活動データ
タイム
02:53
距離
21.9km
のぼり
663m
くだり
551m
活動詳細
すべて見る松山市から石鎚山に向かって、水を遡る試みの第二弾。 前回は重信川河口から石手川、繁多寺横の調整池まで繋いだ。 今回は、繁多寺横の調整池から東温市さくらの湯まで、虹の用水を求めて行ってみた。ついでに衣掛山にも登ってきた。 今日は南風の暖かい日。予報は雨もしくは曇…。11:30に用事があるので、それまでに帰るようにしなければ……。 曇り空の下、スタートしたが、なかなかスピードが出せない…。 途中、小野で本降りとなったので、とりあえずセブンイレブンに避難し休憩。 小降りとなり、再スタート。やはり、なかなかスピード出ない~。体が重い。 松山と東温市の境まで来て、スマホで確認すると、標高110m越えとる。なる程、地味な登り勾配が続いている為に、重信川河口から走った前回よりシンドイのか(゜Д゜)納得。 東温市では、虹の用水(石鎚山から面河経由で流れてきた水)が地上に出ている箇所を求めていく~。 パイプになっていたり、水路に蓋がされている箇所もあるが、数カ所でその流れを確認。農業用水として利用できるように、取水口もある。なかなかの水量だぞ。 しかも、水路が橋となって、川を跨いでいる箇所もある! よく作ったなぁ(||゜Д゜) で、ついでにといっては何だが、衣掛山に登っておく。三好の仙人さんの軌跡をダウンロードしておいたので、迷わずに登頂~。マイナーな山だが、道ははっきりしている。山頂手前からの眺望はまぁまぁかな…。 最後はさくらの湯に入り、9:58発の伊予鉄バスに乗車して帰った。 今回、虹の用水を遡ってみて、各所で農業用水として分水できるようになっている事が分かった。貯水量が少ない石手川と、地下水になってしまう重信川だけでは心許ない。豊富な石鎚山の水を、トンネルを掘ってグルッと利用した、そのアイデアと実行力。しかも、落差で発電したり、東レや帝人の工業用水としても使う、一石三鳥のプラン。 欲張りな山行計画が大好きな僕にはとても共感できる♪感動した! 次は……、桜の湯スタートかな!?
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