冬季限定・銀杏峰から部子山へ

2019.03.20(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 21
休憩時間
38
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1470 / 1467 m
13
38
57
10
1 34
1 33
7
43
24
9
4

活動詳細

すべて見る

奥越の銀杏峰から部子山へのルートは冬季限定のルートとして知られ、かねがね挑戦してみたいと思っていました。  ただ、冬の北陸は晴れの日が少なく、なかなかタイミングをつかみかねていましたが、20日は高気圧に覆われ一日中安定した晴天という予報でしたので、最後のチャンスとばかりに行ってきました。  登山口から雪はなく、羽衣の松あたりで雪が出始め、仁王の松でアイゼンを装着しました。前山まではきつい登り。今日は朝から天気が良く、気温もぐんぐん上昇。大汗💦を、かきながら前山に到着しました。 待っていたのは大野盆地の奥にそびえる純白の白山。これを見れただけでも満足ですね😊 前山から銀杏峰まではアップダウンを繰り返しながら登り続けます。稜線に出ると森林限界を越えたかと思えるかのような光景が広がり、銀杏峰の山頂に立ちました。目指す部子山ははるか先。山頂からの山岳展望もそこそこに済まして、先に進みます。 これから先がこの山旅のハイライトです。だだっ広い雪原と痩せた稜線。山歩きの楽しさを凝縮したこのルートは一度歩くと病みつきになるのも頷けます。最後は、部子山山頂に向けての急な登り。苦しみながらも登りついた先には極上の眺望が広がっていました。 ホントに今日は疲れましたが、それに酬いるだけの良さをこの山は与えてくれました。来年もまた来たい山が増えました👍

銀杏峰・部子山 本日は朝からすごく天気がいいです。
登山口に向かう途中、これから登る
銀杏峰と部子山が見えました。
本日は朝からすごく天気がいいです。 登山口に向かう途中、これから登る 銀杏峰と部子山が見えました。
銀杏峰・部子山 銀杏峰
銀杏峰
銀杏峰・部子山 部子山
部子山
銀杏峰・部子山 いこいの森駐車場までやって来ました。
先客が1台。あとに1台やって来て、
みんな部子山狙いでした。
いこいの森駐車場までやって来ました。 先客が1台。あとに1台やって来て、 みんな部子山狙いでした。
銀杏峰・部子山 名松新道でまずは銀杏峰を目指します。
名松新道でまずは銀杏峰を目指します。
銀杏峰・部子山 ほとんど雪はありません・・・
ほとんど雪はありません・・・
銀杏峰・部子山 福寿草が一輪だけ咲いていました。
帰りには開いているかな~と思いまし
だが、帰りは疲れで気づきませんでした。
福寿草が一輪だけ咲いていました。 帰りには開いているかな~と思いまし だが、帰りは疲れで気づきませんでした。
銀杏峰・部子山 やがて林道と合流しました。
ここは雪が残っています。
やがて林道と合流しました。 ここは雪が残っています。
銀杏峰・部子山 林道に出てすぐ左手に登り口が、
ありました。
林道に出てすぐ左手に登り口が、 ありました。
銀杏峰・部子山 相変わらず雪はありません・・・
相変わらず雪はありません・・・
銀杏峰・部子山 
羽衣の松です。
最初は看板がついているのがそれかと
勘違いしていましたが、その奥の木で
した。以前は立派な松だったそうです。
羽衣の松です。 最初は看板がついているのがそれかと 勘違いしていましたが、その奥の木で した。以前は立派な松だったそうです。
銀杏峰・部子山 羽衣の松を過ぎるとだんだんと雪が多く
なってきました。
羽衣の松を過ぎるとだんだんと雪が多く なってきました。
銀杏峰・部子山 仁王の松に到着。
ここでアイゼンを装着しました。
仁王の松に到着。 ここでアイゼンを装着しました。
銀杏峰・部子山 今日は麓の大野市でも最高気温は20度
まで上がる予報ですが、まだ雪は締まって
歩きやすいです。
今日は麓の大野市でも最高気温は20度 まで上がる予報ですが、まだ雪は締まって 歩きやすいです。
銀杏峰・部子山 ホントいい天気ですね・・・
ホントいい天気ですね・・・
銀杏峰・部子山 予想どおり気温はぐんぐん上がり暑く
なってきました。滝のような汗をかきな
がら登り続けます。
予想どおり気温はぐんぐん上がり暑く なってきました。滝のような汗をかきな がら登り続けます。
銀杏峰・部子山 ウサギさんの足跡ですね・・・
ウサギさんの足跡ですね・・・
銀杏峰・部子山 前山への登りです。
この登りはかなり急で骨が折れました。
前山への登りです。 この登りはかなり急で骨が折れました。
銀杏峰・部子山 ようやく前山に到着です。
ここで一息入れます。
ようやく前山に到着です。 ここで一息入れます。
銀杏峰・部子山 前山からの眺望は抜群です。
眼下に大野盆地とその奥に白山が見え
ました。
前山からの眺望は抜群です。 眼下に大野盆地とその奥に白山が見え ました。
銀杏峰・部子山 白山
白山
銀杏峰・部子山 別山
別山
銀杏峰・部子山 荒島岳
荒島岳
銀杏峰・部子山 正面に銀杏峰が見えます。
しゃくなげ平から見た荒島岳に似てる
ような・・・
正面に銀杏峰が見えます。 しゃくなげ平から見た荒島岳に似てる ような・・・
銀杏峰・部子山 前山からはアップダウンを繰り返しな
がら登り続けます。
前山からはアップダウンを繰り返しな がら登り続けます。
銀杏峰・部子山 こんな登りもありました。
こんな登りもありました。
銀杏峰・部子山 左手に常に白山が・・・
贅沢な眺めです。
左手に常に白山が・・・ 贅沢な眺めです。
銀杏峰・部子山 右手には最終目的地の部子山が見えました。
ホントに行けるのだろうかと思えるほど、
遠くに見えます。
右手には最終目的地の部子山が見えました。 ホントに行けるのだろうかと思えるほど、 遠くに見えます。
銀杏峰・部子山 木が疎らになって来ると稜線はすぐそこです。
木が疎らになって来ると稜線はすぐそこです。
銀杏峰・部子山 ようやく稜線に出ました。
とても1400mの山とは思えない光景です。
ようやく稜線に出ました。 とても1400mの山とは思えない光景です。
銀杏峰・部子山 さざ波のような風紋です。
稜線は南からの風がすごく強かったです。
気温は高いのですが、この風のおかげ?で
汗だくにはなりませんでした。
さざ波のような風紋です。 稜線は南からの風がすごく強かったです。 気温は高いのですが、この風のおかげ?で 汗だくにはなりませんでした。
銀杏峰・部子山 正面に山頂の祠が見えてきました。
もうちょいです。
正面に山頂の祠が見えてきました。 もうちょいです。
銀杏峰・部子山 













ようやく銀杏峰山頂に到着しました。
雪解けが進んで山頂看板、祠とも雪から出て
いました。
ようやく銀杏峰山頂に到着しました。 雪解けが進んで山頂看板、祠とも雪から出て いました。
銀杏峰・部子山 小腹が空いたので悪魔のおにぎりを
いただきました。
小腹が空いたので悪魔のおにぎりを いただきました。
銀杏峰・部子山 











では部子山に向かいます。
では部子山に向かいます。
銀杏峰・部子山 極楽平の雪原をのんびりと行きます。
ガスると方向を失いそうで怖いです。
極楽平の雪原をのんびりと行きます。 ガスると方向を失いそうで怖いです。
銀杏峰・部子山 これから辿る部子山への稜線の道が一望
できました。遠いね~
これから辿る部子山への稜線の道が一望 できました。遠いね~
銀杏峰・部子山 この時間になると雪が緩んで踏み抜き
連発なので、
この時間になると雪が緩んで踏み抜き 連発なので、
銀杏峰・部子山 スノーシューを装着しました。
今年の冬は大活躍でした。
スノーシューを装着しました。 今年の冬は大活躍でした。
銀杏峰・部子山 雪庇と部子山
雪庇と部子山
銀杏峰・部子山 いいですね~
いいですね~
銀杏峰・部子山 振り返ると銀杏峰が見えます。
帰りは登り返さないといけないのね・・・
振り返ると銀杏峰が見えます。 帰りは登り返さないといけないのね・・・
銀杏峰・部子山 だんだんと部子山が近づいてきました。
だんだんと部子山が近づいてきました。
銀杏峰・部子山 ナイフリッジっぽい???
ナイフリッジっぽい???
銀杏峰・部子山 先ほどまでとんがって見えてましたが
丸みを帯びた山になってしまいました。
先ほどまでとんがって見えてましたが 丸みを帯びた山になってしまいました。
銀杏峰・部子山 ここまで下りでしたが、
ここまで下りでしたが、
銀杏峰・部子山 後は山頂まで一気の登りとなります。
ヒールリフターを上げて気合いを入れます。
後は山頂まで一気の登りとなります。 ヒールリフターを上げて気合いを入れます。
銀杏峰・部子山 う~ん・・・
思わずうっとりです。
う~ん・・・ 思わずうっとりです。
銀杏峰・部子山 遠くから見たとおり、山頂までの登りはかなり
急でした。
遠くから見たとおり、山頂までの登りはかなり 急でした。
銀杏峰・部子山 疲れた足にはつらい登りが続きます。
行けども行けども山頂は見えてきません。
疲れた足にはつらい登りが続きます。 行けども行けども山頂は見えてきません。
銀杏峰・部子山 やっと山頂らしきものが見えてきました。
もうちょいですな・・・
やっと山頂らしきものが見えてきました。 もうちょいですな・・・
銀杏峰・部子山 ようやく部子山の山頂に到着しました。
ホントしんどかった・・・
ようやく部子山の山頂に到着しました。 ホントしんどかった・・・
銀杏峰・部子山 山頂看板が雪に埋もれていました。
山頂でお昼を考えてましたが、風がビュー
ビューでしたので、眺望だけ楽しんで下山
することにしました。
山頂看板が雪に埋もれていました。 山頂でお昼を考えてましたが、風がビュー ビューでしたので、眺望だけ楽しんで下山 することにしました。
銀杏峰・部子山 山頂からの眺望はまずまずです。
山頂からの眺望はまずまずです。
銀杏峰・部子山 能郷白山
能郷白山
銀杏峰・部子山 姥ヶ岳
姥ヶ岳
銀杏峰・部子山 屏風山
屏風山
銀杏峰・部子山 反射板と建物が見えます。
ズームすると、
反射板と建物が見えます。 ズームすると、
銀杏峰・部子山 部子神社跡のようです。
無雪期はここまで車で上がれるので、
お手軽ハイキングですね。
部子神社跡のようです。 無雪期はここまで車で上がれるので、 お手軽ハイキングですね。
銀杏峰・部子山 銀杏峰
銀杏峰
銀杏峰・部子山 荒島岳
荒島岳
銀杏峰・部子山 白山です。
手前に大長山、経ヶ岳、赤兎山が見えます。
白山です。 手前に大長山、経ヶ岳、赤兎山が見えます。
銀杏峰・部子山 別山
別山
銀杏峰・部子山 越前甲
越前甲
銀杏峰・部子山 名残り惜しいですが、下山開始です。
名残り惜しいですが、下山開始です。
銀杏峰・部子山 下りは楽チンです。
トレースがない場所を選んでグングン
下ります。
下りは楽チンです。 トレースがない場所を選んでグングン 下ります。
銀杏峰・部子山 雪板で滑ると面白そうな斜面・・・
雪板で滑ると面白そうな斜面・・・
銀杏峰・部子山 鞍部まで下って銀杏峰への登り返し
が始まります。
鞍部まで下って銀杏峰への登り返し が始まります。
銀杏峰・部子山 緩い登りなのでまだまだ大丈夫。
緩い登りなのでまだまだ大丈夫。
銀杏峰・部子山 振り返ると部子山です。
大変だったけどいい山でした。
来年もまた来るね~
振り返ると部子山です。 大変だったけどいい山でした。 来年もまた来るね~
銀杏峰・部子山 箸休めのような雪原歩き・・・
箸休めのような雪原歩き・・・
銀杏峰・部子山 だんだんと登りが急になってきました。
同じ山に違う方角から2度登るとは。
2度おいしい???
だんだんと登りが急になってきました。 同じ山に違う方角から2度登るとは。 2度おいしい???
銀杏峰・部子山 これ登るの???
これ登るの???
銀杏峰・部子山 牛のようにゆっくりゆっくり登り続
けました。急坂をこなして振り返る
と絶景が・・・
あんたはエライ!(by小○政夫)
牛のようにゆっくりゆっくり登り続 けました。急坂をこなして振り返る と絶景が・・・ あんたはエライ!(by小○政夫)
銀杏峰・部子山 ようやく極楽平まで戻ってきました。
腹減ったな~
ようやく極楽平まで戻ってきました。 腹減ったな~
銀杏峰・部子山 銀杏峰まで戻ってきました。
お腹が空いたのでワッフルを1個
だけ食べました。
銀杏峰まで戻ってきました。 お腹が空いたのでワッフルを1個 だけ食べました。
銀杏峰・部子山 では、帰りますか。
では、帰りますか。
銀杏峰・部子山 いい山でした。
いい山でした。
銀杏峰・部子山 スノーシューを外して、お疲れの一杯
いただきました。
空きっ腹にはきつかったかも・・・
スノーシューを外して、お疲れの一杯 いただきました。 空きっ腹にはきつかったかも・・・
銀杏峰・部子山 絶景を肴にしての一杯でした。
絶景を肴にしての一杯でした。
銀杏峰・部子山 帰りは雪が緩んで下りやすかったです。
帰りは雪が緩んで下りやすかったです。
銀杏峰・部子山 あっという間に前山です。
あっという間に前山です。
銀杏峰・部子山 天気予報どおりだんだんと曇ってきました。
明日は雨ですね・・・
天気予報どおりだんだんと曇ってきました。 明日は雨ですね・・・
銀杏峰・部子山 ようやくゴールが見えてきました。
冬季限定のルート、最高でした。
また来たい山が一つ増えました。
ようやくゴールが見えてきました。 冬季限定のルート、最高でした。 また来たい山が一つ増えました。

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