活動データ
タイム
00:05
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見るすみませんっ!こちらは活動日記ではありませんので、山の記録を求めて来られた方々誠にすみません。 こちらは山アイテムや山に関する備忘録として今回から始まりました「独り言シリーズ」です。 今回は「ヘルメット」についてのアレコレです。シロウトに毛の生えたレベルのワタクシの独り言ですのでスルーして頂きましても結構です…(笑) ワタクシ、昨年はアルプスへ行くためにヘルメットを購入しました。 といいますのも…ネットでの記事を読んでおりますと、こんな内容の記事がありました。 ***************************************************************** ・遭難者の4人に1人は頭部を負傷しているが、一方、滑落した登山者がヘルメットを着用していたため、命を取り留めた事例もある。 そこで、滑落、転落、転倒の多い山域を「山岳ヘルメット着用奨励山域」に指定し、登山時のヘルメット着用を呼びかけるとともに、所有していない登山者のためのレンタル環境を整備し、ヘルメットの着用を推進することで「自分の命は自分で守る」という意識の普及を図る。 <北アルプス南部> 槍・穂高連峰のうち、北穂高岳から涸沢岳・屏風岩、前穂高岳(北尾根から吊尾根)一帯、西穂高岳から奥穂高岳、北穂高岳から南岳(大キレット)、北鎌尾根・東鎌尾根の区域 <北アルプス北部> 不帰の嶮周辺、八峰キレット周辺 <中央アルプス> 宝剣岳 <南アルプス> 甲斐駒ケ岳、鋸岳 <戸隠連峰> 戸隠山、西岳 ※ただし、他の山域においてヘルメットが不要という主旨ではない。 ***************************************************************** こちらは数年前に書かれていた記事ですが、昨年、宝剣岳へ行く直前にこの記事を読んで慌ててヘルメットを用意しました。 しかし現地では誰もかぶっている方はいなかったので、ワタクシもかぶりませんでした。 今思えば…誰もかぶってなくても、自分が危ないと思えばかぶれば良いと考えております。 …という事で今回はヘルメットのお話をしたいと思います。 ワタクシ、昨年、宝剣岳へ行くためにクライミングテクノロジーというイタリアのメーカーですが、こちらの「ORION」と言われるモデルを購入しました。 宝剣岳を含め、アルプスへ2回、持って行きましたが結局、現地で誰もかぶっていなかったのでかぶらずでした…(^^;; しかし先日、2019モデルのヘルメットを購入しました!(^^;; 「ヘルメット」と呼ばれる類のものはいろいろとありますが、ゴーグルについていろいろと語りましたが、 何を隠そう、ワタクシは「ヘルメット好き」でもあります!(笑) 現在のヘルメットですが…ビッグスクーターに乗っていた時のジェットヘル1個、旧車のミニトレに乗る時用のビンテージモデルの安物のジェットヘル1個、モトクロス用のヘルメット2個の合計4個あります。 その中でも、モトクロス用はきちんとしたSHOEIヘルメットですが、1個5万円ほどします。 単車用のヘルメットは非常に高価です。 しかし、何度もヘルメットに助けられておりますのでヘルメットの重要性は十分承知しております。 その昔、トライアルの練習をしていた時の事、7~8m程度の壁のような斜面を登っていた時に登りきれず、単車を放り投げて斜面を転げ落ちました。 すぐに立ちあがろうとした時、一緒に練習していたみんなが「危ないっ!」と叫ぶので上を見ると、単車が転げ落ちてきます。 単車が上から降ってくるので、慌てて立ち上がって逃げようとした時に転げ落ちてきた単車のハンドルが頭に当たりました。 幸いにも単車本体はワタクシに当たらず、ハンドルだけが突き刺さる感じに頭部へ当たりました。 ヘルメットを被っていても脳震盪みたいな状態になり、立ち上がれませんでした。 あの時ヘルメットをかぶっていなければ…と思うとゾッとします。 長年単車に乗っていると、やはり一度や二度ではありません。 他にも何度もヘルメットには助けられておりますので、ワタクシ、単車用のヘルメットはとても大事にします。 当然、一度転倒して当たったヘルメットはかぶりませんし、単車から降りてヘルメットを転がしている人の神経も理解出来ません。 ヘルメットは命を守る大切な道具だと理解しているからです。 最近ではヘルメットだけでなく、首を保護するアイテム、ネックブレースなるものも併用しておりますが、やはりしっかり走ろうと思えば安全第一ですねっ! そんなワタクシ、登山用のヘルメットを買いましたが、しっくり来ません。 「これで本当に大丈夫なのであろうか…」少し不安に思われます。 落石などから身を守るのはよほどの大きな石でない限り何とかなりそうですが、滑落となるとこの程度のヘルメットで大丈夫なのであろうか…と心配です。 確かに動きやすく軽量である…ヘルメットの条件としましては当然かと思います。 フルフェイスのヘルメットの方が安心かと思いますが、重たい、動きにくい、見にくい…と登山で使うにはいろいろな制約もあるかと思います。 少し気になるところではありますが、やはり登山用はこれで良いのでしょうね〰(^^; で、登山用ヘルメットに話は戻りますが… 前回購入したクライミングテクノロジーの「オリオン」ですが、手放した理由は色が気に入らなかったんです(笑) それなら買わなければ良いのではないか?…と思われる事かと思いますが、アルプスに行くために急遽購入したので、欲しかった黒のヘルメットがなかったのでこちらを購入しました。 で、もう一つ気になった点が、後ろにサイズ調整用のアジャスターがありますが、あごひもで持ち上げると「カリカリカリ…」と勝手に回りサイズが小さくなります。 かぶるためにはいつもまたダイアルを回して広げてかぶらなければなりませんでした。 先日、久し振りにヘルメットを見ていたら、同じメーカーのもう1ランク安いヘルメットですが、欲しかった黒色がありました! たまらず…『ポチっ』 あっ!やってもうた〰💦 …で、購入です。 到着したヘルメットを開封してみると… んっ?オレンジ色でヘルメット横に大きなオレンジのロゴが…💧 艶消しブラックでロゴもない写真が掲載されており、真っ黒な所が気に入って購入したのですが、実際に届いたモノを見ると、デカデカとオレンジのロゴがありました💦 くそ〰っ!せっかく楽しみにしていたのにガッカリです。 わざわざ黒が欲しいために、ヘルメットのグレードを落としてまで買い直しにも関わらず気に入らない…(笑) で、後ろのアジャスターを確認すると、やはり同じメーカーで同じシステム、あごひもを持ってヘルメットを持ち上げると『カリカリカリカリ…』勝手にサイズが小さくなります…(^^; お〰いっ!これもか〰 これもかぶる時にまたカリカリして広げてかぶらなければなりませんが、このメーカーは全部そうなんですね〰 2個買ってみて、やっと分かりました。 他のメーカーのヘルメットも同じ後ろのダイアルでサイズ調整が出来るシステムが搭載されているタイプも見ましたが、やはり同じなのでしょうか… これならいっそアジャスターはなくて、ヒモを調整した固定式で良かったかと思います。 しかしっ!前のヘルメットは先輩が購入してくれましたので、お届けに行ってすでに手元にありません…(笑) こうなれば…このヘルメットを使わなければなりませんが、オレンジのロゴを消してやる!とココロに誓います。 そこからガレージに運び、横のロゴ部分をぺーパーで削ってある程度ロゴを消してから黒で塗装しました。 あぁ〰あっ!💦 下地処理もきちんとせずにいきなり黒を縫ったので弾きまくりです💧 やっぱりテキトーはいけませんね〰😅 黒を吹いた後から下地処理用のサフェーサーを塗りました…(笑) で、その上にまた黒を… 完全にヤッツケ作業になっております… おっ?今度は上出来です✨ 電気ストーブで乾かす事約5分。 ん〰 艶消しの黒に艶あり黒を吹いたのであきらかにツートーンです(笑) 結構ひどい出来映えですね〰😅 こうなれば… 全塗装です! もうどうでもよくなってます。 まだ新品のかぶっていないヘルメット、テキトーな作業でえらい事になってしまいました〰💦 そこから用意したのは「サランラップ」。 少しちぎって… クチャクチャっとして… そこにシルバーを吹きます。 で、それをヘルメットにペタっ。 で、すぐにめくります。 それを数回… 艶消し黒と一部分艶あり黒… さらにシルバーでペタペタ… めちゃくちゃな感じですが、作業は早いです!(笑) シルバーをペタペタしつつ、ストーブで次の色を温めます。 続いて登場したのは「キャンディーグリーン」 これを全体的に吹き付けます✨ すると…どうでしょう… シルバーの部分が鮮やかなグリーンに… で、また乾くか乾かないか…の時間に待ちきれず「クリアー」を吹きます。 作業がテキトーですが、最後のクリアーはきちんと塗ります。 艶を出すために塗料が垂れるか垂れないか、ギリギリのところを攻めます! 何度か重ね塗りを行いま… あっ…垂れてもうたやん… 攻めすぎました…💧 クリアーを塗って約2日間放置です。 そこそこ艶も出てますのでこれでエエかなぁ〰とも思いましたが、2000番のペーパーで削ります! 一旦艶はなくなりますが、ここからコンパウンドでゴシゴシします。 おぉ〰!めっちゃツヤツヤになったじゃないですか〰✨ ワタクシの登山のイメージカラーのブラック&グリーンになりました〰! そうなんです!家に転がっていた大昔のスノーボードヘルメットもこれと同じカラーリングなんです。 これだけでは愛想ないのであとはステッカーでも貼って、それなりに仕上げます✨ ん〰どんなステッカーが良いですかね〰 ヘルメットなのでやはり… 『安全第一』 『なめんなよ😽』 とかが良いかなぁ〰と思いますがいかがでしょうか?(笑) 他にも良いステッカーがあれば教えて頂ければと思います。 実際につや消し黒のヘルメットを購入しましたが、あまり目立たない感じがします。 山の中に入れば分かり難いかと思いました。 で、黒と緑に塗装。結果としては山の中に入ればもっと分かり難い状態になりました… しかしながら人とはあきらかにかぶりませんので、人とかぶらないヘルメットをかぶる…これで良いかと思います。 今年はこのヘルメットが活躍出来るようにアルプスのいろいろな山へ行ければ良いなぁーと思います。 ワタクシ、活動日記では滑り知らずではありますが、そこらの山でもよくスベっておりますので、どこでもかぶっても良いのではないかと考えております(笑) 皆様のヘルメットはいかがでしょうか?勝手にダイアルがクルクル回りませんでしょうか? この対策も良い方法があれば教えて頂ければと思いますので、皆様からの熱いご意見もお待ちしております!
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