西南稜からフクジュソウ咲く霊仙山

2019.03.23(土) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 39
休憩時間
1 時間 17
距離
9.4 km
のぼり / くだり
857 / 859 m
10
49
42
17
58
4
36
38
29

活動詳細

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 この季節の霊仙山は何といっても西南稜のフクジュソウです。もともと花の多い石灰石の山ですが、榑ヶ畑や柏原からのピストンではフクジュソウにはほぼ会えません。西南稜の上部にのみ咲いてくれます。この日は落合廃村の駐車場に車を置いて、今畑登山口から登り始め、西南稜を登って最高峰、山頂、お池、お猿石、汗拭峠とまわって落合廃村に戻るという反時計回りでした。

霊仙山 落合廃村の駐車場に車を置いて、出発です。駐車場横のこの建物、古くて風情があります。
落合廃村の駐車場に車を置いて、出発です。駐車場横のこの建物、古くて風情があります。
霊仙山 駐車場にカテンソウ(イラクサ科カテンソウ属)が咲いてました。
駐車場にカテンソウ(イラクサ科カテンソウ属)が咲いてました。
霊仙山 今畑の登山口まできました。いきなり急登です。
今畑の登山口まできました。いきなり急登です。
霊仙山 今畑廃村のお寺さん。ここで、最初の休憩をとります。
今畑廃村のお寺さん。ここで、最初の休憩をとります。
霊仙山 それは、この廃村にもフクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属)がたくさん咲いてるからです。ただ、ここのは咲いてからかなり時間が経ってしまっていて、株も大きく、花も終わりかけでした。この花はまだ綺麗ですが・・・。
それは、この廃村にもフクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属)がたくさん咲いてるからです。ただ、ここのは咲いてからかなり時間が経ってしまっていて、株も大きく、花も終わりかけでした。この花はまだ綺麗ですが・・・。
霊仙山 廃村の梅はまだきれいに咲いていました。
廃村の梅はまだきれいに咲いていました。
霊仙山 今日は9名で歩いています。
今日は9名で歩いています。
霊仙山 左手に西南稜の大斜面が見えてきました。
左手に西南稜の大斜面が見えてきました。
霊仙山 このあたり、オニシバリ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属) がたくさん咲いていました。
このあたり、オニシバリ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属) がたくさん咲いていました。
霊仙山 いよいよ西南稜の急登にかかります。
いよいよ西南稜の急登にかかります。
霊仙山 ニシノオオタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)タネツケバナの一種であることはわかりますが、種はよくわかりません。線形の長角果、頂小葉が大きい複葉など、その特徴からこの種かな?
ニシノオオタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)タネツケバナの一種であることはわかりますが、種はよくわかりません。線形の長角果、頂小葉が大きい複葉など、その特徴からこの種かな?
霊仙山 石灰石の斜面をひたすら登ります。
石灰石の斜面をひたすら登ります。
霊仙山 近江展望台に到着。名前の通り、展望はバッチリ。まずは残雪の御池岳。手前の横根は岩山です。
近江展望台に到着。名前の通り、展望はバッチリ。まずは残雪の御池岳。手前の横根は岩山です。
霊仙山 その右には鍋尻山。この山もフクジュソウの素晴らしい山です。
その右には鍋尻山。この山もフクジュソウの素晴らしい山です。
霊仙山 その右には遠くに御在所岳、右手前に天狗堂
その右には遠くに御在所岳、右手前に天狗堂
霊仙山 さらにその右には、遠くに雨乞岳、イブネの姿が
さらにその右には、遠くに雨乞岳、イブネの姿が
霊仙山 一気にパノラマにしてみました。霊仙山の山頂から綿向山まで。
一気にパノラマにしてみました。霊仙山の山頂から綿向山まで。
霊仙山 近江展望台から少し進むといよいよフクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属)の世界に入ってきます。
近江展望台から少し進むといよいよフクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属)の世界に入ってきます。
霊仙山 もう、何とも言えないほど素晴らしい花ですね🌸
もう、何とも言えないほど素晴らしい花ですね🌸
霊仙山 株がまだ小さくて可愛いです。
株がまだ小さくて可愛いです。
霊仙山 こちらはヤマネコノメソウ。よく見るとこれもなかなかいい花です。
こちらはヤマネコノメソウ。よく見るとこれもなかなかいい花です。
霊仙山 最高峰が近づいてきました。
最高峰が近づいてきました。
霊仙山 左下にドリーネがあります。半分はまだ雪に覆われてます。
左下にドリーネがあります。半分はまだ雪に覆われてます。
霊仙山 岩の隙間から🌸
岩の隙間から🌸
霊仙山 カレンフェルトを越えていきます。
カレンフェルトを越えていきます。
霊仙山 ここは雪融け直後なのか、植物は生えず、湿っています。
ここは雪融け直後なのか、植物は生えず、湿っています。
霊仙山 最高峰到着!
最高峰到着!
霊仙山 いま歩いてきた西南稜を振り返ります。
いま歩いてきた西南稜を振り返ります。
霊仙山 先には霊仙・山頂(左)。
先には霊仙・山頂(左)。
霊仙山 そして北には、伊吹山。雄大な景色です。
そして北には、伊吹山。雄大な景色です。
霊仙山 最高峰⇒山頂。雪田を越えて、近道ができていました。
最高峰⇒山頂。雪田を越えて、近道ができていました。
霊仙山 山頂です。
山頂です。
霊仙山 二等三角点「霊仙山」、標高1083.5mがあります。
二等三角点「霊仙山」、標高1083.5mがあります。
霊仙山 ここから、お池が見えています。
ここから、お池が見えています。
霊仙山 経塚山に登らず、手前の谷からショートカットでお池に向かいます。
経塚山に登らず、手前の谷からショートカットでお池に向かいます。
霊仙山 谷間の残雪は結構な量です。
谷間の残雪は結構な量です。
霊仙山 小さなドリーネに溜まる雪。
小さなドリーネに溜まる雪。
霊仙山 お池到着。かつては、「お虎が池」の標識が建っていた池です。騒動があって、「お池」になりました。詳しくは、ヤマノボラーの2013/4/29のレポをご覧ください。
お池到着。かつては、「お虎が池」の標識が建っていた池です。騒動があって、「お池」になりました。詳しくは、ヤマノボラーの2013/4/29のレポをご覧ください。
霊仙山 琵琶湖の形です。
琵琶湖の形です。
霊仙山 セントウソウ(セリ科セントウソウ属)小さな小さな白い花です。
セントウソウ(セリ科セントウソウ属)小さな小さな白い花です。
霊仙山 急斜面を下り終え、林に入ってきました。
急斜面を下り終え、林に入ってきました。
霊仙山 ミスミソウ(キンポウゲ科ミスミソウ属)です。会えてよかった。
ミスミソウ(キンポウゲ科ミスミソウ属)です。会えてよかった。
霊仙山 小さな三角の葉を広げて、小さな花を咲かせています。
小さな三角の葉を広げて、小さな花を咲かせています。
霊仙山 汗拭峠着。
汗拭峠着。
霊仙山 落合に向けて、谷沿いを下ります。
落合に向けて、谷沿いを下ります。
霊仙山 ユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)杉の枯れ株の苔の上にかわいい白い花が。
ユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)杉の枯れ株の苔の上にかわいい白い花が。
霊仙山 葉の形から、ユリワサビのようです。初めまして。
葉の形から、ユリワサビのようです。初めまして。
霊仙山 スギ花粉のピークは越えたんですが、まだちょっと花粉症に悩むこの子。フクジュソウの花粉付けてきてしまった?
スギ花粉のピークは越えたんですが、まだちょっと花粉症に悩むこの子。フクジュソウの花粉付けてきてしまった?
霊仙山 翌朝(3/24)、守山市の県立総合病院近くの早咲きの桜を見てきました。
翌朝(3/24)、守山市の県立総合病院近くの早咲きの桜を見てきました。
霊仙山 シュゼンジカンザクラといって、カンヒザクラとオオシマザクラの雑種だそうです。
シュゼンジカンザクラといって、カンヒザクラとオオシマザクラの雑種だそうです。
霊仙山 近くで菜の花も咲いていました。
近くで菜の花も咲いていました。
霊仙山 この二日ほどは寒の戻りでちょっと寒いのですが、やっぱり春は来てますね。
この二日ほどは寒の戻りでちょっと寒いのですが、やっぱり春は来てますね。

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