榛名⑨古道で行けたガラメキ温泉

2024.06.29(土) 日帰り

榛名山麓にあるガラメキ温泉を訪ねました。👍 榛名山中は既に新緑深く、ガラメキ温泉が見つけられるのか不安でした。 歩いてみると、スルス峠の古道を辿っていったら、ガラメキ温泉に到着できました。😄 ガラメキ温泉は、野趣溢れた鉱泉でした。😆 山行:2024.6.29 記入:2024.7.14 ----------------------- ▢スルス峠の古道 スルス峠より下る道。 最初は笹藪に埋まりそうな細い道でした。 分岐が幾つか続きましたが、一番確かな道を辿っていくと、なんと、相馬講の道に合流!😳 更に下って、ガラメキ温泉に到着!😳 スルス峠は、舗装されている松之沢峠とすぐに合流するものだと思っていたのですが、違うんですね。 驚きました。😆 家に帰って調べてみると、辿った道は明治・大正時代のメインストリートだったことが判明。 当時、勢多郡の方面(前橋)から榛名神社を目指す際に、相馬原よりガラメキ温泉経由でスルス峠に出て、榛名神社に下るルートがあったようです。 驚きました。😳 ▢相馬講の石碑 峠道が相馬山直下の谷に入ったとき、おびただしい相馬講の石碑に出会いました。 不動様もたたずんでいました。 思わず、このまま相馬講の道を辿りたくなりました。 今回はガラメキ温泉が目的なので、ぐっと我慢。 また、楽しめる道をみつけてしまいました。😆

伊香保までぐんまちゃんバスに乗れる。神出鬼没の車体なのでラッキーでした。ちなみに、秋をイメージした秋号です。😄

伊香保までぐんまちゃんバスに乗れる。神出鬼没の車体なのでラッキーでした。ちなみに、秋をイメージした秋号です。😄

伊香保までぐんまちゃんバスに乗れる。神出鬼没の車体なのでラッキーでした。ちなみに、秋をイメージした秋号です。😄

夏の山野草が伊香保の温泉街にも咲くようになりました。(ホタルブクロ)

夏の山野草が伊香保の温泉街にも咲くようになりました。(ホタルブクロ)

夏の山野草が伊香保の温泉街にも咲くようになりました。(ホタルブクロ)

この花も旬ですね。(ほおずき)

この花も旬ですね。(ほおずき)

この花も旬ですね。(ほおずき)

旅館の玄関や店先、石段街にも置いてありました。ここは有名な饅頭屋さん。

旅館の玄関や店先、石段街にも置いてありました。ここは有名な饅頭屋さん。

旅館の玄関や店先、石段街にも置いてありました。ここは有名な饅頭屋さん。

石段街には、あじさいも添えられていました。

石段街には、あじさいも添えられていました。

石段街には、あじさいも添えられていました。

意外に種類が豊富。

意外に種類が豊富。

意外に種類が豊富。

山野草の風情があるものもある。

山野草の風情があるものもある。

山野草の風情があるものもある。

山に近い伊香保にはお似合いの花。

山に近い伊香保にはお似合いの花。

山に近い伊香保にはお似合いの花。

ユキノシタがいっぱいの石壁が湯元へ行く道に続いてました。私にとっては人生最大の群落でした。

ユキノシタがいっぱいの石壁が湯元へ行く道に続いてました。私にとっては人生最大の群落でした。

ユキノシタがいっぱいの石壁が湯元へ行く道に続いてました。私にとっては人生最大の群落でした。

花言葉は、「困難に負けない」。背中を押してもらいます。

花言葉は、「困難に負けない」。背中を押してもらいます。

花言葉は、「困難に負けない」。背中を押してもらいます。

伊香保温泉とはここでお別れ。榛名湖に向かう古い遊歩道を行きます。

伊香保温泉とはここでお別れ。榛名湖に向かう古い遊歩道を行きます。

伊香保温泉とはここでお別れ。榛名湖に向かう古い遊歩道を行きます。

ここでクールダウン。冷気が本当に気持ちいい。(鷲の巣風穴)

ここでクールダウン。冷気が本当に気持ちいい。(鷲の巣風穴)

ここでクールダウン。冷気が本当に気持ちいい。(鷲の巣風穴)

山に咲く紫陽花には花火のようなものもあります。美しすぎる。

山に咲く紫陽花には花火のようなものもあります。美しすぎる。

山に咲く紫陽花には花火のようなものもあります。美しすぎる。

本日のピークのヤセオネ峠。標高が高くても暑くてたまらん!

本日のピークのヤセオネ峠。標高が高くても暑くてたまらん!

本日のピークのヤセオネ峠。標高が高くても暑くてたまらん!

榛名湖に向かうメロディーラインの風景。隣を走っていく車が「静かな湖畔」を奏でます。

榛名湖に向かうメロディーラインの風景。隣を走っていく車が「静かな湖畔」を奏でます。

榛名湖に向かうメロディーラインの風景。隣を走っていく車が「静かな湖畔」を奏でます。

お〜!左に磨墨岩!天狗も見えている。

お〜!左に磨墨岩!天狗も見えている。

お〜!左に磨墨岩!天狗も見えている。

急遽、ロープウェイ駅の方に行くことにしました。汗ビショビショで体が冷えたので、食事がてらの休憩です。😰
17/50

急遽、ロープウェイ駅の方に行くことにしました。汗ビショビショで体が冷えたので、食事がてらの休憩です。😰

急遽、ロープウェイ駅の方に行くことにしました。汗ビショビショで体が冷えたので、食事がてらの休憩です。😰

ここで休憩。
18/50

ここで休憩。

ここで休憩。

おにぎりを持ってきてましたが、食欲わかず、冷やうどんを頼んじゃいました。😆

おにぎりを持ってきてましたが、食欲わかず、冷やうどんを頼んじゃいました。😆

おにぎりを持ってきてましたが、食欲わかず、冷やうどんを頼んじゃいました。😆

おばちゃんが、ごはんあまったから食べて〜と群馬名物「梅干しキュウリ🥒かけご飯」(勝手に命名)が追加される。😅

おばちゃんが、ごはんあまったから食べて〜と群馬名物「梅干しキュウリ🥒かけご飯」(勝手に命名)が追加される。😅

おばちゃんが、ごはんあまったから食べて〜と群馬名物「梅干しキュウリ🥒かけご飯」(勝手に命名)が追加される。😅

さあ、元気になったので、戦線に復活!(左に相馬山、右に磨墨岩)

さあ、元気になったので、戦線に復活!(左に相馬山、右に磨墨岩)

さあ、元気になったので、戦線に復活!(左に相馬山、右に磨墨岩)

ここから峠道に入る。

ここから峠道に入る。

ここから峠道に入る。

ゆうすげの道だけど、ゆうすげが咲くにはまだ早い時間ですね。スルス峠は、磨墨岩の左を抜けていく。

ゆうすげの道だけど、ゆうすげが咲くにはまだ早い時間ですね。スルス峠は、磨墨岩の左を抜けていく。

ゆうすげの道だけど、ゆうすげが咲くにはまだ早い時間ですね。スルス峠は、磨墨岩の左を抜けていく。

スルス峠。下ります。

スルス峠。下ります。

スルス峠。下ります。

背の低い笹をかき分ける。

背の低い笹をかき分ける。

背の低い笹をかき分ける。

いつのまにか古道の趣。

いつのまにか古道の趣。

いつのまにか古道の趣。

突然、大岩の上に石碑。

突然、大岩の上に石碑。

突然、大岩の上に石碑。

続々と霊神碑が登場!!

続々と霊神碑が登場!!

続々と霊神碑が登場!!

奥に行く道があり、石碑も続いている。ひょっとして、この谷にある道は...🤔

奥に行く道があり、石碑も続いている。ひょっとして、この谷にある道は...🤔

奥に行く道があり、石碑も続いている。ひょっとして、この谷にある道は...🤔

黒髪山(相馬山)表口。やっぱりそうでしたか。忘れられた古(いにしえ)の道。歩きたいけど、今日は我慢。

黒髪山(相馬山)表口。やっぱりそうでしたか。忘れられた古(いにしえ)の道。歩きたいけど、今日は我慢。

黒髪山(相馬山)表口。やっぱりそうでしたか。忘れられた古(いにしえ)の道。歩きたいけど、今日は我慢。

更に下っていくと前方に石碑が見える。

更に下っていくと前方に石碑が見える。

更に下っていくと前方に石碑が見える。

古道の証。このあたりで、相馬原に下る道とガラメキ温泉に行く道が分岐していたと思われる。

古道の証。このあたりで、相馬原に下る道とガラメキ温泉に行く道が分岐していたと思われる。

古道の証。このあたりで、相馬原に下る道とガラメキ温泉に行く道が分岐していたと思われる。

ガラメキ温泉、ど~れだ!😁 答えは左です。😄

ガラメキ温泉、ど~れだ!😁 答えは左です。😄

ガラメキ温泉、ど~れだ!😁 答えは左です。😄

到着。メチャクチャ、スムーズに着いてしまった。

到着。メチャクチャ、スムーズに着いてしまった。

到着。メチャクチャ、スムーズに着いてしまった。

少し茶色っぽい河原?ザレ?に入っていきます。

少し茶色っぽい河原?ザレ?に入っていきます。

少し茶色っぽい河原?ザレ?に入っていきます。

「ガラメキ」という言葉は『水の流れる様子』『水の流れで小石が転がる様子』を指しているという。周囲の状況を見て、「なるほど」とうなってしまう。

「ガラメキ」という言葉は『水の流れる様子』『水の流れで小石が転がる様子』を指しているという。周囲の状況を見て、「なるほど」とうなってしまう。

「ガラメキ」という言葉は『水の流れる様子』『水の流れで小石が転がる様子』を指しているという。周囲の状況を見て、「なるほど」とうなってしまう。

沢の水は、もう一つ別の方向からも入り込んでいる。完全に水没している。これは、ひょっとすると...🤔

沢の水は、もう一つ別の方向からも入り込んでいる。完全に水没している。これは、ひょっとすると...🤔

沢の水は、もう一つ別の方向からも入り込んでいる。完全に水没している。これは、ひょっとすると...🤔

木製の蓋にガラメキの石が重しになっている。湯舟は、コンクリートの管で仕切られている。

木製の蓋にガラメキの石が重しになっている。湯舟は、コンクリートの管で仕切られている。

木製の蓋にガラメキの石が重しになっている。湯舟は、コンクリートの管で仕切られている。

暖かさがあれば入ろうと思ったが、沢と同じ水温。腕も入れてみたが...いゃ~、これは無理だろう。😂

暖かさがあれば入ろうと思ったが、沢と同じ水温。腕も入れてみたが...いゃ~、これは無理だろう。😂

暖かさがあれば入ろうと思ったが、沢と同じ水温。腕も入れてみたが...いゃ~、これは無理だろう。😂

そばにあった不動様。ガラメキ温泉も不動様に守られている。薬師がいない。

そばにあった不動様。ガラメキ温泉も不動様に守られている。薬師がいない。

そばにあった不動様。ガラメキ温泉も不動様に守られている。薬師がいない。

奥に行くと石垣の積まれている場所が幾つもある。宿の跡ですね。最盛期には七軒あったとか。

奥に行くと石垣の積まれている場所が幾つもある。宿の跡ですね。最盛期には七軒あったとか。

奥に行くと石垣の積まれている場所が幾つもある。宿の跡ですね。最盛期には七軒あったとか。

下ります。ガラメキの下流沿いを行く感じ。深い山中にて、この時間は少しやばい。😓

下ります。ガラメキの下流沿いを行く感じ。深い山中にて、この時間は少しやばい。😓

下ります。ガラメキの下流沿いを行く感じ。深い山中にて、この時間は少しやばい。😓

左側の道が古道なのかもしれない。牛祖奇神、馬頭祭尊の石碑と繋がっているのか、いつか確認してみたい。

左側の道が古道なのかもしれない。牛祖奇神、馬頭祭尊の石碑と繋がっているのか、いつか確認してみたい。

左側の道が古道なのかもしれない。牛祖奇神、馬頭祭尊の石碑と繋がっているのか、いつか確認してみたい。

前方に川ができている。意外にも深さがある。ちょっと迷ったが、靴を脱いで渡渉することにした。

前方に川ができている。意外にも深さがある。ちょっと迷ったが、靴を脱いで渡渉することにした。

前方に川ができている。意外にも深さがある。ちょっと迷ったが、靴を脱いで渡渉することにした。

まだおニューなので濡らしたくなかった。時間のない中、ゆったりと涼めた一瞬だった。😄

まだおニューなので濡らしたくなかった。時間のない中、ゆったりと涼めた一瞬だった。😄

まだおニューなので濡らしたくなかった。時間のない中、ゆったりと涼めた一瞬だった。😄

榛名白川の源流。ここは、さすがに橋がありました。ガラメキの沢もこの川に合流している。

榛名白川の源流。ここは、さすがに橋がありました。ガラメキの沢もこの川に合流している。

榛名白川の源流。ここは、さすがに橋がありました。ガラメキの沢もこの川に合流している。

相馬原は自衛隊演習地として占拠されている。ここは侵入せずに折り返す。

相馬原は自衛隊演習地として占拠されている。ここは侵入せずに折り返す。

相馬原は自衛隊演習地として占拠されている。ここは侵入せずに折り返す。

松之沢峠からの舗装道に出る。

松之沢峠からの舗装道に出る。

松之沢峠からの舗装道に出る。

まだ遠いが、高崎の街が見えてきた。

まだ遠いが、高崎の街が見えてきた。

まだ遠いが、高崎の街が見えてきた。

最後に見学したかった箕輪城に到着。このあと、箕輪からの最終バスに収容されて高崎駅に出た。これにて終了。

最後に見学したかった箕輪城に到着。このあと、箕輪からの最終バスに収容されて高崎駅に出た。これにて終了。

最後に見学したかった箕輪城に到着。このあと、箕輪からの最終バスに収容されて高崎駅に出た。これにて終了。

伊香保までぐんまちゃんバスに乗れる。神出鬼没の車体なのでラッキーでした。ちなみに、秋をイメージした秋号です。😄

夏の山野草が伊香保の温泉街にも咲くようになりました。(ホタルブクロ)

この花も旬ですね。(ほおずき)

旅館の玄関や店先、石段街にも置いてありました。ここは有名な饅頭屋さん。

石段街には、あじさいも添えられていました。

意外に種類が豊富。

山野草の風情があるものもある。

山に近い伊香保にはお似合いの花。

ユキノシタがいっぱいの石壁が湯元へ行く道に続いてました。私にとっては人生最大の群落でした。

花言葉は、「困難に負けない」。背中を押してもらいます。

伊香保温泉とはここでお別れ。榛名湖に向かう古い遊歩道を行きます。

ここでクールダウン。冷気が本当に気持ちいい。(鷲の巣風穴)

山に咲く紫陽花には花火のようなものもあります。美しすぎる。

本日のピークのヤセオネ峠。標高が高くても暑くてたまらん!

榛名湖に向かうメロディーラインの風景。隣を走っていく車が「静かな湖畔」を奏でます。

お〜!左に磨墨岩!天狗も見えている。

急遽、ロープウェイ駅の方に行くことにしました。汗ビショビショで体が冷えたので、食事がてらの休憩です。😰

ここで休憩。

おにぎりを持ってきてましたが、食欲わかず、冷やうどんを頼んじゃいました。😆

おばちゃんが、ごはんあまったから食べて〜と群馬名物「梅干しキュウリ🥒かけご飯」(勝手に命名)が追加される。😅

さあ、元気になったので、戦線に復活!(左に相馬山、右に磨墨岩)

ここから峠道に入る。

ゆうすげの道だけど、ゆうすげが咲くにはまだ早い時間ですね。スルス峠は、磨墨岩の左を抜けていく。

スルス峠。下ります。

背の低い笹をかき分ける。

いつのまにか古道の趣。

突然、大岩の上に石碑。

続々と霊神碑が登場!!

奥に行く道があり、石碑も続いている。ひょっとして、この谷にある道は...🤔

黒髪山(相馬山)表口。やっぱりそうでしたか。忘れられた古(いにしえ)の道。歩きたいけど、今日は我慢。

更に下っていくと前方に石碑が見える。

古道の証。このあたりで、相馬原に下る道とガラメキ温泉に行く道が分岐していたと思われる。

ガラメキ温泉、ど~れだ!😁 答えは左です。😄

到着。メチャクチャ、スムーズに着いてしまった。

少し茶色っぽい河原?ザレ?に入っていきます。

「ガラメキ」という言葉は『水の流れる様子』『水の流れで小石が転がる様子』を指しているという。周囲の状況を見て、「なるほど」とうなってしまう。

沢の水は、もう一つ別の方向からも入り込んでいる。完全に水没している。これは、ひょっとすると...🤔

木製の蓋にガラメキの石が重しになっている。湯舟は、コンクリートの管で仕切られている。

暖かさがあれば入ろうと思ったが、沢と同じ水温。腕も入れてみたが...いゃ~、これは無理だろう。😂

そばにあった不動様。ガラメキ温泉も不動様に守られている。薬師がいない。

奥に行くと石垣の積まれている場所が幾つもある。宿の跡ですね。最盛期には七軒あったとか。

下ります。ガラメキの下流沿いを行く感じ。深い山中にて、この時間は少しやばい。😓

左側の道が古道なのかもしれない。牛祖奇神、馬頭祭尊の石碑と繋がっているのか、いつか確認してみたい。

前方に川ができている。意外にも深さがある。ちょっと迷ったが、靴を脱いで渡渉することにした。

まだおニューなので濡らしたくなかった。時間のない中、ゆったりと涼めた一瞬だった。😄

榛名白川の源流。ここは、さすがに橋がありました。ガラメキの沢もこの川に合流している。

相馬原は自衛隊演習地として占拠されている。ここは侵入せずに折り返す。

松之沢峠からの舗装道に出る。

まだ遠いが、高崎の街が見えてきた。

最後に見学したかった箕輪城に到着。このあと、箕輪からの最終バスに収容されて高崎駅に出た。これにて終了。