば隣山まできていました。

ん?何じゃこりゃ?このフォントは奥多摩一帯でよく見るな。同一人物の設置なのかな?

そしてついに到着。雪は降っとるわ、東屋は満員御礼だわ、で私のような少々アレな人物がうろついているのはマズイ。と、いうことでコソコソと下山します。

楽しみの景色もまるで水墨画のようになっております。まあ、それはそれでいいもんだな。

そして、少し下ってゴンジリ峠。うーむ、この名前は本当に私の心に響くナイスネームですわ。

そして階段をゴリゴリと進み、

岩茸石にでてきます。ここで何故か気分が良くなり雪が降る中「♪げ~は鼻毛のげ~、さあう~た~い~ま~しょ~♪」と歌っていると、何と岩の後ろから人が出てきました。...もうこの岩から飛び降りて全てをなかったことにしたい...

紙一重で正気を保ち、ノコノコと下っていきます。

ん?凍結?チェーンスパイクがあるから問題なし。ガニ股で堂々と進みます。

沢沿いの道になりますが、今日は少し水量があるのかな?結構見ていて気持ちがいいです。

あの有名な鎖場です。やっぱり登りより下りの方が気を使いますね。特に今日は荷物も重いし足もヒリヒリだし。

おっと、一度通り過ぎてしまいましたが、このコバトンを激写するために戻ってきました。うーむ、何というか... 「毒にも薬にもならん」を地で行く感じのキャラクターですね、私は好きです。まあ、「鳩なら歩いてないで飛べよ」という突っ込みもあるでしょうが。

滝も水量があって結構ええ感じでした。

ここも反対側からしか見たことがなかったので、私の中では新鮮な景色です。

そして、わりとあっさり登山口に到着。このままさわらびの湯を目指します。

ダムまでやってきました。バイカーの方がたくさんいました。そう言えばダムでよく見るな。

バス停までやってきて、最後にこのデンジャラススティックことなぐりづえを激写し、今回の山行は完了となります。

と、思わせておいて、ここも活動記録に含まれていた模様。

風呂上がりにまんじゅうを堪能するはずが、思いっきり売店が閉まっておる... 風呂の前は開いていたのに...