活動データ
タイム
09:21
距離
12.9km
のぼり
1470m
くだり
1467m
活動詳細
すべて見る奥越の銀杏峰から部子山へのルートは冬季限定のルートとして知られ、かねがね挑戦してみたいと思っていました。 ただ、冬の北陸は晴れの日が少なく、なかなかタイミングをつかみかねていましたが、20日は高気圧に覆われ一日中安定した晴天という予報でしたので、最後のチャンスとばかりに行ってきました。 登山口から雪はなく、羽衣の松あたりで雪が出始め、仁王の松でアイゼンを装着しました。前山まではきつい登り。今日は朝から天気が良く、気温もぐんぐん上昇。大汗💦を、かきながら前山に到着しました。 待っていたのは大野盆地の奥にそびえる純白の白山。これを見れただけでも満足ですね😊 前山から銀杏峰まではアップダウンを繰り返しながら登り続けます。稜線に出ると森林限界を越えたかと思えるかのような光景が広がり、銀杏峰の山頂に立ちました。目指す部子山ははるか先。山頂からの山岳展望もそこそこに済まして、先に進みます。 これから先がこの山旅のハイライトです。だだっ広い雪原と痩せた稜線。山歩きの楽しさを凝縮したこのルートは一度歩くと病みつきになるのも頷けます。最後は、部子山山頂に向けての急な登り。苦しみながらも登りついた先には極上の眺望が広がっていました。 ホントに今日は疲れましたが、それに酬いるだけの良さをこの山は与えてくれました。来年もまた来たい山が増えました👍
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