四国お遍路3日目13番→19番

眉山のお遍路コースがおすすめ 遍路ころがしは、高低差僅か 道もそれなりに整備されている。 四国お遍路　徳島県(阿波乃国)発心の路 2024/7/3〜7 夏期休暇　５日間晴天 1番から23番霊場　歩き遍路 牟岐駅まで約180km (残り、約1,000km (区切り打ち遍路)まだまだ先がある3年先　88霊場結願予定) 梅雨知らずで、５日間晴天であった。 炎天下の遍路は、路面はフライパン、少しでも風を受けるジョグで移動。5割は山路木陰で快適、遍路宿は民宿、シーズンオフで貸切、郷土料理を食べながら、おかみさんやご主人との会話が楽しく、また行きたくなる遍路旅 「梅雨枯れる、汗でびしょ濡れ、阿波遍路」 1日目1番→11番　猛暑で11番藤井寺納経帳受付時間1時間間に合わず、翌日早出ができない。涙　7/3宿泊は、ゲストハウス遍路イレブン　この宿の管理人は、とてもお遍路に優しいということで、まさに遍路文化を広めている。遍路の宿と言うホームページのサイトを立ち上げたり、各お寺にQRコードが貼ってあるが、その制度を作ったのはここの親父さんである。ゲストハウスは、2024年の初めに建設とても綺麗だ。ビールは原価で冷蔵庫から取り出し、自己申告となっている。食事は自転車を借りて15分のところに大きなショッピングセンターがあるので、そこで夕ご飯を買ってまた戻って食べた。 今回現金を持ってこなかったので、宿の親父さんに相談してPayPayで10,000円分交換いただく。3パーセントの手数料も含め、1000円のお接待をこちらがお願いさせていただいた。四国はクレジットカードとかPayPayは使えない。PayPayが使えたのがこの宿だけだ。これから先の宿は郵便局オンラインで振り込まさせていただいた。次回は必ず現金を持ってこよう。もしくはキャッシュカードを持ってこよう。コンビニはいたるところにあるので安心だ。 2日目8時スタートである。2024年4月から農協町の受付時間が朝7時から1時間遅れ朝8時に変更された。ゆっくりめのスタートとなってしまう。昨日のうちに藤井寺を納経帳できないため、焼山寺の遍路転がしにとても時間がかかってしまった。登り4時間12時に焼山寺着である。12番焼山寺下山後、20kmのロードが長い暑い。10kmジョグしたら熱中症となり、遍路小屋で1時間横になった。ふらつきながら歩いていたら高級料亭の女将さんから、ちょっと休んで行きなさいとお接待を受けた。料亭の親父さんが癌になり、料亭を店じまいをするそうだ。跡取りがいないと言うことで寂しい限りだ。 この日の宿　13番隣　かどや　遍路イレブンの紹介　客は私1人、夕食は作れないということで素泊まりとした。この日の夕食は非常食と宿のビール、往復30分歩いて買い出しに行く元気は無く。明日の計画を練って、熱中症でだるいので、早めに就寝。素泊まり5000円 3日目かどや8:00出発 一番良い部屋素泊り5,000円 猛暑の為か、客は私の1人のみ おかみさんは、休もうかと思っていたとのこと。朝電話を入れていてよかった。さて何処に泊まろうか？ 3日目の宿は、遍路宿イレブンおすすめの「みかんの宿」を予約しようと思ったが、昨日の猛暑で夕方、西日の猛暑移動は無理とわかり、手前の「お鶴」と決めて、電話素泊まり(遅くなるかもと思い)予約取れました。隣の大日寺にお参り、今日も猛暑、しかし、山越えは涼しく距離も短く正解である。 お鶴のおふくろさんと親父さんは、とても気さくで、2時間近く団欒してしまった。夕食と朝食はお接待とのこと。歩きお遍路は、3,800円破格のおもてなし。私で120番目のお客様とのこと、今度は2泊して親父さんと釣りをしたいです。 4日目7:15スタート 足摺岬までの区切りお遍路青年と一緒に昨晩のお礼と記念撮影してスタート 鶴林寺までジョグするが、道を大廻りで歩き青年と同時に到着、今日は22番まで納経帳17:00までに到着できればと予約をせずにスタート、これが失敗 お客がいないので、本日休業にしたと言う。泊まる所が無い！5件目の宿は、よかったね、客がいないからこれから出かけるところだった。素泊まりなら可能とのこと。夕食は日曜雑貨店で買ってきてと言われ、お惣菜を買って、宿の自己申告のお酒で済ます。食堂で飲んでいると、なんだ昨日予約してくれれば、今日連れた魚を山盛りで食わせてあげられた。今度来る時は、事前に予約しなさい。 「パンダ屋」缶詰製造業の社長がリタイヤして遍路宿を経営、釣りとお接待で生活しているとのこと。素泊まり4,500円　おつまみ多数とお昼のおにぎりのお接待いただきました。 5日目 23番までのおすすめコースを説明、旧道コースは木陰で涼しく助かりました。 空中ブランコよかったです。 田井の浦海水浴場の海開きは、客が2組と私だけ　美しい海岸貸切 途中　野宿で2周目途中のお遍路、金欠で納経帳500円はしていないとのこと。もう1人は、逆打ちで9回目の紳士風歩き遍路　健康のためにお遍路を48歳からしているとのこと。 足摺岬途中の「ロッジおざき」がおすすめ 最終日　バス乗車21時を目途　早めに徳島駅に戻ろうと考え　23番薬王寺から足摺岬まで70km 少しでも貯金が必要　16km先の牟岐駅を区切りとした。